○長崎大学大学教育イノベーションセンター規則

平成25年9月27日

規則第32号

(趣旨)

第1条 この規則は,国立大学法人長崎大学基本規則(平成16年規則第1号)第40条第2項の規定に基づき,長崎大学大学教育イノベーションセンター(以下「センター」という。)の組織及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。

(目的)

第2条 センターは,長崎大学の学内共同教育研究施設として,本学の教育理念を達成するために,学士課程教育及び大学教育の在り方に関する研究を行うとともに,その改善に資するデータ蓄積とそれを活用した入学者選抜支援,教育支援等の業務を行うことを目的とする。

(部門及び業務)

第3条 センターに,アドミッション部門,学士課程教育部門,教育改善部門及び教学IR部門を置く。

2 アドミッション部門においては,次に掲げる業務を行う。

(1) 入学者選抜方法等に係る調査及び研究に関すること。

(2) 入学者選抜結果の分析及びその評価に関すること。

(3) 入学者の学業成績等の追跡調査に関すること。

(4) アドミッションオフィス入試(以下「AO入試」という。)の実施に関すること。

(5) 一般選抜,特別選抜,AO入試等入学者選抜全般の方法に関する情報提供,助言及び支援に関すること。

(6) 大学入試センター試験を課さないAO入試による入学予定者に対する入学前教育の支援に関すること。

(7) 入学希望者及びその関係者を対象とした大学の広報に関すること。

(8) その他入学者選抜に関すること。

3 学士課程教育部門においては,次に掲げる業務を行う。

(1) 学士課程教育の在り方に係る研究に関すること。

(2) 教育成果の可視化の研究に関すること。

(3) 教養教育のカリキュラムの研究開発及び企画運営に関すること。

(4) 教養教育の実施に係る具体的事項の企画運営に関すること。

(5) 教養教育の実施に係る予算,施設,設備等に関する原案作成に関すること。

(6) 教養教育に係る広報等に関すること。

(7) その他教養教育に関すること。

4 教育改善部門においては,次に掲げる業務を行う。

(1) 教職員の資質及び能力に係る研究に関すること。

(2) 教職員の資質及び能力向上を目指すファカルティ・ディベロップメント(以下「FD」という。)の実施に関すること。

(3) 教育研究の評価方法に係る研究に関すること。

(4) 教育システムの評価方法に係る研究に関すること。

(5) FDの調査研究及び実施に係る企画運営に関すること。

(6) 授業評価の調査研究及び実施に係る企画運営に関すること。

(7) 教員の教授方法等の改善の調査研究及び実施に係る企画運営に関すること。

(8) FD及び授業評価並びに教員の教授方法等の改善に係る予算,施設,設備等に関する原案作成に関すること。

(9) 教育改善,FD及び授業評価に係る広報等に関すること。

(10) その他教育の改善に関すること。

5 教学IR部門においては,次に掲げる業務を行う。

(1) 学生の学修データの収集及び蓄積に関すること。

(2) 学生の就職先データの収集及び蓄積に関すること。

(3) 教員の教授方法等に係るデータの収集及び蓄積に関すること。

(4) 教学に関するインスティテューショナル・リサーチ(以下「教学IR」という。)に係る蓄積したデータの分析,活用研究及び提供に関すること。

(5) その他教学IR業務に関すること。

(職員)

第4条 センターに,次に掲げる職員を置く。

(1) センター長

(2) 副センター長 2人以内

(3) アドミッション部門長,学士課程教育部門長,教育改善部門長及び教学IR部門長

(4) 専任教員

(5) 兼務教員

(6) その他必要な職員

2 前項第5号の職員は,センター長の推薦に基づき,学長が任命する。

3 第1項第5号の職員の任期は,2年とする。ただし,再任を妨げない。

4 第1項第2号から第6号までの職員は,センター長の命を受け,センターの業務に従事する。

(センター長)

第5条 センター長の選考は,長崎大学学内共同教育研究施設長等選考規則(平成20年規則第10号)の定めるところによる。

2 センター長は,センターの業務を掌理し,所属職員を監督する。

(副センター長)

第6条 副センター長は,副学長及びセンターの専任教員のうちからセンター長の推薦に基づき,学長が任命する。

2 副センター長の任期は,2年とする。ただし,再任を妨げない。

3 副センター長は,センターの業務を総括し,センター長を補佐する。

(部門長)

第7条 アドミッション部門長,学士課程教育部門長,教育改善部門長及び教学IR部門長は,センターの専任教員のうちから,長崎大学大学教育イノベーションセンター計画委員会(以下「計画委員会」という。)の議に基づき,センター長が命ずる。

2 アドミッション部門長は,アドミッション部門の業務を総括整理し,センター長及び副センター長を補佐する。

3 学士課程教育部門長は,学士課程教育部門の業務を総括整理し,センター長及び副センター長を補佐する。

4 教育改善部門長は,教育改善部門の業務を総括整理し,センター長及び副センター長を補佐する。

5 教学IR部門長は,教学IR部門の業務を総括整理し,センター長及び副センター長を補佐する。

6 アドミッション部門長,学士課程教育部門長,教育改善部門長及び教学IR部門長の任期は,2年とする。ただし,再任を妨げない。

(管理運営等に係る事項の審議)

第8条 センターの将来構想その他教育又は研究に関する重要事項の審議は計画委員会において行い,教員の人事は長崎大学戦略本部等教員選考委員会(以下「戦略本部等教員選考委員会」という。)において行う。

2 前項の規定にかかわらず,戦略本部等教員選考委員会が認めるときは,計画委員会において教員の教育研究業績を審査するものとする。

(運営委員会)

第9条 センターに,センターの運営に係る具体的事項を審議するため,長崎大学大学教育イノベーションセンター運営委員会(以下「運営委員会」という。)を置く。

(運営委員会の組織)

第10条 運営委員会は,委員長及び次に掲げる委員をもって組織する。

(1) 各学部から選出された教授 各1人

(2) 多文化社会学研究科,工学研究科,水産・環境科学総合研究科,医歯薬学総合研究科及び熱帯医学研究所から選出された教授 各1人

(3) 副センター長

(4) センターの専任教員(前号に該当する者を除く。)のうち教授,准教授,講師及び助教

(5) センターの兼務教員のうち教授,准教授,講師及び助教

(6) その他学長が必要と認めた者

2 前項第1号第2号及び第6号の委員の任期は,2年とする。ただし,再任を妨げない。

3 第1項第1号第2号及び第6号の委員に欠員が生じた場合の後任者の任期は,前任者の残任期間とする。

4 委員は,学長が任命する。

(委員長)

第11条 運営委員会の委員長は,センター長をもって充てる。

2 委員長は,会議を招集し,その議長となる。

3 委員長に事故があるときは,あらかじめ委員長が指名する委員がその職務を代行する。

(会議)

第12条 運営委員会は,委員の3分の2以上が出席しなければ,議事を開くことができない。

2 運営委員会の議事は,出席した委員の過半数をもって決し,可否同数のときは,議長の決するところによる。

(意見の聴取)

第13条 委員長が必要と認めたときは,運営委員会に委員以外の者を出席させ,意見を聴取することができる。

(関係職員の出席)

第14条 委員長は,必要に応じ,運営委員会に関係職員を出席させることができる。

(事務)

第15条 センターの事務は,学生支援部教育支援課において処理する。

(補則)

第16条 この規則に定めるもののほか,センターに関し必要な事項は,別に定めることができる。

附 則

1 この規則は,平成25年10月1日から施行する。

2 次に掲げる規則は,廃止する。

(1) 長崎大学大学教育機能開発センター規則(平成16年規則第72号)

(2) 長崎大学アドミッションセンター規則(平成16年規則第73号)

3 この規則施行後最初に任命されるセンター長については,第5条第1項の規定にかかわらず,学長が選考し,任命するものとする。

4 この規則施行後最初に任命される副センター長及び部門長の任期は,第6条第2項及び第7条第6項の規定にかかわらず,平成27年3月31日までとする。

5 この規則施行後最初に任命される兼務教員及び第10条第1項第1号第2号及び第6号に規定する運営委員会の委員の任期は,第4条第3項及び第10条第2項の規定にかかわらず,平成27年3月31日までとする。

附 則(平成26年10月24日規則第33号)

この規則は,平成26年10月24日から施行する。

附 則(平成27年3月27日規則第12号)

この規則は,平成27年4月1日から施行する。

附 則(平成30年3月27日規則第14号)

この規則は,平成30年4月1日から施行する。

長崎大学大学教育イノベーションセンター規則

平成25年9月27日 規則第32号

(平成30年4月1日施行)