○長崎市野母崎高浜海岸交流施設条例

平成25年9月30日

条例第37号

(設置)

第1条 本市は、市民に自然と親しみながら憩う場、地域交流の場及び地域の情報を発信する場を提供し、もつて市民の福祉の向上及び地域の振興に資するため、長崎市野母崎高浜海岸交流施設(以下「交流施設」という。)を長崎市高浜町に設ける。

(指定管理者による管理)

第2条 市長は、交流施設の管理を地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせる。

2 市長は、前項の指定に当たつては、公募の方法により、これを行うものとする。

3 指定管理者の指定を受けようとするものは、申請書に事業計画書その他市長が別に定める書類を添付して、市長に提出しなければならない。

4 市長は、前項の規定により提出された書類を審査し、次に掲げる条件を満たすもののうちから最も適当と認めるものを指定管理者として指定する。

(1) 市民の平等利用を確保することができるものであること。

(2) 交流施設の効用を最大限に発揮するとともに、管理経費の縮減が図られるものであること。

(3) 交流施設の管理を安定して行う物的能力及び人的能力を有しているものであること。

(4) 前3号に掲げるもののほか、市長が別に定める条件

(指定管理者が行う業務)

第3条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 交流施設の利用の許可その他の交流施設の利用に関する業務

(2) 交流施設の運営、宣伝及び利用促進に関する業務

(3) 地域の情報の発信に関する業務

(4) 交流施設の施設及び設備の維持管理に関する業務

(5) 前各号に掲げるもののほか、交流施設の運営に関して市長が必要と認める業務

(開場時間及び休場日)

第4条 交流施設の開場時間及び休場日は、市長の承認を得て指定管理者が定める。

2 前項の承認の基準は、交流施設の利用形態、利用者の利便性等を勘案して市長が別に定める。

(利用の許可)

第5条 交流施設の多目的スペースを占用して利用しようとする者は、指定管理者の許可を受けなければならない。

2 指定管理者は、多目的スペースを6月の第4土曜日(同月に第5土曜日がある場合にあつては、第5土曜日)から8月末日(当該末日が金曜日又は土曜日に当たるときは、同月の翌月の第1日曜日に当たる日)までの期間のうち市長が定める期間(以下「夏期」という。)においては、前項の許可(以下「利用の許可」という。)をしない。

3 指定管理者は、前項に定める場合のほか、次の各号のいずれかに該当するときは、利用の許可をしない。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあるとき。

(2) 交流施設の管理上支障があるとき。

(3) 集団的に又は常習的に暴力的不法行為を行うおそれがある組織の利益になると認めるとき。

(4) その他指定管理者が適当でないと認めるとき。

4 指定管理者は、交流施設の管理上必要があると認めるときは、利用の許可について条件を付することができる。

(利用料金)

第6条 利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)、交流施設の多目的スペース若しくはテラスを夏期に利用しようとする者又は交流施設の駐車場に自動車を駐車しようとする者は、交流施設の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を指定管理者に支払わなければならない。

2 利用料金(附属設備の利用に係るものを除く。)は、別表に掲げる額を基準として、利用の形態等の状況を勘案して指定管理者があらかじめ市長の承認を受けて定めるものとする。

3 附属設備の利用に係る利用料金については、指定管理者があらかじめ市長の承認を受けて定めるものとする。

4 市長は、指定管理者に利用料金を当該指定管理者の収入として収受させるものとする。

(利用料金の減免)

第7条 指定管理者は、あらかじめ市長の承認を受けて定める基準に基づき、利用料金を減免することができる。

(特別な設備)

第8条 利用者は、指定管理者の許可を受けなければ、交流施設に特別な設備をし、又は変更を加えてはならない。

(権利の譲渡等の禁止)

第9条 利用者は、その権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(利用目的以外の利用の禁止)

第10条 利用者は、許可された利用目的以外に多目的スペースを利用してはならない。

(利用の許可の取消し等)

第11条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当するときは、利用の許可を取り消し、又は利用を停止し、若しくは制限することができる。

(1) 偽りその他不正の手段により利用の許可を受けたとき。

(2) 利用の許可の条件に違反したとき。

(3) この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。

2 前項の規定による処分によつて利用者に損害が生じることがあつても、市及び指定管理者は、その責めを負わない。

(原状回復)

第12条 利用者は、多目的スペースの利用を終わつたとき、又はその利用を取り消されたときは、直ちに係員の指示に従い、その利用の場所を原状に復さなければならない。

2 利用者が前項に規定する義務を履行しないときは、市長が代わつて行い、その費用を利用者から徴収する。

(入場の制限)

第13条 市長は、次の各号のいずれかに該当する者に対して、交流施設への入場を拒み、又は退場を命ずることができる。

(1) 他人に危害を及ぼし、又は他人に迷惑になる物品若しくは動物の類を携帯する者

(2) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると認められる者

(3) 交流施設の管理上支障があると認められる者

(4) その他市長が適当でないと認める者

(損害賠償)

第14条 交流施設の建物、附属設備等を汚損し、毀損し、又は滅失させた者は、市長の定めるところにより、その損害を賠償しなければならない。ただし、市長がやむを得ない理由があると認めるときは、この限りでない。

(市長による管理)

第15条 市長は、指定管理者の指定をすることができないとき、又は指定管理者の指定を取り消し、若しくは期間を定めて管理の業務の停止を命じたときは、第2条の規定にかかわらず、管理の業務を自ら行うものとする。

2 前項の場合においては、第4条第1項第5条第6条第1項及び第3項第7条第8条第11条並びに別表の規定の適用については、第4条第1項中「市長の承認を得て指定管理者が」とあるのは「市長が別に」と、第5条中「指定管理者」とあるのは「市長」と、第6条第1項中「交流施設の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を指定管理者に支払わなければならない」とあるのは「別表に掲げる使用料を市長に納入しなければならない」と、同条第3項中「利用料金については、指定管理者があらかじめ市長の承認を受けて」とあるのは「使用料については、市長が別に」と、第7条中「指定管理者は、あらかじめ市長の承認を受けて定める基準に基づき、利用料金」とあるのは「市長は、特別の理由があると認めるときは、使用料」と、第8条及び第11条第1項中「指定管理者」とあるのは「市長」と、同条第2項中「市及び指定管理者」とあるのは「市」と、別表中「基準額」とあるのは「使用料」と、「利用料金」とあるのは「使用料」とし、第4条第2項並びに第6条第2項及び第4項の規定は適用しない。

3 市長は、第1項の規定により管理の業務を行うこととし、又は同項の規定により行つている管理の業務を行わないこととするときは、あらかじめその旨を告示するものとする。

(平29条例18・一部改正)

(委任)

第16条 この条例の施行について必要な事項は、市長が定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成26年7月15日から施行する。

(準備行為)

2 指定管理者の指定に関し必要な手続は、この条例の施行の日前においても行うことができる。

附 則(平成25年12月25日条例第48号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。ただし、第7条の規定は、同年7月15日から施行する。

附 則(平成29年3月23日条例第18号)

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成31年3月29日条例第10号)

(施行期日)

1 この条例は、平成31年10月1日から施行する。

(利用料金に関する経過措置)

3 第1条、第4条及び第8条の規定による改正後の次に掲げる条例の規定は、施行日以後の入庫に係る駐車場の利用について適用し、施行日前の入庫に係る駐車場の利用については、なお従前の例による。

(1)及び(2) 

(3) 長崎市野母崎高浜海岸交流施設条例別表第3項

(令元条例57・一部改正)

4 第2条、第5条、第7条及び第8条の規定による改正後の次に掲げる条例の規定は、施行日以後に行為又は利用(以下この項において「行為等」という。)の許可を受ける者の利用料金について適用し、施行日前に行為等の許可を受けた者の利用料金については、なお従前の例による。

(1)から(3)まで 

(4) 長崎市野母崎高浜海岸交流施設条例別表第1項

(令元条例57・一部改正)

附 則(令和元年7月18日条例第57号)

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

別表(第6条関係)

(平25条例48・平31条例10・一部改正)

1 利用の許可に係る基準額

区分

金額(1時間につき)

多目的スペース

2,619円

備考 利用者が、入場者から入場料金その他これに類する料金を徴収するとき、又は営利、営業、宣伝その他これらに類する目的で利用するときの利用料金は、この表に掲げる利用料金の倍額とする。

2 夏期に利用する場合の基準額

区分

入場料(1日につき)

多目的スペース

一般

830

小学校の児童又は中学校の生徒

410

テラス

一般

830

小学校の児童又は中学校の生徒

410

備考 「一般」とは、15歳以上の者(小学校の児童及び中学校の生徒を除く。)をいう。

3 駐車場の利用に係る基準額

区分

金額(1回につき)

普通自動車

小型自動車

軽自動車

520

二輪自動車

260

備考

1 「普通自動車」とは、道路運送車両法施行規則(昭和26年運輸省令第74号。以下「省令」という。)別表第1に規定する普通自動車のうち貨物の運送の用に供する普通自動車及び人の運送の用に供する乗車定員11人以上の普通自動車を除いたものをいう。

2 「小型自動車」とは、省令別表第1に規定する小型自動車のうち二輪自動車を除いたものをいう。

3 「軽自動車」とは、省令別表第1に規定する軽自動車のうち二輪自動車を除いたものをいう。

4 「二輪自動車」とは、道路交通法(昭和35年法律第105号)第2条第1項第10号に規定する原動機付自転車、同項第11号の2に規定する自転車並びに同法第3条に規定する大型自動二輪車及び普通自動二輪車(側車付きのものを除く。)をいう。

長崎市野母崎高浜海岸交流施設条例

平成25年9月30日 条例第37号

(令和元年10月1日施行)