○南砺市一般職員の特殊勤務手当に関する条例

平成16年11月1日

条例第48号

(趣旨)

第1条 この条例は、南砺市一般職の職員の給与に関する条例(平成16年南砺市条例第47号。以下「給与条例」という。)第13条の規定に基づき、職員の特殊勤務手当に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この条例において、次に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(2) 休日等 勤務時間条例第3条に規定する週休日及び同条例第9条に規定する休日をいう。

(特殊勤務手当の種類)

第3条 特殊勤務手当は、次のとおりとする。

(1) 市税の徴収又は滞納処分に従事する職員の特殊勤務手当

(2) 防疫等作業に従事する職員の特殊勤務手当

(3) 用地交渉等の業務に従事する職員の特殊勤務手当

(4) 医師業務に従事する職員の特殊勤務手当

(5) 医師研究業務に従事する職員の特殊勤務手当

(6) 病院等の業務に従事する職員の特殊勤務手当

(7) 夜間看護業務に従事する職員の特殊勤務手当

(8) 早朝調理業務に従事する職員の特殊勤務手当

(9) 緊急呼出し業務に従事する職員の特殊勤務手当

(市税の徴収又は滞納処分に従事する職員の特殊勤務手当)

第4条 市税の徴収又は滞納処分に従事する職員の特殊勤務手当は、職員が市税の徴収又は滞納処分に関する業務に従事するため出張を命ぜられ、これらの業務に従事したときに支給する。

(防疫等作業に従事する職員の特殊勤務手当)

第5条 防疫等作業に従事する職員の特殊勤務手当は、感染症等が発生し、又は発生するおそれがある場合における感染症(規則で定めるものに限る。以下この条において同じ。)の患者若しくは感染症にかかっている疑いのある患者の救護作業、感染症の病原体の付着した物件若しくは付着の疑いのある物件の処理作業又は家畜伝染病(規則で定めるものに限る。以下この条において同じ。)にかかっている家畜若しくは家畜伝染病にかかっている疑いのある家畜に対する防疫作業その他これに準ずる防疫作業で規則で定めるものに従事した職員に支給する。

(用地交渉等の業務に従事する職員の特殊勤務手当)

第6条 用地交渉等の業務に従事する職員の特殊勤務手当は、用地取得等のために行う交渉又は事業の施行により生ずる損失の補償のために行う交渉の業務に直接従事した職員に支給する。

(医師業務に従事する職員の特殊勤務手当)

第7条 医師業務に従事する職員の特殊勤務手当は、病院又は診療所に勤務する医師又は歯科医師である職員が、次の各号のいずれかに掲げる業務に従事したときに支給する。

(1) 医療又は公衆衛生業務。ただし、給与条例第8条の2第1項に規定する初任給調整手当を支給する場合は、この限りでない。

(2) 夜間及び休日等に行う救急医療業務

(医師研究業務に従事する職員の特殊勤務手当)

第8条 医師研究業務に従事する職員の特殊勤務手当は、病院又は診療所に勤務する医師又は歯科医師である職員が、地域医療の向上のため、研究その他保健指導業務に従事したときに支給する。

(病院等の業務に従事する職員の特殊勤務手当)

第9条 病院等の業務に従事する職員の特殊勤務手当は、病院等に勤務する職員が病院等の業務に従事したときに支給する。

(夜間看護等の業務に従事する職員の特殊勤務手当)

第10条 夜間看護等の業務に従事する職員の特殊勤務手当は、病院に勤務する看護師、准看護師又は介護士である職員が、正規の勤務時間による勤務の一部又は全部が深夜(午後10時から翌日の午前5時までをいう。以下同じ。)において行われる看護又は介護の業務に従事したときに支給する。

(早朝調理業務に従事する職員の特殊勤務手当)

第11条 早朝調理業務に従事する職員の特殊勤務手当は、病院で調理業務に従事する職員が、正規の勤務時間による勤務の始まりが深夜において行われる勤務に該当したときに支給する。

(緊急呼出し業務に従事する職員の特殊勤務手当)

第12条 緊急呼出し業務に従事する職員の特殊勤務手当は、病院又は訪問看護ステーションに勤務する職員で規則で定めるものが、正規の勤務時間外に緊急の呼出しに応じて医療業務等に従事したときに支給する。

(支給額及び支給の範囲)

第13条 特殊勤務手当の支給額及び支給範囲は、別表のとおりとする。

2 地方公務員法(昭和25年法律第261号)第28条の5第1項に規定する短時間勤務の職を占める職員に対して月額で支給する特殊勤務手当の額については、前項の規定にかかわらず、別表の規定による支給月額に、勤務時間条例第2条第2項の規定により定められたその者の勤務時間を同条第1項に規定する勤務時間で除して得た数を乗じて得た額(その額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額)とする。

(支給額の調整)

第14条 月額をもって定められている特殊勤務手当(以下この条において「月額特勤手当」という。)を支給する場合において、職員が休暇、休職、停職等のため勤務しなかった期間があるときは、規則で定めるもののほか、当該手当の月額に次に定める割合を乗じて得た額(その額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額)を支給額とする。

(1) 実際に勤務した日数がその月の勤務すべき日数の3分の2以上の場合は、100分の100

(2) 実際に勤務した日数がその月の勤務すべき日数の3分の1以上3分の2未満の場合は、100分の50

(3) 実際に勤務した日数がその月の勤務すべき日数の3分の1未満の場合は、100分の30(勤務実績がない場合は、支給しない。)

2 月額特勤手当を支給する場合において、職員が月の中途で採用され、若しくは退職したとき、又は月の中途で配置換になったときは、日割計算による額(その額に1円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額)を支給額とする。

3 職員が、同時に日額特勤手当に係る作業の2以上に従事したときは、それらの作業のうち最高額の特殊勤務手当の額を支給する。

(支給の期日)

第15条 特殊勤務手当は、その月の分を翌月の給与支払日に支給する。

(委任)

第16条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成16年11月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の城端町一般職職員の特殊勤務手当に関する条例(昭和39年城端町条例第17号)、平村職員の特殊勤務手当に関する条例(昭和36年平村条例第17号)、利賀村一般職の職員の特殊勤務手当等に関する規則(平成12年利賀村条例第5号)、井波町一般職の職員等の特殊勤務手当等に関する条例(昭和40年井波町条例第6号)、福野町職員の特殊勤務手当に関する条例(昭和35年福野町条例第113号)又は福光町職員の特殊勤務手当に関する条例(昭和34年福光町条例第6号)(以下「合併前の条例等」という。)の規定により支給すべき理由の生じた特殊勤務手当については、なお合併前の条例等の例による。

(防疫等作業に従事する職員の特殊勤務手当の特例)

3 職員が、新型コロナウイルス感染症(病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和2年1月に、中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る。)であるものに限る。以下この項及び次項において同じ。)に感染するおそれのある区域として規則で定めるものにおいて、新型コロナウイルス感染症から市民の生命及び健康を保護するために緊急に行われた措置に係る作業で規則で定めるものに従事したときは、防疫等作業に従事する職員の特殊勤務手当を支給する。この場合において、第5条及び別表の規定は適用しない。

4 前項の手当の額は、作業1日につき、3,000円(新型コロナウイルス感染症の患者若しくはその疑いのある者の身体に接触して又はこれらの者に長時間にわたり接して行う作業その他市長がこれに準ずると認める作業に従事した場合にあっては、4,000円)とする。

附 則(平成18年3月31日条例第32号)

この条例は、平成18年4月1日から施行する。

附 則(平成19年3月26日条例第11号)

この条例は、平成19年4月1日から施行する。

附 則(平成20年3月26日条例第6号)

この条例は、平成20年4月1日から施行する。

附 則(平成21年3月25日条例第8号)

この条例は、平成21年4月1日から施行する。

附 則(平成21年12月24日条例第35号)

この条例は、平成22年1月1日から施行する。ただし、第2条第1号の改正規定は、公布の日から施行する。

附 則(平成24年3月26日条例第3号)

この条例は、平成24年4月1日から施行する。

附 則(平成30年12月18日条例第37号)

この条例は、平成31年1月1日から施行する。

附 則(令和2年5月1日条例第27号)

この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後の南砺市一般職員の特殊勤務手当に関する条例の規定は、令和2年2月1日から適用する。

附 則(令和3年3月23日条例第4号)

(施行期日等)

1 この条例中第1条の規定は公布の日から、第2条の規定は令和3年4月1日から施行する。

2 第1条の規定による改正後の南砺市一般職員の特殊勤務手当に関する条例第5条及び別表の規定は、この条例の公布の日前に第5条に規定する家畜伝染病が発生した場合においては、最初に当該家畜伝染病が発生した日から適用する。

別表(第13条関係)

特殊勤務手当の種類

手当の額

市税の徴収又は滞納処分に従事する職員の特殊勤務手当

市税の徴収に従事した場合 1日 300円

市税の滞納処分に従事した場合 1日 450円

防疫等作業に従事する職員の特殊勤務手当

1日1,100円の範囲内で規則で定める額

用地交渉等の業務に従事する職員の特殊勤務手当

1日 300円

医師業務に従事する職員の特殊勤務手当

医療又は公衆衛生業務 月額500,000円の範囲内で規則で定める額

夜間及び休日等に行う救急医療業務 1回につき18,600円の範囲内で規則で定める額

医師研究業務に従事する職員の特殊勤務手当

月額 150,000円

病院等の業務に従事する職員の特殊勤務手当

月額11,000円の範囲内で規則で定める額

業務により加算する額

手術補助業務に従事した看護師 1日 150円

死後処置業務に従事した看護師 1回につき 1,400円

死体解剖業務に従事した看護師又は臨床検査技師 1体につき 3,000円

夜間看護等の業務に従事する職員の特殊勤務手当

夜間看護業務

勤務時間が深夜の全部を含む勤務である場合 1回につき 7,300円

深夜における勤務時間が4時間以上である場合 1回につき 3,550円

深夜における勤務時間が2時間以上4時間未満である場合 1回につき 3,100円

深夜における勤務時間が2時間未満である場合 1回につき 2,150円

通勤距離に応じて加算する額

通勤距離が片道5キロメートル未満の職員 380円

通勤距離が片道5キロメートル以上の職員 760円

夜間介護業務

勤務時間が深夜を含む勤務である場合 1回につき 3,550円

早朝調理業務に従事する職員の特殊勤務手当

通勤距離が片道5キロメートル未満の職員 1回 380円

通勤距離が片道5キロメートル以上の職員 1回 760円

緊急呼出し業務に従事する職員の特殊勤務手当

医師 1回 2,500円(1回の勤務が1時間を超えた場合は、規則で定める額を加算した額)

看護師、診療放射線技師、薬剤師及び臨床検査技師 1日 2,400円(休日等の勤務の場合は、1,200円を加算した額)

医師、看護師、診療放射線技師、薬剤師及び臨床検査技師以外の職員 1日 1,200円

南砺市一般職員の特殊勤務手当に関する条例

平成16年11月1日 条例第48号

(令和3年4月1日施行)

体系情報
第5編 与/第2章 給料・手当
沿革情報
平成16年11月1日 条例第48号
平成18年3月31日 条例第32号
平成19年3月26日 条例第11号
平成20年3月26日 条例第6号
平成21年3月25日 条例第8号
平成21年12月24日 条例第35号
平成24年3月26日 条例第3号
平成30年12月18日 条例第37号
令和2年5月1日 条例第27号
令和3年3月23日 条例第4号