○南砺市五箇山和紙の里条例

平成16年11月1日

条例第211号

(設置)

第1条 五箇山の伝統産業である和紙工芸等地場産業の振興、地域資源を活用した体験活動、山村生活の歴史的理解等に資するため、南砺市五箇山和紙の里(以下「和紙の里」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 和紙の里の施設の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称

位置

五箇山和紙工芸研究館

南砺市東中江215番地

五箇山和紙体験館

南砺市東中江291番地

たいら楮畑管理棟

南砺市渡原16番地1

南砺市たいらマウンテンスクール

南砺市東中江790番地

南砺市五箇山和紙の里物産館

南砺市東中江217番地

南砺市たいら郷土館

南砺市入谷139番地

(指定管理者による管理)

第3条 和紙の里の管理は、法人その他の団体であって、市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)にこれを行わせる。

(指定管理者が行う業務)

第4条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 和紙の里の利用の許可に関する業務

(2) 和紙の里及びその設備の維持管理に関する業務

(3) 和紙の里の利用に係る利用料金の収納に関する業務

(4) 前3号に掲げるもののほか、和紙の里の運営に関する事務のうち、市長のみの権限に属する事務を除く業務

(指定管理者の管理の期間)

第5条 指定管理者が和紙の里の管理を行う期間は、指定を受けた日の属する年度の翌年度の4月1日(当該指定を受けた日が4月1日である場合は、当該日)から起算して5年の間とする。ただし、再指定を妨げない。

(事業)

第6条 和紙の里は、次に掲げる事業を行う。

(1) 伝統産業としての和紙漉き又は和紙加工品の体験事業

(2) 和紙工芸品等の展示事業

(3) 和紙及び地域資源を活かした都市と農村の交流事業

(4) 和紙工芸品の新製品開発研究事業

(5) 和紙製造の省力化研究事業

(6) 和紙産業の後継者育成事業

(7) 楮の生産向上及び作業効率化事業

(8) 郷土物産品等の販売事業

(9) 山村文化及び歴史の展示事業

(10) 前各号に掲げるもののほか、これらに付帯する事業

(開館時間及び休館日)

第7条 和紙の里の開館時間及び休館日は、別表第1のとおりとする。ただし、指定管理者が特に必要があると認めるときは、市長の承認を得てこれを変更することができる。

(利用の許可)

第8条 和紙の里を利用しようとする者で、特に必要と認められる場合は、あらかじめ指定管理者の許可を受けなければならない。

2 前項の許可には、和紙の里の管理上必要な条件を付すことができる。

(利用の制限)

第9条 指定管理者は、和紙の里を利用する者(以下「利用者」という。)次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、利用の許可を取り消し、又は利用を制限し、若しくは停止することができる。この場合において利用者が損害を受けることがあっても指定管理者は、その責めを負わない。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則に違反したとき。

(2) 偽りその他不正の手段により利用の許可を受けたとき。

(3) 前条第2項の規定により許可の条件に違反したとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、指定管理者が管理上特に支障があると認めたとき。

(利用の制限)

第10条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当するときは、利用を許可しないものとする。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると認めるとき。

(2) 和紙の里の施設又は附属施設を損傷するおそれがあると認めるとき。

(3) 和紙の里の施設の設置目的に反し、管理運営上不適当であると認めるとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、和紙の里の管理上特に支障があると認めるとき。

(利用権の譲渡等の禁止)

第11条 利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、利用目的以外のことに利用し、又は利用権を他人に譲渡し、若しくは転貸してはならない。

(特別の設備等の承認)

第12条 利用者は、特別の設備をし、施設に変更を加え、又は備付け以外の器具を持ち込み利用しようとするときは、あらかじめ指定管理者の許可を受けなければならない。

(利用許可の変更及び取消し)

第13条 和紙の里の利用に際し、次の各号のいずれかに該当するときは、指定管理者は、利用許可の条件を変更し、若しくは利用を停止し、又は利用許可を取り消すことができる。この場合において、利用者に損害を生じても市又は指定管理者は、その責めを負わない。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。

(2) 許可の条件に違反したとき。

(3) 虚偽の申請により利用の許可を受けたとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、指定管理者が管理上特に支障があると認めるとき。

(利用料金)

第14条 利用者は、指定管理者に利用料金を納めなければならない。

2 利用料金は、別表第2に定める範囲内において、指定管理者が市長の承認を受けて定める。

3 利用料金は、指定管理者の収入として収受させるものとする。

(利用料金の減免)

第15条 指定管理者は、市長の承認を受けて定めた基準により、利用料金を減額し、又は免除することができる。

(利用料金の不還付)

第16条 既に納付した利用料金は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、利用料金の全部又は一部を還付することができる。

(1) 利用者の責めに帰することができない理由により利用できなくなったとき。

(2) 利用許可の取消し又は変更を願い出たものについて、指定管理者が相当の事由があると認めるとき。

(原状回復)

第17条 利用者は、和紙の里の利用が終わったときは、直ちに整理及び清掃をし、一切を原状に回復して指定管理者の点検を受けなければならない。

2 前項の原状回復は、利用者が第13条の規定により利用の許可を取り消されたときも同様とする。

(損害賠償)

第18条 利用者は、施設及びその設備を損傷し、又は滅失したときは、これによって生じた損害を賠償しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めたときは、その額を減額し、又は免除することができる。

(市長による管理)

第19条 市長は、第3条に規定する指定管理者が、和紙の里の施設の管理の業務の全部又は一部を行うことが困難であると認めるときは、当該施設の管理の業務の全部又は一部を自ら行うものとする。

2 第7条から第17条まで(第11条及び第14条第3項を除く。)の規定は、前項の施設の管理の業務について準用する。この場合において、第7条ただし書中「指定管理者が特に必要があると認めるときは、市長の承認を得て」とあるのは「市長は、特に必要があると認めるときは」と、第8条から第12条まで(第11条を除く。)の規定中「指定管理者」とあるのは「市長」と、第13条各号列記以外の部分中「指定管理者」とあるのは「市長」と、「市又は指定管理者」とあるのは「市」と、同条第4号中「指定管理者」とあるのは「市長」と、第14条の見出し中「利用料金」とあるのは「使用料」と、同条第1項中「指定管理者」とあるのは「市長」と、「利用料金」とあるのは「使用料」と、同条第2項中「利用料金」とあるのは「使用料」と、「別表第2に定める範囲内において、指定管理者が市長の承認を受けて定める」とあるのは「別表第2に掲げる額とする」と、第15条の見出し中「利用料金」とあるのは「使用料」と、同条中「指定管理者は、市長の承認を受けて定めた基準により」とあるのは「市長は、特に必要があると認めるときは」と、「利用料金」とあるのは「使用料」と、第16条の見出し中「利用料金」とあるのは「使用料」と、同条各号列記以外の部分中「利用料金」とあるのは「使用料」と、同条第2号中「指定管理者」とあるのは「市長」と、第17条第1項中「指定管理者」とあるのは「市長」と読み替えるものとする。

(委任)

第20条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成16年11月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、合併前の平村楮畑管理棟の設置及び管理に関する条例(平成9年平村条例第24号)、平村和紙工芸研究館の設置及び管理に関する条例(平成2年平村条例第4号)又は平村和紙創作活動施設設置及び管理に関する条例(平成9年平村条例第2号)(以下これらを「合併前の条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれこの条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 この条例の施行の際、合併前の条例の規定によりその管理に関する事務を委託している和紙の里の管理については、平成18年9月1日(その日以前に第3条の規定により和紙の里の管理を開始する場合は、当該管理を開始する日の前日)までの間は、なお合併前の条例の例による。

附 則(平成17年9月20日条例第31号)

この条例は、公布の日から施行し、平成17年4月1日から適用する。

附 則(平成17年12月22日条例第54号)

この条例は、平成18年4月1日から施行する。

附 則(平成18年6月23日条例第50号)

この条例は、平成18年7月1日から施行する。

附 則(平成19年12月25日条例第50号)

(施行期日)

1 この条例は、平成20年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際現にこの条例による改正前のそれぞれの条例の規定により利用の許可を受けている者は、この条例による改正後のそれぞれの条例の規定にかかわらず、なお従前の例による。

附 則(平成21年3月25日条例第21号)

この条例は、公布の日から施行する。ただし、第3条第2項の改正規定は、平成21年4月1日から施行する。

附 則(平成25年3月21日条例第20号)

(施行期日)

1 この条例は、平成25年4月1日から施行する。

(南砺市たいら郷土館条例及び南砺市五箇山和紙の里物産館条例の廃止)

2 南砺市たいら郷土館条例(平成16年南砺市条例第209号)及び南砺市五箇山和紙の里物産館条例(平成16年南砺市条例第210号)は、廃止する。

(経過措置)

3 平成24年度に南砺市たいらビジターハウス「おたに荘」、南砺市たいらマウンテンスクール、南砺市五箇山和紙の里物産館及び南砺市たいら郷土館の指定管理者として指定を受けた者の管理の期間は、第5条の規定にかかわらず、平成25年4月1日から平成27年3月31日までとする。

附 則(平成26年3月24日条例第2号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例(第28条、第38条及び第58条の規定を除く。)による改正後の各条例の規定は、この条例の施行の日以後の利用等に係る利用料金等について適用し、同日前の利用等に係る利用料金等については、なお従前の例による。

附 則(平成28年9月15日条例第39号)

(施行期日)

1 この条例中第5条の改正規定は平成30年4月1日から、別表第2の改正規定は平成29年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の別表第2の規定は、この条例の施行の日以後の利用に係る利用料金について適用し、同日前の利用に係る利用料金については、なお従前の例による。

附 則(令和元年6月26日条例第25号)

この条例は、令和元年7月1日から施行する。

附 則(令和元年9月20日条例第27号)

(施行期日)

1 この条例は、令和元年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の各条例の規定は、この条例の施行の日以後の利用等に係る利用料金等について適用し、同日前の利用等に係る利用料金等については、なお従前の例による。

附 則(令和2年9月16日条例第38号)

(施行期日)

1 この条例は、令和3年4月1日から施行する。

別表第1(第7条関係)

名称

開館時間

休館日

五箇山和紙工芸研究館

午前9時から午後5時まで

12月29日から翌年の1月3日までの日

五箇山和紙体験館

午前9時から午後5時まで

12月29日から翌年の1月3日までの日

南砺市たいらマウンテンスクール

午前8時30分から午後5時まで

12月29日から翌年の1月3日までの日

南砺市五箇山和紙の里物産館

午前9時から午後5時まで

12月29日から翌年の1月3日までの日

南砺市たいら郷土館

午前9時から午後5時まで

12月1日から翌年の3月31日までの日

別表第2(第14条関係)

1 五箇山和紙工芸研究館

区分

金額

研究目的で利用する場合

無料

手すき和紙作りを行う場合

1枚

520円

2 /南砺市たいら郷土館/五箇山和紙工芸研究館/ 共通

区分

単位

個人

団体

摘要

一般

一人一回につき

210円

150円

生徒・児童とは、小学生及び中学生(義務教育学校の児童及び生徒を含む。)とする。団体は15人以上

生徒・児童

150円

100円

3 五箇山和紙体験館

区分

単位

金額

手すき和紙

1人当たり

910円

賞状

1人当たり

1,220円

葉書

1人当たり

910円

うちわ

1人当たり

1,830円

しおり

1人当たり

500円

4 南砺市たいらマウンテンスクール

区分

金額

備考

1部屋1日当たり

2,750円

光熱水費を含む。

1部屋1月当たり

33,000円

光熱水費別

備考

1 借上げにより占用して利用する場合であり、施設の企画で募集する体験事業については、その都度定める。

2 光熱水費を別途徴収する場合は、その時点の公共単価をもって徴収する。

5 南砺市五箇山和紙の里物産館

名称

金額

生産物直売所

502,850円

生産物直食所

628,570円

南砺市五箇山和紙の里条例

平成16年11月1日 条例第211号

(令和3年4月1日施行)

体系情報
第9編 産業経済/第4章
沿革情報
平成16年11月1日 条例第211号
平成17年9月20日 条例第31号
平成17年12月22日 条例第54号
平成18年6月23日 条例第50号
平成19年12月25日 条例第50号
平成21年3月25日 条例第21号
平成25年3月21日 条例第20号
平成26年3月24日 条例第2号
平成28年9月15日 条例第39号
令和元年6月26日 条例第25号
令和元年9月20日 条例第27号
令和2年9月16日 条例第38号