○南砺市奨学資金貸与規則

平成16年11月1日

規則第180号

(趣旨)

第1条 この規則は、有用な人材の育成を図るため、優れた資質があるにもかかわらず学資の支弁が困難な生徒又は学生に対し奨学資金(以下「資金」という。)を貸与するために必要な事項を定めるものとする。

(貸与の対象者)

第2条 資金の貸与を受ける者は、次の各号に掲げる全ての要件を備えていなければならない。

(1) 保護者が市に住所を有していること。

(2) 健康かつ品行方正であって学業成績が優秀であること。

(3) 学費の支弁が困難であること。

(4) 学校教育法(昭和22年法律第26号)に規定する高等学校、高等専門学校、専修学校、短期大学又は大学(大学院を除く。以下同じ。)に在学する者であること。

(5) 在学した学校長又は現に在学する学校長(以下「学校長」という。)の推薦があること。

(貸与額)

第3条 資金の貸与額は、次の区分による。

区分

貸与額

高等学校・高等専門学校(自宅)

月額 10,000円以内

高等学校・高等専門学校(自宅外)

月額 30,000円以内

専修学校(専門)

月額 35,000円以内

短期大学

月額 35,000円以内

大学

月額 35,000円以内

(貸与の期間)

第4条 資金は、これを受けるに至った月から資金の貸与を受ける者が在学する学校における正規の修学期間を終了する月までの期間貸与する。

(利息)

第5条 貸与した資金には、利息を付けない。

(出願の手続)

第6条 資金の貸与を受けようとする者(以下「志願者」という。)は、奨学生願書(様式第1号)に学校長(志願者が在学する学校等の長をいう。以下同じ。)の奨学生推薦調書(様式第2号)を添えて、市長が別に定める期間内に市長に提出しなければならない。

2 前項の場合において、志願者が高等学校、高等専門学校、専修学校、短期大学又は大学に入学した年度に出願するときは、同項中「学校長(志願者が在学する学校等の長をいう。以下同じ。)」とあるのは「当該学校等に入学する直前に在学した学校等の長」とする。

(奨学資金運営委員会)

第7条 資金の運営に関し市長の諮問に応ずるため、南砺市奨学資金運営委員会(以下「運営委員会」という。)を置く。

(奨学生の決定)

第8条 資金の貸与を受ける者(以下「奨学生」という。)の決定は、運営委員会に諮って市長が行う。

2 市長は、奨学生を決定したときは、その志願者に資金の貸与額を通知する。

(誓約書の提出)

第9条 奨学生は、奨学資金貸与決定通知書を交付された日から2週間以内に、連帯保証人2人と連署して誓約書(様式第3号)を市長に提出しなければならない。

(在学証明書の提出)

第10条 奨学生は、毎学年初めに在学証明書を速やかに市長に提出しなければならない。

(交付)

第11条 資金は、毎月本人指定の金融機関の口座へ振り込むものとする。

(貸与の停止)

第12条 奨学生が休学したときは、その事由の発生した翌月から事由の消滅した月まで資金を交付しない。

(貸与の取消し)

第13条 市長は、奨学生が次の各号のいずれかに該当するときは、運営委員会に諮って資金の貸与を取り消すことができる。

(1) 第2条に定める要件を欠くに至ったとき。

(2) 前号に掲げるもののほか、奨学生として適当でないと認められるとき。

(資金の返還)

第14条 奨学生は、卒業(学校教育法による専門職大学の前期課程を修了後、後期課程に進学しない場合を含む。以下同じ。)したときはその月の翌月から1年の据置期間を含めて7年の期間内に、貸与を辞退したときはその月の翌月から1年の据置期間を含めて7年の期間内に、前条の規定によって資金の貸与が取り消されたときはその月の翌月から7年の期間内に貸与を受けた資金総額を月賦、半年賦又は年賦で返還しなければならない。

2 奨学生であった者は、進学又は疾病その他特別の事由のため、前項の規定による資金の返還方法を変更しようとするときは、奨学資金返還方法変更願(様式第4号)を市長に提出してその承認を受けなければならない。

(借用証書の提出)

第15条 奨学生は、卒業するときはその際、資金の貸与を辞退したとき、又は資金の貸与を取り消されたときは、直ちに連帯保証人2人と連署して、奨学資金借用証書(様式第5号。以下「借用証書」という。)を市長に提出しなければならない。

(届出)

第16条 奨学生は、次の各号のいずれかに該当する場合には、保護者と連署の上、直ちに市長に届け出なければならない。

(1) 休学し、復学し、転学し、又は退学したとき。

(2) 奨学生又は保護者の住所、氏名その他重要な事項に異動があったとき。

(3) 第2条第1号に規定する要件を欠くに至ったとき。

(4) 資金の貸与を辞退しようとするとき。

2 奨学生であった者は、資金返還の完了前に本人、保護者及び連帯保証人の住所、氏名その他借用証書の重要な記載事項に異動があったときは、直ちに市長に届け出なければならない。

3 保護者は、奨学生又は奨学生であった者が資金返還の完了前に死亡したときは、奨学生死亡届(様式第6号)に戸籍抄本を添えて(市外に本籍を有する場合に限る。)遅滞なく市長に提出しなければならない。

(延滞利息)

第17条 市長は、正当な理由がないにもかかわらず、資金の返還を遅滞した者に対し、返還期日後の返還金額に、返還期日の翌日から返還の日までの期間の日数に応じ、年7.3パーセントの割合を乗じて計算した額の延滞利息を徴収することがある。

(奨学資金返還の免除及び猶予)

第18条 奨学生又は奨学生であった者が資金の返還完了前に死亡したとき、心身障害者(負傷又は疾病により、将来にわたり労務に従事することができない程度の心身障害を有する者をいう。以下同じ。)となったとき、又はその他市長が特別の事情があると認めたときは、返還額又は返還未済額の全部又は一部について、返還を免除し、又は猶予することがある。

2 奨学生であった者(本人が死亡のときは保護者)前項の資金返還の免除又は猶予を受けようとする場合、死亡のときは戸籍抄本を、心身障害者となったときはその事実を証する医師の診断書を、その他特別の事情があるときはその事実を証する書類をそれぞれ添え、連帯保証人2人と連署して(本人が死亡のときは保護者が他の連帯保証人と連署して)奨学資金返還免除願(様式第7号)又は奨学資金返還猶予願(様式第8号)を市長に提出して、その承認を受けなければならない。

(その他)

第19条 この規則に定めるもののほか、運営委員会に関する事項その他必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この規則は、平成16年11月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の日の前日までに、合併前の城端町奨学資金規則(平成12年城端町教委規則第3号)、城端町看護学生就学資金貸与条例(平成4年城端町条例第18号)、城端町看護学生就学資金貸与条例施行規則(平成4年城端町規則第12号)、平村医学生等修学資金貸与条例(昭和45年平村条例第9号)、平村医学生等修学資金貸与規則(昭和45年平村規則第1号)、上平村医学生修学資金貸与条例(昭和51年上平村条例第14号)、上平村医学生修学資金貸与規則(昭和51年上平村規則第1号)、戸田奨学金貸与規程(平成11年福野町教育委員会訓令第2号)竹村奨学金貸与に関する条例(昭和41年井波町条例第15号)若しくは福光町奨学資金規則(平成11年福光町教育委員会規則第1号)又はこの規則に相当する合併前の利賀村の例規(以下これらを「合併前の条例、規則等」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの規則の相当規定によりなされたものとみなす。

3 前項の規定にかかわらず、この規則の施行の日の前日までに、合併前の条例、規則等の規定により奨学金の貸与を受けていた者及び現に返還中にある者に係る奨学金の貸与及び返還等については、なお、合併前の条例、規則等の例による。

附 則(平成18年9月28日規則第75号)

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成19年2月28日規則第1号)

(施行期日)

1 この規則は、公布の日から施行する。ただし、第13条の改正規定中「2年」を「1年」に、「含めて10年」を「含めて7年」に、「取り消されたときは10年」を「取り消されたときはその月の翌月から7年」に改める部分は、平成19年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の際現に奨学金の貸与を受けている者に係る奨学金の返還については、なお従前の例による。

附 則(平成19年11月8日規則第35号)

(施行期日)

1 この規則は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この規則による改正後の南砺市奨学資金貸与規則第2条の規定は、この規則の施行の日以後に奨学資金の貸与を受けようとする者について適用し、同日前までに奨学資金の貸与を受けた者については、なお従前の例による。

附 則(平成21年2月16日規則第10号)

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成21年11月20日規則第35号)

この規則は、公布の日から施行する。ただし、第2条第4号の改正規定並びに第6条第1項及び第2項の改正規定(「又は申請者が在学する大学院を設置する大学の長」を削る部分に限る。)は、平成20年4月1日から施行する。

附 則(平成29年2月6日規則第4号)

(施行期日)

1 この規則は、平成29年度の奨学資金の貸与に係る出願受付の日(以下「施行日」という。)から施行する。

(経過措置)

2 この規則による改正後の第2条第4号の規定は、施行日以後の出願に係る奨学資金の貸与について適用し、施行日前の出願に係る奨学資金の貸与については、なお従前の例による。

附 則(平成30年11月5日規則第25号)

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成31年3月12日教育委員会規則第3号)

この規則は、平成31年4月1日から施行する。

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南砺市奨学資金貸与規則

平成16年11月1日 規則第180号

(平成31年4月1日施行)

体系情報
第7編 育/第1章 教育委員会
沿革情報
平成16年11月1日 規則第180号
平成18年9月28日 規則第75号
平成19年2月28日 規則第1号
平成19年11月8日 規則第35号
平成21年2月16日 規則第10号
平成21年11月20日 規則第35号
平成29年2月6日 規則第4号
平成30年11月5日 規則第25号
平成31年3月12日 教育委員会規則第3号