○南砺の森のソコヂカラ事業補助金交付要綱

平成28年7月1日

告示第159号

(趣旨)

第1条 この要綱は、南砺市補助金等交付規則(平成16年南砺市規則第36号)第20条の規定に基づき、南砺の森のソコヂカラ事業補助金(以下「補助金」という。)の交付に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 南砺の森のソコヂカラ事業 次に掲げる事業をいう。

 森林保全及び林業技術並びに森の歴史文化から森林資源の活用及び加工販売までの人材育成を図り、新たな産業を創出するために行う事業

 山の仕事及び森林の機能・役割を学び、林業のプロを育成する「森の大学校」創立を支援する事業

 薬草、薬木等の加工による新たな事業を支援する事業

(2) 民間事業者等 市内に事務所又は事業所を有する法人その他の団体であって、市税等を滞納していないものをいう。

(補助金の交付)

第3条 市長は、新たな森林産業の創出並びに雇用の創出及び拡大に資するため、民間事業者等(以下「事業者」という。)が実施する南砺の森のソコヂカラ事業(以下「事業」という。)に対し、予算の範囲内において補助金を交付するものとする。

(補助対象経費)

第4条 補助金の交付の対象となる経費(以下「補助対象経費」という。)は、事業の実施に要する経費のうち、次に掲げるものとする。

(1) 賃金

(2) 報償費

(3) 旅費

(4) 需用費

(5) 役務費

(6) 委託料

(7) 使用料及び賃借料

(8) 工事請負費

(9) 原材料費

(10) 備品購入費

(11) 不動産取得費

(12) 負担金、補助金及び交付金

(13) その他市長が必要と認めるもの

(補助金の額)

第5条 補助金は、1事業当たり5,000万円を超えない額とする。ただし、市長が特に必要と認めるときは、この限りでない。

2 前項の補助金の額に1,000円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てる。

(補助金の交付申請)

第6条 補助金の交付を受けようとする事業者(以下「申請者」という。)は、事業実施の前に、南砺の森のソコヂカラ事業補助金交付申請書(様式第1号)を市長に提出するものとする。

2 市長は、必要があると認めるときは、前項の申請書に加え、必要な書類の提出を求めることができる。

(補助金の交付決定)

第7条 市長は、前条の規定による申請を受けたときは、当該内容を審査し、適当と認めたときは、南砺の森のソコヂカラ事業補助金交付決定通知書(様式第2号)により申請者に通知するものとする。

2 市長は、補助金の交付の目的を達成するために必要と認めるときは、条件を付することができる。

3 市長は、事業の円滑な遂行上必要があると認めるときは、補助金交付決定額の7割以内の額を概算払により交付することができる。

(申請の取下げ)

第8条 前条の規定による交付決定通知を受けた申請者(以下「交付決定者」という。)は、補助金の交付決定の内容又はこれに付された条件に不服があるときは、通知を受けた日から30日以内に申請の取下げをすることができる。ただし、市長は、特に必要があると認めるときは、その期間を延長することができる。

(事業計画変更等の承認)

第9条 交付決定者は、申請書に記載された事業の内容又は経費の配分のうち、次に掲げる事項を変更しようとするとき、又は事業を中止し、若しくは廃止しようとするときは、あらかじめ南砺の森のソコヂカラ事業変更(中止・廃止)承認申請書(様式第3号)を市長に提出し、その承認を受けなければならない。

(1) 総事業費の20パーセントを超える増減

(2) 補助対象経費の区分ごとに配分された額。ただし、各配分額の20パーセント以内の流用増減を除く。

(3) 事業の内容。ただし、事業の目的等に関係がない事業計画の細部の変更であると認める場合を除く。

2 市長は、前項の規定により変更等を承認したときは、交付決定者に文書で通知するものとする。

3 市長は、第1項の規定により変更等を承認したときは、補助金の交付の決定を取り消し、又は変更することができる。

(事業遅延等の報告)

第10条 交付決定者は、事業が予定の期間内に完了することができないと見込まれる場合又は事業の遂行が困難となった場合においては、速やかに南砺の森のソコヂカラ事業遅延等報告書(様式第4号)を市長に提出し、その指示を受けなければならない。

(状況報告)

第11条 交付決定者は、市長から要求があったときは、南砺の森のソコヂカラ事業遂行状況報告書(様式第5号)により事業の遂行状況を市長に報告しなければならない。

(実績報告)

第12条 交付決定者は、事業が完了したとき、又は事業の廃止の承認を受けたときは、事業の完了した日(事業の廃止の承認を受けたときは、その承認の通知を受けた日)から起算して30日以内又は補助金の交付決定を受けた日の属する年度の翌年度の4月10日のいずれか早い日までに、南砺の森のソコヂカラ事業実績報告書(様式第6号)を市長に提出しなければならない。

(補助金の額の確定)

第13条 市長は、前条の規定による実績報告を受けたときは、その内容を審査し、必要に応じて現地調査等を行い、その報告に係る事業の実施結果が補助金の交付決定の内容(第9条の規定に基づく承認をした場合は、その承認内容)及びこれに付した条件に適合すると認めたときは、交付すべき補助金の額を確定し、南砺の森のソコヂカラ事業補助金確定通知書(様式第7号)により交付決定者に通知するものとする。

2 市長は、交付決定者に交付すべき補助金の額を確定した場合において、既にその額を超える補助金が交付されているときは、その超える部分の補助金の返還を命ずるものとする。

3 前項の返還の期限は、当該返還の命令がなされた日から起算して20日以内とする。

(補助金の請求)

第14条 補助金の請求は、南砺の森のソコヂカラ事業補助金(概算払)請求書(様式第8号)による。

(交付決定の取消し等)

第15条 市長は、第9条の事業の中止若しくは廃止の申請があった場合又は次に掲げる場合には、第7条の交付の決定の全部若しくは一部を取り消し、又は変更することができる。

(1) 交付決定者が、偽りその他不正の手段により補助金の交付決定を受けたと認められる場合

(2) 交付決定者が、法令又はこの要綱に基づく市長の処分若しくは指示に違反した場合

(3) 交付決定者が、事業に関して不正、怠慢その他不適当な行為をした場合

(4) 交付決定者が、補助金を事業以外の用途に使用した場合

(5) 交付決定後に生じた状況の変更等により、事業の全部又は一部を継続する必要がなくなった場合

2 市長は、前項の取消しをした場合において、既に当該取消しに係る部分に対する補助金が交付されているときは、期限を付して当該補助金の全部又は一部の返還を命ずるものとする。

3 市長は、前項の返還を命ずる場合(第1項第5号の場合を除く。)には、その命令に係る補助金を交付決定者が受領した日から当該返還命令がなされた日までの期間に応じて年10.95パーセントの割合で計算した加算金の納付を併せて命ずるものとする。

4 第2項の返還及び前項の納付の期限については、第13条第3項の規定を準用する。

5 市長は、前2項の場合において、やむを得ない事情があると認めるときは、加算金又は延滞金の全部若しくは一部を免除することができるものとする。

6 この条の規定は、交付すべき補助金の額の確定があった後においても適用があるものとする。

(取得財産等の管理)

第16条 交付決定者は、事業により取得し、又は効用の増加した財産(以下「取得財産等」という。)については、事業完了後においても善良な管理者の注意をもって管理し、当該事業の目的に従って効率的に運用しなければならない。

2 交付決定者は、取得財産等について、南砺の森のソコヂカラ事業取得財産等管理台帳(様式第9号)を備え、管理しなければならない。

3 交付決定者は、事業の完了後、前項の取得財産等管理台帳を実績報告書と共に市長に提出しなければならない。

(取得財産等の処分の制限)

第17条 交付決定者は、取得財産等について、市長が別に定める期間内において、補助金交付の目的に反して使用し、譲渡し、交換し、貸し付け、又は担保に供しようとするときは、あらかじめ市長の承認を受けなければならない。

2 交付決定者は、前項の承認を受けようとするときは、南砺の森のソコヂカラ事業補助金取得財産等処分承認申請書(様式第10号)を市長に提出しなければならない。この場合において、当該取得財産等を処分することにより収入がある場合には、財産処分収入金報告書を市長に提出し、市長の請求に応じてその収入の全部又は一部を市に納付しなければならない。

3 取得財産等のうち処分を制限する財産は、取得価格又は効用の増加価格が単価50万円以上の機械、器具、備品その他の財産とする。

(利用状況等の報告)

第18条 交付決定者は、事業終了後においても、市長の指示があるときは、事業に係る取得財産等の利用状況等について報告しなければならない。

(帳簿等の整備)

第19条 交付決定者は、事業の経理について特別の帳簿を備えるとともに、その内容を証する関係書類を整理し、他の経理と区分してその収支を明らかにしておかなければならない。

2 前項の特別の帳簿及びその内容を証する関係書類は、事業終了の翌年度から起算して5年間整備及び保管しなければならない。

(その他)

第20条 この要綱に定めるもののほか、補助金の交付に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この告示は、公表の日から施行し、平成28年4月1日から適用する。

(この告示の失効)

2 この告示は、平成33年3月31日限り、その効力を失う。ただし、この告示の失効前に交付決定した者に対するこの告示の規定の適用については、なお従前の例による。

附 則(平成30年7月10日告示第146号)

この告示は、公表の日から施行する。

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南砺の森のソコヂカラ事業補助金交付要綱

平成28年7月1日 告示第159号

(平成30年7月10日施行)

体系情報
第9編 産業経済/第2章 林/第3節
沿革情報
平成28年7月1日 告示第159号
平成30年7月10日 告示第146号