○中能登町「おにぎりの日」に関する条例
平成27年6月19日
条例第37号
(目的)
第1条 昭和62年11月に旧鹿西町金丸地内における杉谷チャノバタケ遺跡から、日本最古のおにぎりの化石が発見され、旧鹿西町時代には、おにぎりの里として、鹿西の「ろく(6)」と毎月18日の「米食の日」から6月18日を、おにぎりの日としていた。
この条例は、町の合併から10周年を期に、町民の協力をもって、地域活性化や農業振興並びに地域ブランドの育成のために、必要な事項を定めることにより、町の発展に資することを目的とする。
(おにぎりの日)
第2条 旧鹿西町金丸地内における杉谷チャノバタケ遺跡から、日本最古のおにぎりの化石が11月に発見されたことと米食の日18日にちなんで中能登町のおにぎりの日は、11月18日とする。
(町の取り組み)
第3条 町は、この条例の目的の実現を図るため、おにぎりに関する活動の奨励、広報その他の取り組みに努めるものとする。
(町民の自発的な活動の促進)
第4条 町は、おにぎりの日を契機とする町民の地域における、おにぎりに関する自発的な活動を促進し、地域活性化や農業振興に努めるものとする。
(配慮)
第5条 町並びに町民は、おにぎりの日の推奨に当たっては、個人のし好及び意思を尊重するように配慮するものとする。
附則
この条例は、平成27年8月1日から施行する。