○那覇市立壺屋焼物博物館条例

平成9年12月26日

条例第33号

(設置)

第1条 焼物(陶器、磁器、土器及び瓦をいう。以下同じ。)に関する市民の知識及び教養の向上を図り、もって市民の教育、学術及び文化の発展に資するため、博物館法(昭和26年法律第285号)第2条第1項に規定する博物館として、那覇市立壺屋焼物博物館(以下「博物館」という。)を設置する。

(位置)

第2条 博物館の位置は、那覇市壺屋1丁目9番32号とする。

(事業)

第3条 博物館は、次に掲げる事業を行う。

(1) 焼物及びこれに関する資料(以下「焼物等」という。)の収集、保管及び展示

(2) 焼物等に関する調査及び研究

(3) 焼物等に関する展覧会、講演会、講習会等の開催

(4) 展示等のための施設の提供

(5) その他博物館の設置目的を達成するために必要な事業

(観覧料)

第4条 博物館が展示する焼物等を観覧しようとする者は、別表第1に定める額の観覧料を納付しなければならない。

(利用許可)

第5条 博物館の施設を利用しようとするものは、教育委員会の許可を受けなければならない。許可された事項を変更しようとするときも同様とする。

2 教育委員会は、前項の許可をする場合において、管理上必要な条件を付することができる。

(利用許可の制限)

第6条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、利用許可をしない。

(1) 公の秩序を乱し、又は善良な風俗を害するおそれがあるとき。

(2) 博物館の施設を損傷するおそれがあるとき。

(3) 専ら営利を目的とする事業を行うとき。

(4) 集団的に又は常習的に暴力的不法行為等(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第1号に規定する暴力的不法行為等をいう。)を行うおそれがある組織の利益になると認められるとき。

(5) 博物館の管理上支障があるとき。

(6) その他博物館の設置目的に反するとき。

(利用許可の取消し等)

第7条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当するときは、利用許可を取り消し、又は利用を制限し、若しくは停止することができる。

(1) 利用許可を受けたもの(以下「利用者」という。)がこの条例又はこれに基づく教育委員会規則若しくは許可条件に違反したとき。

(2) 利用者が正当な手続によらないで利用の目的等を変更したとき。

(3) その他利用が不適当と認められるとき。

2 前項の規定に基づく利用許可の取消し又は利用の制限若しくは停止によって利用者が損失を受けても、本市は、その責めを負わない。

(特別の設備)

第8条 利用者は、博物館の施設に特別の設備をし、又は変更を加えてはならない。ただし、教育委員会の許可を受けたときは、この限りでない。

(権利の譲渡等の禁止)

第9条 利用者は、博物館の施設を利用する権利を他に譲渡し、又は転貸することはできない。

(使用料)

第10条 企画展示室を利用しようとするものは、別表第2により算定した額の使用料を納付しなければならない。

(観覧料等の免除)

第11条 市長は、特別の理由があると認めるときは、観覧料又は使用料の全部又は一部を免除することができる。

(観覧料等の還付)

第12条 既納の観覧料又は使用料は、還付しない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる。

(入館の制限等)

第13条 教育委員会は、次の各号のいずれかに該当する者に対しては、入館を拒み、又は退館を命ずることができる。

(1) 他人に危害を加え、又は迷惑を及ぼすおそれがある者

(2) 博物館の施設又は展示資料等を損傷するおそれがある者

(3) 管理上必要な指示に従わない者

(損害賠償)

第14条 入館者及び利用者は、博物館の施設又は展示資料等を損傷し、又は滅失したときは、市長の定めるところにより、その損害を賠償しなければならない。

(博物館協議会)

第15条 博物館法第23条第1項の規定に基づき、那覇市立壺屋焼物博物館協議会(以下「協議会」という。)を置く。

2 協議会は、委員10人以内で組織する。

3 協議会の委員は、次に掲げる者のうちから教育委員会が委嘱する。

(1) 学校教育関係者

(2) 社会教育関係者

(3) 家庭教育の向上に資する活動を行う者

(4) 学識経験者

(5) 地域代表者

4 協議会の委員の任期は、2年とする。ただし、補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。

5 協議会の委員は、再任されることができる。

6 第2項から前項までに定めるもののほか協議会に関し必要な事項は、教育委員会規則で定める。

(委任)

第16条 この条例の施行に関し必要な事項は、市長及び教育委員会が定める。

この条例は、教育委員会規則で定める日から施行する。

(平成10年教委規則第4号で、平成10年2月1日から施行)

(平成11年12月28日条例第52号)

この条例は、平成12年4月1日から施行する。

(平成16年3月29日条例第8号抄)

1 この条例は、平成16年4月1日から施行する。

(平成21年3月27日条例第10号)

この条例は、平成21年4月1日から施行する。

(平成24年3月27日条例第15号)

この条例は、平成24年4月1日から施行する。

(平成26年12月26日条例第63号)

(施行期日)

1 この条例は、平成27年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 改正後の那覇市立壺屋焼物博物館条例の規定は、この条例の施行の日以後の観覧に係る観覧料について適用し、同日前の観覧に係る観覧料については、なお従前の例による。

(令和5年3月23日条例第14号)

この条例は、令和5年4月1日から施行する。

別表第1(第4条関係)

区分

観覧料(1人1回につき)

一般

高校生・大学生

小学生・中学生

常設展示

個人

350円

200円

100円

団体(20人以上)

280円

160円

80円

企画展示

1,050円以内で市長がその都度定める額

別表第2(第10条関係)

使用料(1日につき)

入場料を徴収しない場合

入場料を徴収する場合

4,725円

14,175円

備考 入場料を徴収する場合とは、企画展示室の利用者が、入場料(会費、賛助金、寄附金、募金等を含む。)を徴収する場合をいう。

那覇市立壺屋焼物博物館条例

平成9年12月26日 条例第33号

(令和5年4月1日施行)