○南砺市物品調達等入札心得

平成28年3月1日

告示第71号

(趣旨)

第1条 市が発注する物品調達等の契約に係る競争入札を行う場合の取扱いについては、地方自治法(昭和22年法律第67号)南砺市財務規則(平成16年南砺市規則第35号)その他法令に定めるもののほか、この心得の定めるところによる。

(入札等)

第2条 入札参加者は、仕様書、特記事項、図面等(以下「仕様書等」という。)及び公告又は指名通知書を熟覧の上、入札しなければならない。ただし、仕様書等に疑義があるときは、入札日の前日までの間において、関係職員の説明を求めることができる。

2 入札書は、所要の事項を明記し、記名押印の上、所定の日時までに所定の場所に指定された方法で提出し、入札箱に投函しなければならない。

3 入札参加者は、代理人の記名押印により入札するときは、入札に参加する資格を有する者の委任状を持参させなければならない。

4 入札参加者は、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当する者を入札の代理人とすることができない。

5 入札参加者又はその代理人(以下「入札者」という。)は、当該入札に対する他の入札参加者の代理をすることはできない。

6 入札者は、一旦提出した入札書の書替え、引換え又は撤回をすることができない。

7 入札者は、指定した場所及び時刻までに投函しなかった場合は、棄権したものとみなす。

8 市長は、入札の執行を故意に妨害した入札者には、退場を命ずることができる。

9 入札者以外の入札室への立入りは、禁止する。

(入札の辞退)

第3条 入札参加者は、入札執行の完了に至るまでの間は、いつでも入札を辞退することができる。

2 入札参加者は、前項の規定により入札を辞退しようとするときは、その旨を次に掲げるところにより申し出るものとする。

(1) 入札執行前にあっては、入札辞退届を契約担当課に直接持参又は郵送で届け出ること。

(2) 入札執行中にあっては、入札辞退届又はその旨を明記した入札書を入札執行者に直接提出して行う。

3 入札を辞退した者は、辞退したことを理由として以後の入札の参加について不利益な取扱いを受けるものではない。

4 指名競争入札を行う場合であって、入札参加者の辞退により、入札執行日において入札参加者が1人となったときは、入札の執行を中止するものとする。

(公正な入札の確保)

第4条 入札参加者は、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号。以下「独禁法」という。)等に抵触する行為を行ってはならない。

2 入札参加者は、入札に当たっては、競争を制限する目的で他の入札参加者と入札価格又は入札意思についていかなる相談も行わず、独自に入札価格を定めなければならない。

3 入札参加者は、落札者の決定の前に、他の入札参加者に対し入札価格を意図的に開示してはならない。

(入札の中止等)

第5条 入札参加者が独禁法等に抵触する行為その他不正若しくは不穏の行動をなし、又は関係職員が入札の適正な執行を妨げるおそれがあると認めるときは、当該入札参加者を入札に参加させず、又は入札の執行を延期し、若しくは中止することができる。

(無効の入札)

第6条 次の各号のいずれかに該当する入札は、無効とする。

(1) 入札に参加する資格を有しない者の行った入札

(2) 明らかに独禁法等に抵触すると認められる入札又は入札に際し不正の行為があったと認められる入札

(3) 所定の日時までに所定の場所に到着しない入札

(4) 指定した方法以外で提出された入札

(5) 記名押印のない入札

(6) 入札金額を訂正し、その箇所に訂正の押印のない入札

(7) 必要な記載事項が不明瞭であり、意思表示が確認できない入札

(8) 同一人の同一事項に対する2通以上の入札

(9) 入札者が他の入札参加者の代理人を兼ねて行った入札又は2人以上の入札参加者の代理を兼ねて行った者の入札

(10) 委任状を持参しない代理人の行った入札

(11) 第10条に規定する再入札に当たり、直前の入札の最低価格以上の入札

(12) 前各号に掲げるもののほか、競争の条件に違反した入札

(開札)

第7条 開札は、指定した入札場所において、指定した時刻に、入札後直ちに、入札者立会いの上、行うものとする。

(入札回数)

第8条 予定価格を事前に公表して行う入札の回数は、1回とする。

2 予定価格を公表しないで行う入札の開札を行った場合において、落札者がないときは、直ちに再度の入札を行うものとする。

(落札者の決定)

第9条 入札者のうち、予定価格の制限の範囲内で最低の価格を提示した者を落札者とする。

2 落札となるべき同価格の提示をした者が2人以上ある場合においては、直ちに当該入札者にくじを引かせて、落札者を決定する。

(再入札)

第10条 第8条第2項に規定する再度の入札(以下「再入札」という。)については、次のとおりとする。

(1) 第6条に規定する無効の入札をした者及び最低制限価格を設けた入札において最低制限価格に満たない価格を提示した者は、特別の場合を除き、再入札に参加することはできない。

(2) 再入札の回数は、原則2回(最初の入札を含めて3回)を限度とする。

(新たな入札)

第11条 再入札を行っても落札者がないときは、同一内容で日時を改めた新たな入札(次項において「新たな入札」という。)を行うものとする。この場合において、必要に応じ、指名替え等を行うことができる。

2 前項の規定にかかわらず、納期等の事情により特に必要と認められ、かつ、再入札の予定価格と最低入札価格との差が僅少なときは、新たな入札を行わず、最低入札価格を提示した入札参加者から見積書を徴し、随意契約の折衝を行うことができる。

(契約の締結)

第12条 落札者は、落札決定の日から起算して7日(南砺市の休日を定める条例(平成16年南砺市条例第2号)第1条第1項に規定する休日を除く。)以内に契約を締結しなければならない。

2 落札者が前項に規定する期間内に契約を締結しないときは、落札者としての権利を失うものとする。

3 前項の場合において、南砺市財務規則第112条の規定により入札保証金の納付を免除された落札者は、免除された入札保証金に相当する違約金を納付しなければならない。

(異議の申立て)

第13条 入札参加者は、入札後、この心得及び仕様書等についての不明を理由として異議を申し立てることはできない。

附 則

この告示は、平成28年4月1日から施行する。

南砺市物品調達等入札心得

平成28年3月1日 告示第71号

(平成28年4月1日施行)