○南砺市原山牧場条例

平成16年11月1日

条例第170号

(設置)

第1条 牛の飼養管理の合理化並びにその体型及び資質の向上を図り、もって畜産の振興に資するため、牧場を設置する。

(名称及び位置)

第2条 牧場の名称及び位置は、次のとおりとする。

(1) 名称 南砺市原山牧場

(2) 位置 南砺市蓑谷北野入会蓑谷山

(指定管理者による管理)

第3条 南砺市原山牧場(以下「牧場」という。)の管理は、法人その他の団体であって、市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)にこれを行わせる。

(指定管理者が行う業務)

第4条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 牧場の利用の許可に関する業務

(2) 牧場及び放牧牛の管理に関する業務

(3) 牧場の利用に係る利用料金の収納に関する業務

(4) 前3号に掲げるもののほか、牧場の運営に関する事務のうち、市長のみの権限に属する事務を除く業務

(指定管理者の管理の期間)

第5条 指定管理者が牧場の管理を行う期間は、指定を受けた日の属する年度の翌年度の4月1日(当該指定を受けた日が4月1日である場合は、当該日)から起算して5年の間とする。ただし、再指定を妨げない。

(放牧の期間)

第6条 牧場における放牧の期間は、5月1日から11月30日までとする。ただし、指定管理者は、特に必要と認めるときは、市長の承認を得て放牧の期間を変更することができる。

(放牧の認定頭数)

第7条 放牧の認定頭数は、成牛に換算して1日につき60頭を超えてはならない。

(利用の許可)

第8条 この牧場を利用しようとする者は、あらかじめ指定管理者の許可を受けなければならない。

2 指定管理者は、管理上必要な条例を付すことができる。ただし、指定管理者が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

(利用の制限)

第9条 牧場を利用しようとする者は、市に住所を有し、家畜を飼養する者とする。

2 牧場を利用できる牛は、次に掲げるものとする。ただし、指定管理者が適当と認める場合は、この限りでない。

(1) 種類は、乳用牛及び肉用牛とする。

(2) 富山県西部家畜保健衛生所において行う悪癖、疾病等の検査に合格した牛であること。

(3) 家畜農業共済に加入していること。

(4) 生後6箇月以上のものであること。

(利用権の譲渡等の禁止)

第10条 利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、利用目的以外のことに利用し、又は利用権を他人に譲渡し、若しくは転貸してはならない。

(利用の取消し等)

第11条 指定管理者は、利用者がこの条例及びこの条例に基づく規則等に違反したとき、又は牧場の管理上特に必要があると認めるときは、その利用の承認を取り消し、又は利用を制限することができる。

(利用料金)

第12条 利用料金は、放牧牛1頭につき1日540円の範囲内において指定管理者が市長の承認を受けて定める。

2 利用料金は、指定管理者の収入とする。

3 利用者は、第1項に定める利用料金のほか、家畜伝染病予防法(昭和26年法律第166号)の規定による検診又は予防処置に要する経費、その他一切の費用を負担するものとする。

(利用料金の不還付)

第13条 既に納付した利用料金は還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、利用料金の全部又は一部を還付することができる。

(1) 利用者の責めに帰することができない理由により利用できなくなったとき。

(2) 利用許可の取消し又は変更を願い出たものについて、指定管理者が相当の事由があると認めるとき。

(事故の免責)

第14条 放牧中の牛の餓死、失跡、その他不慮の災害によって生じた事故の場合は、指定管理者の責めに帰する場合を除くほか、指定管理者は、その責めを負わない。

(損害賠償)

第15条 利用者は、故意又は過失により施設を損傷し、又は滅失したときは、これによって生じた損害を賠償しなければならない。

(市長による管理)

第16条 第3条に規定する指定管理者の管理を行わないときは、市長が牧場の管理を行う。

2 第6条から第14条まで(第7条第10条及び第12条第2項を除く。)の規定は、前項の管理について準用する。この場合において、第6条中「指定管理者は、特に必要があると認めるときは、市長の承認を得て」とあるのは「市長は、特に必要があると認めるときは」と、第8条中「指定管理者」とあるのは「市長」と、第9条第2項中「指定管理者」とあるのは「市長」と、第11条中「指定管理者」とあるのは「市長」と、第12条の見出し中「利用料金」とあるのは「使用料」と、同条第1項中「利用料金」とあるのは「使用料」と、「指定管理者が市長の承認を受けて」とあるのは「市長が」と、同条第3項中「利用料金」とあるのは「使用料」と、第13条の見出し中「利用料金」とあるのは「使用料」と、同条各号列記以外の部分中「利用料金」とあるのは「使用料」と、同条第2号中「指定管理者」とあるのは「市長」と、第14条中「指定管理者」とあるのは「市」と読み替えるものとする。

(委任)

第17条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成16年11月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の城端町原山牧野条例(昭和45年城端町条例第20号。以下「合併前の条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 この条例の施行の際、合併前の条例の規定によりその管理に関する事務を委託している牧場の管理については、平成18年9月1日(その日以前に第3条の規定により牧場の管理を開始する場合は、当該管理を開始する日の前日)までの間は、なお合併前の条例の例による。

附 則(平成17年9月20日条例第31号)

この条例は、公布の日から施行し、平成17年4月1日から適用する。

附 則(平成17年12月22日条例第45号)

この条例は、平成18年4月1日から施行する。

附 則(平成21年3月25日条例第17号)

この条例は、平成21年4月1日から施行する。

附 則(平成26年3月24日条例第2号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

附 則(平成28年9月15日条例第34号)

(施行期日)

1 この条例は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ当該各号に定める日から施行する。

(1)及び(2) 

(3) 第5条、第9条、第22条、第30条、第35条、第52条、第54条及び第56条の規定 平成31年4月1日

附 則(平成29年12月18日条例第45号)

この条例は、公布の日から施行する。

南砺市原山牧場条例

平成16年11月1日 条例第170号

(平成31年4月1日施行)