○南砺市クリエイタープラザ条例

令和元年6月26日

条例第21号

南砺市クリエイタープラザ条例(平成27年南砺市条例第26号)の全部を改正する。

(設置)

第1条 クリエイティブな企業及びクリエイターを集積し、特色のある地元企業、伝統工芸等と協力・提携することにより、新たな産業の創造及び文化交流を生み出すための活動拠点並びに南砺市の魅力を全国に創造発信するシンボル拠点として、クリエイタープラザを設置する。

(名称及び位置)

第2条 クリエイタープラザの名称及び位置は、次のとおりとする。

(1) 名称 南砺市クリエイタープラザ

(2) 位置 南砺市立野原東1514番地18

(施設)

第3条 南砺市クリエイタープラザ(以下「プラザ」という。)に、次に掲げる施設を置く。

(1) 入居施設 クリエイターオフィス(以下「オフィス」という。)、コワーキングスペース、アトリエスペース、セミオフィス及び厨房・カフェ

(2) 共用施設 多目的ホール、控室、展示室、多目的室及びオープンスタジオ

(指定管理者による管理)

第4条 プラザの管理は、法人その他の団体であって、市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)にこれを行わせる。

(指定管理者が行う業務)

第5条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) プラザの施設の利用の許可に関する業務

(2) プラザの施設及び設備の維持管理に関する業務

(3) プラザ利用に係る利用料金の収納に関する業務

(4) 前3号に掲げるもののほか、プラザの運営に関する事務のうち、市長のみの権限に属する事務を除く業務

(指定管理者の管理の期間)

第6条 指定管理者がプラザの管理を行う期間は、指定を受けた日の属する年度の翌年度の4月1日(当該指定を受けた日が4月1日である場合は、当該日)から起算して5年の間とする。ただし、再指定を妨げない。

(開館時間)

第7条 プラザの開館時間は、午前9時から午後9時までとする。ただし、指定管理者が必要と認めるときは、市長の承認を得て、開館時間を変更することができる。

2 指定管理者は、市長が必要と認めるときは、前項に規定する開館時間を臨時に変更しなければならない。

(休館日)

第8条 プラザの休館日は、次のとおりとする。ただし、指定管理者は、特に必要と認めるときは、市長の承認を得て臨時に休館日を定め、又は休館日に開館することができる。

(1) 火曜日

(2) 12月29日から翌年の1月3日までの日

(利用の許可等)

第9条 プラザを利用しようとする者は、あらかじめ指定管理者の許可を受けなければならない。許可に係る事項を変更するときも、同様とする。

2 入居施設を利用できる者は、第1条の設置目的に関する活動及び成果を発表できる企業又は個人事業主で、次の各号のいずれかに該当するものとする。

(1) アニメ、情報コンテンツ産業等に従事する者

(2) 市内の伝統工芸に従事する者

(3) 独創的な新産業又は地域ブランドを創出できると認められる者

(4) その他市長が適当と認める者

3 指定管理者は、利用許可に際して、管理上必要な条件を付すことができる。

(利用の制限)

第10条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当するときは、利用を許可しないものとする。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると認めるとき。

(2) プラザの施設又は附属設備を損傷するおそれがあると認めるとき。

(3) プラザの施設の設置目的に反し、管理運営上不適当であると認めるとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、プラザの管理上特に支障があると認めるとき。

(利用権の譲渡等の禁止)

第11条 利用の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、利用目的以外のことに利用し、又は利用権を他人に譲渡し、若しくは転貸してはならない。

(特別の設備等の承認)

第12条 利用者は、特別の設備をし、施設に変更を加え、又は備付け以外の器具を持ち込み利用しようとするときは、あらかじめ指定管理者の許可を受けなければならない。

(利用許可の変更及び取消し)

第13条 プラザの利用に際し、次の各号のいずれかに該当するときは、指定管理者は、利用許可の条件を変更し、若しくは利用を停止し、又は利用許可を取り消すことができる。この場合において、利用者に損害を生じても市又は指定管理者は、その責めを負わない。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。

(2) 許可の条件に違反したとき。

(3) 虚偽の申請により利用の許可を受けたとき。

(4) 正当な理由によらないで1箇月以上入居施設を利用しないとき。

(5) 入居施設の利用料金を3箇月以上滞納したとき。

(6) 前各号に掲げるもののほか、指定管理者が管理上特に支障があると認めるとき。

(居住の禁止)

第14条 プラザは、居住のために利用してはならない。

(利用料金)

第15条 利用者は、指定管理者に利用料金を納めなければならない。

2 利用料金は、別表に定める範囲内において、指定管理者が市長の承認を受けて定める。

3 利用料金は、指定管理者の収入として収受させるものとする。

(利用料金の減免)

第16条 指定管理者は、市長の承認を受けて定めた基準により、利用料金を減額し、又は免除することができる。

(利用料金の不還付)

第17条 既に納付した利用料金は、還付しない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは、利用料金の全部又は一部を還付することができる。

(1) 利用者の責めによらない理由で利用できなくなったとき。

(2) 利用者が規則に定める期間内に利用の取消しを申し出た場合において、市長が相当の事由があると認めるとき。

(利用者の費用負担)

第18条 入居施設の利用者は、規則で定めるところにより、光熱水費、通信費その他施設の維持管理等に要する費用を負担しなければならない。

(原状回復)

第19条 利用者は、プラザの利用が終わったときは、直ちに整理及び清掃をし、一切を原状に回復して指定管理者の点検を受けなければならない。

2 前項の原状回復は、利用者が第13条の規定により利用の許可を取り消されたときも同様とする。

3 利用者が前2項の義務を履行しないときは、指定管理者において執行し、その費用を利用者から徴収する。

(損害賠償)

第20条 利用者は、施設、設備等を損傷し、又は滅失したときは、これによって生じた損害を賠償しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、その額を減額し、又は免除することができる。

(入場の制限)

第21条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当する者に対し、プラザへの入場を拒み、又は利用中の施設に立ち入り、退場を命ずることができる。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると認める者

(2) 他人に危害を及ぼし、又は迷惑をかけるおそれがあると認める者

(3) 前2号に掲げる者のほか、プラザの管理上特に支障があると認めるもの

(市長による管理)

第22条 指定管理者による管理を行わないときは、市長がプラザの管理を行う。この場合において、この条例中「指定管理者」とあるのは「市長」と、「利用料金」とあるのは「使用料」と読み替えるものとする。

(委任)

第23条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、令和2年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、この条例による改正前の南砺市クリエイタープラザ条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(令和元年9月20日条例第27号)

(施行期日)

1 この条例は、令和元年10月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例による改正後の各条例の規定は、この条例の施行の日以後の利用等に係る利用料金等について適用し、同日前の利用等に係る利用料金等については、なお従前の例による。

別表(第15条関係)

施設名

面積

(m2)

基本利用料金(円)

昼間

夜間

昼間

昼夜間

全日

1箇月

9:00から17:00まで(1時間当たり)

17:00から21:00まで(1時間当たり)

9:00から17:00まで

13:00から21:00まで

9:00から21:00まで

多目的ホール

平日

169.76

2,030

3,050

11,610

17,210

20,160


土曜日、日曜日及び休日

2,440

3,660

13,850

20,670

24,130


控室

平日

26.50

300

400

1,830

2,640

3,150


土曜日、日曜日及び休日

400

610

2,130

3,150

3,760


展示室

平日

46.37

610

810

3,150

4,680

5,500


土曜日、日曜日及び休日

710

1,010

3,760

5,600

6,510


多目的室

平日

34.07

400

610

2,340

3,460

4,070


土曜日、日曜日及び休日

500

710

2,850

4,070

4,880


オープンスタジオ1

平日

26.61

300

400

1,830

2,640

3,150


土曜日、日曜日及び休日

400

610

2,130

3,150

3,760


オープンスタジオ2

平日

47.32

610

810

3,250

4,780

5,600


土曜日、日曜日及び休日

710

1,010

3,760

5,700

6,720


アトリエスペース

平日

44.33


1,520

43,790

土曜日、日曜日及び休日


2,540

オフィス(A1)

52.17


47,870

オフィス(A2)

33.54


29,530

オフィス(A3)

37.26


34,630

オフィス(A5)

24.22


22,400

オフィス(A6)

24.22


22,400

オフィス(B1)

23.60


21,380

オフィス(B2)

23.60


21,380

コワーキングスペース




1,010/人



5,090/人

セミオフィス(A4)



5,090

厨房・カフェ

246.40


234,250

附属設備

市長が別に定める額

備考

1 共用施設の利用者が入場料又はこれに類するもの(以下「入場料」という。)を徴収する場合は、基本利用料金に次に掲げる割合を乗じて得た額を加算する。

(1) 入場料の1人当たりの徴収額の最高額(以下「入場料の最高額」という。)が3,000円以下の場合は、100分の50

(2) 入場料の最高額が3,000円を超える場合は、100分の80

2 共用施設の利用者が入場料を徴収しないで商業宣伝、営業その他これに類する目的をもって利用する場合は、基本利用料金に次に掲げる割合を乗じて得た額を加算する。

(1) 市に事業所を有する事業者の場合は、100分の50

(2) 市に事業所を有しない事業者の場合は、100分の100

3 共用施設の冷暖房を利用する場合は、基本利用料金に100分の30を乗じて得た額を加算する。

4 多目的ホール又はオープンスタジオをリハーサル又は準備のために利用した場合は、当該利用時間帯の基本利用料金に100分の25を乗じて得た額を減額する。

5 許可を受けた利用時間帯を超えて利用した場合は、1時間(1時間未満は、1時間とする。)につき当該利用時間帯の基本利用料金に100分の25を乗じて得た額を加算する。この場合において、この増額分を加えた額を基本利用料金とみなして、前各項の規定を適用する。

6 前各項で加算した額に1円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てる。

7 利用時間の短縮を理由として、利用料金は、減額しない。

8 この表において「休日」とは、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日をいう。

南砺市クリエイタープラザ条例

令和元年6月26日 条例第21号

(令和2年4月1日施行)