○南砺市公の施設の指定管理候補者選定要綱

平成20年10月8日

告示第122号

(趣旨)

第1条 この要綱は、南砺市公の施設指定管理候補者選定委員会条例(平成29年南砺市条例第1号。以下「条例」という。)第1条に規定する南砺市公の施設指定管理候補者選定委員会(以下「委員会」という。)が、指定管理者の指定申請のあった法人その他の団体(以下「申請者」という。)のうちから指定管理候補者を選定するために必要な事項を定めるものとする。

(非公募による選定)

第2条 あらかじめ特定の団体を指定管理候補者として選定しようとする場合は、委員会の委員(以下「委員」という。)のうち市職員であるもの(以下「市職員である委員」という。)が、指定しようとする公の施設(以下「施設」という。)を所管する課等及び事務局(条例第7条に規定する委員会の庶務部局をいう。)が行った申請内容の聴き取りに係る報告書類を基に審査し、選定するものとする。

2 前項の規定にかかわらず、施設の事業規模(施設の運営において見込まれる1事業年度中の総収入額をいう。以下同じ。)が3,000万円以上であるとき、又は当該施設が第3セクター改革プランで基幹事業に位置付けられた施設であるときは、市職員である委員が申請内容の聴き取りを行った上でこれを審査し、指定管理候補者を選定するものとする。

3 前2項の規定による選定に当たっては、委員会は、必要に応じて条件を付することができる。

(公募による選定)

第3条 公募により指定管理候補者を選定しようとする場合は、次に掲げる基準によるものとする。

(1) 指定管理料に係る提案額が募集要項に定める参考金額を超えないこと。

(2) 市民の平等な利用が確保されること。

(3) 施設の効用が最大限に発揮されること。

(4) 管理経費の縮減が図られること。

(5) 安定した管理を行うための人的及び財政的能力を有していること。

(6) その他施設の設置目的を達成するために必要な事項を満たしていること。

(審査の順序)

第4条 公募による指定管理候補者の審査順序は、申請書の受付順とする。ただし、同時に申請書が提出された場合は、五十音順による。

(審査方法)

第5条 第3条各号に規定する基準に基づき、別表1に定める指定管理候補者審査表(以下「審査表」という。)に掲げる各審査項目及び内容について、提出された申請書類の内容及び聴き取りにより、各委員が別表2に定める評価点を付し、審査点を算定するものとする。

2 前項の規定にかかわらず、施設の事業規模が3,000万円未満かつ申請者が現に当該施設の指定管理者であるもの以外にない場合は、市職員である委員が別表2に定める評価点を付し、審査点を算定するものとする。

(選定方法)

第6条 前条の審査の結果から、各委員の審査点の合計の最も多い申請者から順位を付し、第1位を過半数の委員から得た申請者を指定管理候補者とする。ただし、過半数の委員から審査点の合計が50点以上の配点を得られない場合は、指定管理候補者としない。

2 各委員の第1位の獲得数が過半数に満たない場合は、第1位を獲得した数が多い申請者の上位2者のうちから、委員会で指定管理候補者を選定するものとする。この場合において、委員会は、必要に応じて条件を付すことができるものとする。

3 1団体のみの申請であった場合は、過半数の委員から50点以上の評価を得た場合に、指定管理候補者として選定するものとする。

4 前3項の規定にかかわらず、委員会は、指定管理候補者とすることが不適当であると認める場合は、指定管理候補者としないことができるものとする。

(審査、審査結果等の公表)

第7条 審査表は、あらかじめ施設の募集要項と併せて公表するものとする。

2 審査結果は、申請者全員に通知するものとし、選定理由を公表する。ただし、公にすることにより、申請者の権利、競争上の地位その他正当な利益を害するおそれのある事項は、公表しないものとする。

3 公表する内容は、委員会が別に定める。

この告示は、公表の日から施行する。

(平成26年7月16日告示第138号)

この告示は、公表の日から施行する。

(平成29年3月31日告示第98号)

この告示は、平成29年4月1日から施行する。

(平成30年3月16日告示第63号)

この告示は、公表の日から施行する。

別表1(第5条関係)

審査事項

審査項目

内容

市民の平等な利用の確保(20点)

施設の設置目的及び管理の方針(10点)

定款、規約等に同種の業務内容が記載されているか。

施設の設置目的を理解しているか。

平等利用を図るための手法及び効果(10点)

使用に対して公平性が確保できるか。

生活弱者等への配慮がなされているか。

施設の効用の最大限の発揮(20点)

利用者増加を図るための手法及び効果(8点)

年間の広報計画の内容は適切か。

利用拡大の取組内容は適切か。

地域、関係機関、ボランティア等との連携が図られているか。

サービス向上を図るための手法及び効果(8点)

サービスの向上のための取組内容は適切か。

自主事業の提案は市が意図した企画となっているか。

全体的に施設の機能を活用した内容となっているか。

維持管理の内容、適格性及び実現性(4点)

求めている内容が事業計画書で提案されているか。

施設管理及び安全管理は適切か。

維持管理は効率的に行われているか。

管理経費の縮減(30点)

管理運営に係る経費の内容(15点)

市の参考金額を下回っているか。

各年度で経費の節減等が工夫されているか。

収支計画の内容、適格性及び実現性(15点)

収入及び支出の積算と事業計画の整合性は図られているか。

収支計画の実現の可能性はあるか。

安定した管理を行うための人的及び財政的能力(20点)

安定的な人的管理能力(10点)

職員体制は十分か。

職員採用及び確保の方策は適切か。

職員の指導育成及び研修体制は十分か。

安定的な財政的能力(5点)

団体の財務状況は健全か。

金融機関、出資者等の支援体制は十分か。

類似施設の運営実績(5点)

類似施設を良好に運営した実績はあるか。

その他当該施設の設置目的を達成するために必要な事項(10点)

個人情報の管理(5点)

個人情報の管理は適正か。

自主事業の実施内容(5点)

市がこれまで実施した事業の継続がなされているか。

審査表は、施設の設置目的や機能の特性に応じ、内容及び配点を変更することがある。

別表2(第5条関係)

配点

点数配分

極めて良好

良好

普通

やや不十分

不十分

15点

15

11

7

4

2

10点

10

7

5

2

1

8点

8

6

4

2

1

5点

5

4

3

2

1

4点

4

3

2

1

0

南砺市公の施設の指定管理候補者選定要綱

平成20年10月8日 告示第122号

(平成30年3月16日施行)

体系情報
第6編 務/第5章 産/第1節 財産管理
沿革情報
平成20年10月8日 告示第122号
平成26年7月16日 告示第138号
平成29年3月31日 告示第98号
平成30年3月16日 告示第63号