○南砺市高齢者緊急ショートステイ床確保事業実施要綱

平成25年2月25日

告示第29号

(趣旨)

第1条 この要綱は、在宅の高齢者が緊急にショートステイを必要とする場合に備え、事前にショートステイ床を確保し、速やかに利用できる体制を整える南砺市高齢者緊急ショートステイ床確保事業(以下「本事業」という。)を実施するに当たり、必要な事項を定めるものとする。

(実施施設)

第2条 市は、本事業の実施に当たり、次の施設の短期入所生活介護事業所に緊急ショートステイ床を確保する。

実施施設

床数

特別養護老人ホーム 福寿園

1床

特別養護老人ホーム いなみ

1床

(利用対象者)

第3条 本事業における緊急ショートステイ床の利用対象者(以下「利用対象者」という。)は、市内に住所を有する者で、介護保険法(平成9年法律第123号)第7条第3項に規定する要介護者又は同条第4項に規定する要支援者に該当する者のうち、次の各号のいずれかに該当する場合とする。ただし、利用対象者が入院治療を必要とする場合を除く。

(1) 介護者の急病、事故、葬祭等により、他に介護する者がいない場合

(2) 介護者等による虐待により、居宅生活を継続すると本人の生命又は身体に危険が生ずるおそれがある場合

(3) 罹災等不測の事態により、居宅生活ができなくなった場合

(4) その他本事業の趣旨に照らし市長が適当と認める場合

(利用期間)

第4条 緊急ショートステイ床の利用期間は、1回の利用につき原則として7日以内とする。ただし、市長がやむを得ないと認める場合は、南砺市高齢者ミドルステイ事業実施要綱(平成16年南砺市告示第53号)第5条に定める利用限度内で、必要最小限の延長を行うことができるものとする。

(利用手続き)

第5条 緊急ショートステイ床の利用を希望する者(以下「利用希望者」という。)は、第2条に定める実施施設(以下「実施施設」という。)に利用の申込みを行い、必要な手続きを行った上で利用するものとする。

(利用受入義務)

第6条 利用希望者から緊急ショートステイ床の利用申込みを受けた実施施設は、正当な理由なくして利用を拒んではならない。ただし、実施施設において適切なサービスを提供することが困難な場合は、この限りでない。

(利用者負担の徴収)

第7条 実施施設は、緊急ショートステイ床の利用があった場合は、利用者から介護保険制度等による利用料及び食費等の自己負担分を徴収するものとする。

(介護報酬等の請求)

第8条 実施施設は、緊急ショートステイ床の利用があった場合は、利用実態に応じた介護報酬等を保険請求するものとする。

(実施状況の報告)

第9条 実施施設は、本事業の実施状況について、実施状況報告書(様式第1号)に次に掲げる内容を記録した書類を添えて、四半期ごとに市長に報告するものとする。

(1) 緊急ショートステイ床利用状況報告書(様式第2号)

(2) 問合せ及び受付に係る状況報告書(様式第3号)

(3) サービス提供状況報告書(様式第4号)

(4) その他必要な書類

2 前項で規定する記録について、介護保険制度の運営基準により、同様の記録が作成されている場合は、当該記録をもって代えることができる。

(負担金の支払い)

第10条 市は、予算の範囲内において、実施施設から提出された実施状況報告書により、実施施設に対し、緊急ショートステイ床が利用されなかった日数に1床当たり5,000円を乗じた金額を負担金として支払う。

2 前項の負担金は、原則として四半期ごとに支払うものとする。

3 前項の支払いは、適正な請求書を受理した日から起算して30日以内に行う。

(個人情報の保護)

第11条 実施施設は、本事業の実施に当たり個人情報を取り扱う際は、個人の権利利益を侵害することのないよう、取扱いを適正に行わなければならない。

(その他)

第12条 本事業の実施に当たっては、この要綱に定めるもののほか、介護に関する関係法令の定めるところによる。

附 則

この告示は、平成25年4月1日から施行する。

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南砺市高齢者緊急ショートステイ床確保事業実施要綱

平成25年2月25日 告示第29号

(平成25年4月1日施行)