○長崎大学建設工事等入札監視委員会要領

平成25年3月26日

細則第3号

(趣旨)

第1条 この要領は,長崎大学契約事務取扱規程(平成16年規程第80号。以下「契約事務取扱規程」という。)第2条第2項の規定に基づき,公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律(平成12年法律第127号)の趣旨を踏まえ,長崎大学(以下「本学」という。)において発注した建設工事及び設計・コンサルティング業務について,入札・契約の過程及び内容の透明性並びに公正な競争を確保するため設置する建設工事等入札監視委員会(以下「委員会」という。)の組織,運営等に関し必要な事項を定めるものとする。

(委員会の事務)

第2条 委員会は,学長の委嘱に基づき,次に掲げる事務を行う。

(1) 本学が発注した建設工事及び設計・コンサルティング業務に関し,入札・契約手続の運用状況等についての報告を受けること。

(2) 本学が発注した建設工事及び設計・コンサルティング業務のうち委員会が抽出又は指定したものに関し,一般競争参加資格の設定の理由及び経緯並びに指名競争に係る指名及び落札者決定の理由,経緯等について審議を行い,意見の具申又は勧告を行うこと。

(3) 次に掲げる事項に係る再苦情処理(苦情の申立てに対する回答に不満のある者が再度申し立てた苦情に係る処理をいう。以下同じ。)について審議を行い,報告を行うこと。

 入札・契約手続(政府調達に関する協定(平成7年12月8日条約第23号)の適用を受けるものに係るものを除く。)

 指名停止又は警告若しくは注意の喚起

(4) その他学長が審議を必要と認めたこと。

(組織)

第3条 委員会は,委員3人以上をもって組織する。

2 委員は,公正中立の立場で客観的に入札及び契約についての審査その他の事務を適切に行うことのできる学外の学識経験等を有する者のうちから,学長が委嘱する。

3 委員の氏名及び職業は,公表する。

(任期)

第4条 委員の任期は2年とする。ただし,再任を妨げない。

2 委員に欠員が生じた場合の後任者の委員の任期は,前任者の残任期間とする。

(委員長)

第5条 委員会に委員長を置き,委員の互選によりこれを定める。

2 委員長は会務を掌理し,委員会を代表する。

3 委員長に事故があるときは,あらかじめ委員長の指名する委員がその職務を代理する。

(会議の開催)

第6条 委員長は,必要に応じて,会議を招集し,その議長となる。

2 第2条第1号及び第2号に係る会議(以下「定例会議」という。)は,原則として年1回以上開催する。

3 第2条第3号に係る会議(以下「再苦情処理会議」という。)は,再苦情処理の必要に応じて開催する。

4 第2条第4号の事項に係る会議は,学長の諮問に基づき開催する。

5 前3項に規定する会議は,非公開とし,議事の概要は,公表する。

(抽出又は指定の委任)

第7条 委員会は,第2条第2号に規定する抽出又は指定に関する事務をあらかじめ指名した委員に委任することができる。

2 前項の規定により委任を受けた委員は,その抽出又は指定に係る事項の結果について,速やかに定例会議に報告しなければならない。

(意見の具申又は勧告)

第8条 委員会は,第2条第1号及び第2号の事務に関し,報告の内容又は審議した対象工事等に係る理由及び経緯等に不適切な点又は改善すべき点があると認めたときは,必要な範囲で,学長に対して意見の具申又は勧告を行う。

2 委員会は,前項の意見の具申又は勧告を行った場合には,これを公表する。

(再苦情処理)

第9条 委員会は,第2条第3号の事務に関し,再苦情の申立てがあったときは,却下すべき場合を除き,再苦情処理会議を開催し,審議を行うこと。

2 委員会は,前項の審議を終えたときは,意見書を作成し,その結果を学長に報告するとともに,公表する。

3 前項の報告は,再苦情の申立てがあった日から概ね50日以内に行わなければならない。

(議事参加の制限)

第10条 委員は,第2条第2号から第4号までの事務に関し,次に掲げる場合は,議事に加わることはできない。

(1) 自己又は3親等以内の親族の利害関係がある場合

(2) 委員が議事の対象となる発注機関の役職員であった場合

(守秘義務)

第11条 委員は,その任期中及び任期満了後において,職務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない。

(事務)

第12条 委員会に関する事務は,施設部施設企画課で行う。

(雑則)

第13条 この要領に定めるもののほか,委員会に関し必要な事項は,別に定めることができる。

附 則

この細則は,平成25年4月1日から施行する。

長崎大学建設工事等入札監視委員会要領

平成25年3月26日 細則第3号

(平成25年4月1日施行)