○南砺市合掌造り家屋保存事業費補助金交付要綱

平成16年11月1日

告示第172号

(趣旨)

第1条 この告示は、南砺市合掌造り家屋保護条例(平成16年南砺市条例第106号以下「条例」という。)南砺市補助金等交付規則(平成16年南砺市規則第36号)に定めるもののほか、南砺市合掌造り家屋保存事業費補助金(以下「補助金」という。)の交付に関し必要な事項を定めるものとする。

(交付の目的)

第2条 この補助金は、条例の趣旨に則り、合掌造り家屋の保護の充実に資することを目的とする。

(交付の対象となる事業の種類、経費等)

第3条 この補助金の交付の対象となる合掌造り家屋保存事業の種類及び補助事業を実施する者(以下「補助事業者」という。)は、次に掲げるとおりとする。

(1) 保存事業の種類

 茅屋根葺替に係る経費

 差し茅及び屋根雪降ろしに係る経費

 その他特に市長が適当であると認めた修理に係る経費

(2) 補助事業者

合掌造り家屋の所有者又は管理者

(補助金の額(率)及び経費等)

第4条 前条に規定する補助事業を実施するために必要な経費に対する補助金の額(率)は、次のとおりとする。

(1) 条例第2条第1号に該当する合掌造り家屋の茅屋根葺替、差し茅及び屋根雪降ろしについては、国指定文化財の補助金(国県市の負担額(率)の合計)に準ずるものとする。

(2) 条例第2条第2号に該当する合掌造り家屋については次のとおりとする。

 茅屋根葺替については事業費の90パーセント以内

 差し茅については事業費の60パーセント以内

 屋根雪降しについては事業費の60パーセント以内

(3) 前2号に掲げるもののほか、特に市長が適当であると認めた修理については事業費の50パーセント以内とする。

2 差し茅及び屋根雪降ろしの単価は、市が実施する国指定文化財管理事業の準ずるものとする。

(交付の条件)

第5条 補助金の交付決定に当たっては、市長は、次に掲げる事項を条件として付するものとする。

(1) 補助事業者は、補助事業が完了したときは速やかに報告し検査を受けなければならないこと。

(2) 補助事業者は、補助事業完了後の合掌造り家屋について、条例の趣旨に則り、善良な管理保存に努めなければならないこと。

(3) 補助金の交付を受けた合掌造り家屋の現状を変更しようとする場合は、補助金を返還しなければならないこと。

(申請の手続及び添付書類)

第6条 補助金の交付を申請しようとする者は、合掌造り家屋保存事業補助金交付申請書(様式第1号)に次に掲げる書類を添えて、別に定める提出期限までに市長に提出しなければならない。

(1) 事業計画書(様式第2号)

(2) 収支予算書(様式第3号)

(実績報告及び添付書類)

第7条 補助事業者は、補助事業が完了したときは、速やかに合掌造り家屋保存事業補助金実績報告書(様式第4号)に次に掲げる書類を添えて、市長に提出しなければならない。

(1) 収支決算書(様式第5号)

(2) 合掌造り家屋保存事業検査報告書(様式第6号)

(3) 竣工写真

2 前項の書類の提出期限は、当該年度の3月31日又は事業完了後1箇月以内とする。

附 則

(施行期日)

1 この告示は、平成16年11月1日から施行する。

(経過措置)

2 この告示の施行の日の前日までに、合併前の上平村合掌家屋保存事業補助金交付要綱(平成3年上平村要綱第3号)の規定によりなされた手続その他の行為は、この告示の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(令和3年4月1日告示第123号)

(施行期日)

1 この告示は、公表の日から施行する。

(経過措置)

2 この告示の施行の際現に存するこの告示による改正前の告示に定める様式による用紙は、当分の間、所要の調整をして使用することができる。

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南砺市合掌造り家屋保存事業費補助金交付要綱

平成16年11月1日 告示第172号

(令和3年4月1日施行)