○南砺市建設工事等入札心得

平成20年3月28日

告示第62号

(趣旨)

第1条 市が発注する建設工事等の契約に係る競争入札を行う場合の取扱いについては、地方自治法(昭和22年法律第67号)南砺市財務規則(平成16年南砺市規則第35号。以下「財務規則」という。)その他法令に定めるもののほか、この入札心得(以下「心得」という。)の定めるところによるものとする。

(入札等)

第2条 入札参加者は、この心得、設計図面及び仕様書(以下「設計図書等」という。)並びに公告又は指名通知書を熟覧の上、入札しなければならない。ただし、設計図書等に疑義があるときは、入札日の前日までの間において、関係職員の説明を求めることができる。

2 入札書は、所要の事項を明記し、記名押印した上、所定の日時までに所定の場所に指定された方法で提出し、入札箱に投函しなければならない。

3 入札者は、入札書を投函する前に入札を執行する者に入札額の積算内訳書を提出しなければならない。

4 入札者は、一旦提出した入札書の書替え、引換え又は撤回をすることができない。

5 入札者は、指定した場所及び時刻までに投函しなかった場合は、棄権したものとみなす。

6 入札の執行を故意に妨害した入札者には、退場を命ずることができる。

7 入札参加者は、代理人の記名押印により入札するときは、入札に参加する資格を有する者の委任状を持参させなければならない。

8 入札参加者は、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当する者を入札の代理人とすることができない。

9 入札参加者以外の入札室への立入りは、禁止する。

(入札の辞退)

第3条 入札参加者は、入札執行の完了に至るまでの間は、いつでも入札を辞退することができる。

2 入札参加者は、前項の規定により入札を辞退しようとするときは、その旨を、次の各号に掲げるところにより申し出るものとする。

(1) 入札執行前にあっては、入札辞退届を契約担当課に直接持参又は郵送で届け出ること。

(2) 入札執行中にあっては、入札辞退届又はその旨を明記した入札書を入札を執行する者に直接提出して行う。

3 入札を辞退した者は、辞退したことを理由として以後の入札の参加について不利益な取扱いを受けるものではない。

4 指名競争入札を行う場合であって、入札参加者の辞退により、入札執行日において入札参加者が1人となったときは、入札の執行を中止するものとする。

(公正な入札の確保)

第4条 入札参加者は、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号。以下「独禁法」という。)等に抵触する行為を行ってはならない。

2 入札参加者は、入札に当たっては、競争を制限する目的で他の入札参加者と入札価格又は入札意思についていかなる相談も行わず、独自に入札価格を定めなければならない。

3 入札参加者は、落札者の決定の前に、他の入札参加者に対して入札価格を意図的に開示してはならない。

(入札の中止等)

第5条 入札参加者が独禁法等に抵触する行為その他不正若しくは不穏の行動をなし、又は関係職員が入札の適正な執行を妨げるおそれがあると認めるときは、当該入札参加者を入札に参加させず、又は入札の執行を延期し、若しくは中止することができる。

(無効の入札)

第6条 次の各号のいずれかに該当する入札は、無効とする。

(1) 入札に参加する資格を有しない者の行った入札

(2) 入札保証金の納付を必要とする入札について、入札保証金納付証明書の添付のない入札又は当該納付額が不足する入札

(3) 財務規則第112条第2号により入札保証保険契約を締結し、入札保証金の納付が免除された入札について、入札保証保険証券の入札金額を超える入札

(4) 所定の日時までに所定の場所に到着しない入札

(5) 指定した方法以外で提出された入札

(6) 記名押印のない入札及び入札金額を訂正し、その箇所に訂正の押印のない入札

(7) 同一人の同一事項に対する2通以上の入札

(8) 入札者が他の入札者の代理人を兼ねて行った入札又は2人以上の入札者の代理を兼ねて行った者の入札

(9) 必要な記載事項が不明瞭であり、意思表示が確認できない入札

(10) 明らかに独禁法等に抵触すると認められる入札又は入札に際し、不正の行為があったと認められる入札

(11) 委任状を持参しない代理人の行った入札

(12) 予定価格を超える入札

(13) 再度の入札に当たり、直前の入札の最低価格以上の入札

(14) 入札額の積算内訳書を提出しない者の行った入札

(15) 前各号に掲げるもののほか、この心得に定められた入札に関する事項に違反した入札

(開札)

第7条 開札は、指定した入札場所において、指定した時刻に、入札後直ちに、入札参加者立会いの上、行うものとする。

(入札回数)

第8条 予定価格を事前に公表して行う入札の入札回数は、1回とする。

(落札者の決定)

第9条 入札を行った者のうち、予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札を行った者を落札者とする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認めるときは、その者を落札者とせず、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち、最低の価格をもって入札した者を落札者とする。

2 落札となるべき同価格の入札を行った者が2人以上ある場合においては、直ちに当該入札をした者にくじを引かせて、落札者を決定する。

(再度入札等)

第10条 予定価格を事前に公表しないで行う入札の開札を行った場合において、各人の入札のうち予定価格の制限の範囲内の価格の入札がないときは、直ちに再度の入札を行うものとする。

2 再入札の入札回数は、2回を限度とする。

3 第6条の規定により入札が無効とされた者は、特別の場合を除き、当該入札に再度参加することはできない。

(契約の締結)

第11条 落札者は、落札決定の日から起算して7日(休日(南砺市の休日を定める条例(平成16年南砺市条例第2号)第1条第1項に規定する休日をいう。)を除く。)以内に契約を締結しなければならない。

2 落札者は、請負代金額が500万円以上の場合、契約の締結と同時に、契約保証金を納付しなければならない。ただし、有価証券等の提供、金融機関又は保証事業会社の保証をもって納付に代えることができる。

3 前項本文の規定にかかわらず、公共工事履行保証証券による保証を付し、又は履行保証保険契約の締結を行った場合は、納付を免除する。

4 第2項の保証に係る契約保証金の額、保証金額又は保険金額は、請負代金額の10分の1以上としなければならない。

5 落札者が第1項に規定する期間内に契約を締結しないときは、落札者としての権利を失うものとする。

6 前項の場合において、財務規則第112条の規定により入札保証金の納付を免除された落札者は、免除された入札保証金に相当する額を違約金として納付しなければならない。

7 落札者が契約を締結するまでの間に、市から入札参加の資格制限又は指名停止を受けた場合は、契約を締結しないことができる。

(異議の申立て)

第12条 入札参加者は、入札後、設計図書等についての不明を理由として異議を申し立てることはできない。

附 則

(施行期日)

1 この告示は、平成20年4月1日から施行する。

(南砺市建設工事入札心得の廃止)

2 南砺市建設工事入札心得(平成16年南砺市告示第13号)は、廃止する。

附 則(平成28年3月1日告示第72号)

この告示は、平成28年4月1日から施行する。

南砺市建設工事等入札心得

平成20年3月28日 告示第62号

(平成28年4月1日施行)