○南砺市国民健康保険条例

平成16年11月1日

条例第148号

目次

第1章 市が行う国民健康保険の事務(第1条)

第2章 南砺市国民健康保険運営協議会(第2条―第3条)

第3章 保険給付(第4条―第6条)

第4章 保健事業(第7条―第9条)

第5章 国民健康保険税(第10条)

第6章 罰則(第11条―第14条)

附則

第1章 市が行う国民健康保険の事務

(市が行う国民健康保険の事務)

第1条 市が行う国民健康保険の事務については、法令に定めがあるもののほか、この条例の定めるところによる。

第2章 南砺市国民健康保険運営協議会

(市の国民健康保険事業の運営に関する協議会の名称)

第2条 国民健康保険法(昭和33年法律第192号。以下「法」という。)第11条第2項に規定する市の国民健康保険事業の運営に関する協議会の名称は、南砺市国民健康保険運営協議会(以下「協議会」という。)とする。

(協議会の委員の定数)

第2条の2 協議会の委員の定数は、次の各号に定めるところによる。

(1) 被保険者を代表する委員 4人

(2) 保険医又は保険薬剤師を代表する委員 4人

(3) 公益を代表する委員 4人

(委任)

第3条 前条に定めるもののほか、協議会に関して必要な事項は、規則で定める。

第3章 保険給付

(一部負担金)

第4条 保険医療機関又は保険薬局について療養の給付を受ける被保険者は、その給付を受ける際、次の各号の区分に従い、当該給付に要する費用の額に当該各号に掲げる割合を乗じて得た額を、一部負担金として、当該保険医療機関又は保険薬局に支払わなければならない。

(1) 6歳に達する日以後の最初の3月31日の翌日以後であって70歳に達する日の属する月以前である場合 10分の3

(2) 6歳に達する日以後の最初の3月31日以前である場合 10分の2

(3) 70歳に達する日の属する月の翌月以後である場合(次号に掲げる場合を除く。) 10分の2

(4) 法第42条第1項第4号の規定が適用される者である場合 10分の3

(出産育児一時金)

第5条 被保険者が出産したときは、当該被保険者の属する世帯の世帯主に対し、出産育児一時金として40万4,000円を支給する。ただし、市長は、必要があると認めるときは、規則で定めるところにより、これに3万円を上限として加算するものとする。

2 前項の規定にかかわらず、出産育児一時金の支給は、同一の出産につき、健康保険法(大正11年法律第70号)、船員保険法(昭和14年法律第73号)、国家公務員共済組合法(昭和33年法律第128号。他の法律において準用し、又は例による場合を含む。次条第2項において同じ。)又は地方公務員等共済組合法(昭和37年法律第152号)の規定によって、これに相当する給付を受けることができる場合には、行わない。

(葬祭費)

第6条 被保険者が死亡したときは、その者の葬祭を行う者に対し、葬祭費として、3万円を支給する。

2 前項の規定にかかわらず、葬祭費の支給は、同一の死亡につき、健康保険法、船員保険法、国家公務員共済組合法、地方公務員等共済組合法又は高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)の規定によって、これに相当する給付を受けることができる場合には、行わない。

第4章 保健事業

(保健事業)

第7条 市は、法第72条の5に規定する特定健康診査等を行うものとするほか、これらの事業以外の事業であって、被保険者の健康の保持増進のために次に掲げる事業を行う。

(1) 健康教育

(2) 健康相談

(3) 健康診査

(4) その他被保険者の健康の保持増進又は保険給付のために必要な事業

2 市は、被保険者の療養環境の向上又は保険給付のために次に掲げる事業を行う。

(1) 療養のために必要な用具の貸付け

(2) 診療所(病院)の設置

(3) 前2号に掲げるもののほか、被保険者の療養環境の向上又は保険給付のために必要な事業

3 市は、被保険者の療養のための費用に係る資金の貸付けのために必要な事業を行う。

第8条 前条に定めるもののほか、保健事業に関して必要な事項は、別に定める。

第9条 被保険者でない者に第7条第1項及び第2項の保健事業を利用させる場合における利用料については、別に定める。

第5章 国民健康保険税

第10条 市は、世帯主に対して、別に定めるところにより、国民健康保険税を課する。

第6章 罰則

第11条 市は、世帯主が法第9条第1項若しくは第9項の規定による届出をせず、若しくは虚偽の届出をした場合又は同条第3項若しくは第4項の規定により被保険者証の返還を求められてこれに応じない場合においては、その者を、10万円以下の過料に処する。

第12条 世帯主又は世帯主であった者が正当の理由なしに法第113条の規定により文書その他の物件の提出若しくは提示を命ぜられてこれに従わず、又は同条の規定による当該職員の質問に対して答弁せず、若しくは虚偽の答弁をしたときは、10万円以下の過料に処する。

第13条 偽りその他不正の行為により保険税、一部負担金及びこの条例に規定する過料の徴収を免れた者は、その徴収を免れた金額の5倍に相当する金額(当該5倍に相当する金額が5万円を超えないときは、5万円とする。)以下の過料に処する。

第14条 前3条の過料の額は、情状により、市長が定める。

2 前3条の過料を徴収する場合において発する納税通知書に指定すべき納期限は、その発布の日から起算して10日以上を経過した日とする。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成16年11月1日から施行する。ただし第5条及び第6条の規定は平成17年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日(以下「施行日」という。)の前日までに城端町国民健康保険条例(昭和34年城端町条例第100号)、平村国民健康保険条例(昭和47年平村条例第8号)、上平村国民健康保険条例(昭和48年上平村条例第15号)、利賀村国民健康保険条例(昭和39年利賀村条例第22号)、井波町国民健康保険条例(昭和34年井波町条例第14号)、井口村国民健康保険条例(昭和34年井口村条例第88号)、福野町国民健康保険条例(昭和34年福野町条例第93号)又は福光町国民健康保険条例(昭和34年福光町条例第15号)(以下これらを「合併前の条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 施行日の前日までにした行為に対する罰則の適用については、なお合併前の条例の例による。

(新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者等に係る傷病手当金)

4 給与等(所得税法(昭和40年法律第33号)第28条第1項に規定する給与等をいい、賞与(健康保険法第3条第6項に規定する賞与をいう。)を除く。以下同じ。)の支払を受けている被保険者が療養のため労務に服することができないとき(新型コロナウイルス感染症(病原体がベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和2年1月に、中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る。)である感染症をいう。以下同じ。)に感染したとき、又は発熱等の症状があり当該感染症の感染が疑われるときに限る。)は、当該被保険者の属する世帯の世帯主に対し、その労務に服することができなくなった日から起算して3日を経過した日からその労務に服することができない期間のうち労務に就くことを予定していた日について、傷病手当金を支給する。

5 傷病手当金の額は、1日につき、傷病手当金の支給を始める日の属する月の前月を含む直近の継続した3月間の給与等の収入の額の合計額を就労日数で除して得た額(その額に5円未満の端数があるときはこれを切り捨て、5円以上10円未満の端数があるときはこれを10円に切り上げるものとする。)の3分の2に相当する額(その額に50銭未満の端数があるときはこれを切り捨て、50銭以上1円未満の端数があるときはこれを1円に切り上げるものとする。)とする。ただし、健康保険法第40条第1項に規定する標準報酬月額等級の最高等級の標準報酬月額の30分の1に相当する額(その額に5円未満の端数があるときはこれを切り捨て、5円以上10円未満の端数があるときはこれを10円に切り上げるものとする。)の3分の2に相当する額(その額に50銭未満の端数があるときはこれを切り捨て、50銭以上1円未満の端数があるときはこれを1円に切り上げるものとする。)を超えるときは、その額とする。

6 傷病手当金の支給期間は、その支給を始めた日から起算して1年6月を超えないものとする。

(新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者等に係る傷病手当金と給与等との調整)

7 新型コロナウイルス感染症に感染した場合又は発熱等の症状があり当該感染症の感染が疑われる場合において給与等の全部又は一部を受けることができる者に対しては、これを受けることができる期間は、傷病手当金を支給しない。ただし、その受けることができる給与等の額が、附則第5項の規定により算定される額より少ないときは、その差額を支給する。

附 則(平成18年9月25日条例第68号)

(施行期日)

1 この条例は、平成18年10月1日から施行する。

(適用区分)

2 この条例による改正後の南砺市国民健康保険条例第5条第1項の規定は、この条例の施行の日以後の出産に係る出産育児一時金の支給について適用し、この条例の施行の日前の出産に係る出産育児一時金の支給については、なお従前の例による。

附 則(平成20年3月26日条例第16号)

(施行期日)

1 この条例は、平成20年4月1日から施行する。ただし、第2条第4号を削る改正規定は、平成27年4月1日から施行する。

(適用区分)

2 この条例による改正後の第6条第1項の規定は、この条例の施行の日以後の死亡に係る葬祭費の支給について適用し、この条例の施行の日前の死亡に係る葬祭費の支給については、なお従前の例による。

附 則(平成20年12月25日条例第42号)

(施行期日)

1 この条例は、平成21年1月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の南砺市国民健康保険条例の規定は、この条例の施行の日以後の出産に係る出産育児一時金の支給について適用し、この条例の施行の日前の出産に係る出産育児一時金の支給については、なお従前の例による。

附 則(平成21年9月25日条例第33号)

この条例は、平成21年10月1日から施行する。

附 則(平成23年3月31日条例第23号)

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。ただし、第5条第1項の改正規定は、平成23年4月1日から施行する。

(適用区分)

2 この条例による改正後の第5条第1項の規定は、この条例の施行の日以後の出産に係る出産育児一時金の支給について適用し、この条例の施行の日前の出産に係る出産育児一時金の支給については、なお従前の例による。

附 則(平成26年12月22日条例第53号)

(施行期日)

1 この条例は、平成27年1月1日から施行する。ただし、第7条第1項の改正規定は、平成27年4月1日から施行する。

(適用区分)

2 この条例による改正後の第5条第1項の規定は、この条例の施行の日以後の出産に係る出産育児一時金の支給について適用し、この条例の施行の日前の出産に係る出産育児一時金の支給については、なお従前の例による。

附 則(平成30年3月20日条例第11号)

この条例は、平成30年4月1日から施行する。

附 則(令和2年5月15日条例第28号)

この条例は、公布の日から施行し、この条例による改正後の附則第4項から第7項までの規定は、傷病手当金の支給を始める日が令和2年1月1日から規則で定める日までの間に属する場合に適用する。

附 則(令和3年3月23日条例第8号)

この条例は、公布の日から施行する。

南砺市国民健康保険条例

平成16年11月1日 条例第148号

(令和3年3月23日施行)

体系情報
第8編 生/第2章 保険・年金
沿革情報
平成16年11月1日 条例第148号
平成18年9月25日 条例第68号
平成20年3月26日 条例第16号
平成20年12月25日 条例第42号
平成21年9月25日 条例第33号
平成23年3月31日 条例第23号
平成26年12月22日 条例第53号
平成30年3月20日 条例第11号
令和2年5月15日 条例第28号
令和3年3月23日 条例第8号