○南砺市条件付採用期間職員の勤務評価に関する規程

平成31年3月29日

訓令第3号

本庁

出先機関

(趣旨)

第1条 この規程は、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第22条第1項の規定による条件付採用期間中の職員(以下「条件付採用期間職員」という。)に対して行う同法第23条の2第1項の規定による人事評価(以下「勤務評価」という。)の実施に関し必要な事項を定めるものとする。

(勤務評価の実施日及び対象期間)

第2条 条件付採用期間職員の勤務評価は、条件付採用期間の開始の日から起算しておおむね4月を経過したとき、又は市長が必要と認めたときに実施する。

2 条件付採用期間職員の勤務評価の対象となる期間は、条件付採用期間の開始の日から前項に規定する勤務評価の実施の日までとする。

(条件付採用期間延長の場合の勤務評価)

第3条 条件付採用期間職員が、条件付採用開始の日から6箇月の間において実際に勤務した日が90日に満たない場合は、その日数が90日に達するまで条件付採用期間を延長し、延長後に条件付採用期間が満了する1月前から満了までの間に勤務評価を行うものとする。ただし、条件付採用期間は、条件付採用期間の開始の日以後1年を超えることはできない。

2 前項に定める場合のほか、条件付採用期間職員について、正式採用となるための能力の実証が十分得られないと認める場合その他特別の事情がある場合においては、条件付採用期間の開始の日以後1年に至るまで条件付採用期間を延長することができる。

3 任命権者は、前2項の規定により条件付採用期間を延長するときは、条件付採用期間延長通知書(様式第1号)により当該条件付採用期間職員に通知するものとする。

(評価者)

第4条 条件付採用期間職員の勤務評価を行う者(以下「評価者」という。)は、第1次評価者、第2次評価者及び第3次評価者とする。

2 評価者は、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ当該各号に定める条件付採用期間職員の直属系統の上司とする。ただし、当該職にある者に事故があるとき、又はその者を評価者とすることが適当でないと認められるときは、市長は、別に適当と認める者を評価者に指定することができる。

(1) 第1次評価者 係長又はこれに相当する職にある者

(2) 第2次評価者 課長又はこれに相当する職にある者

(3) 第3次評価者 部長又はこれに相当する職にある者

3 前項の規定により評価者となるべき者が3人に満たないときはこれを2人とすることができ、評価者となるべき者が2人に満たないときは2人以上となるよう市長が評価者を別に指定するものとする。

(評価者の責務)

第5条 評価者は、条件付採用期間職員を常に観察し、その業績及び能力を向上させるよう指導に努めるとともに、観察及び指導の結果を記録し、その結果に基づき勤務評価を行わなければならない。

(評価要素についての評価)

第6条 評価者は、勤務評価を受ける条件付採用期間職員(以下「被評価者」という。)の勤務評価について、次の表の右欄に定める評価要素ごとに評価を行う。

項目

評価要素

勤務実績

(7要素)

出勤状況 勤勉さ 仕事の報告 仕事の早さ 仕事の正確さ 仕事の手順 向上心

職務遂行能力

(6要素)

注意力 理解力 表現力(口頭) 表現力(文書) 順応力 応対力

職務適格性

(14要素)

積極性 協調性 責任感 持久性 規律 公務員の自覚 時間的観念 明朗さ 話し方 整理整頓 常識 安全観念 衛生観念 節約観念

2 評価者は、前項の規定による評価要素について、次の表の右欄に定める定義によりその結果を表示する評定を条件付採用職員勤務評価票(様式第2号。以下「評価票」という。)に記録しなければならない。

評定

定義

S

勤務実績が職務の要求する水準に比較して非常にすぐれている。

A

勤務実績が職務の要求する水準に比較してややすぐれている。

B

勤務実績が職務の要求する水準に合致する。

C

勤務実績が職務の要求する水準に比較してやや劣っている。

D

勤務実績が職務の要求する水準に比較して非常に劣っている。

(勤務実績についての判定)

第7条 評価者は、評価要素についての評定に基づき、次に掲げる基準に従い、それぞれ被評価者の勤務実績についての判定を行い、その結果を勤務実績判定票(様式第3号。以下「判定票」という。)に記録しなければならない。

(1) 評価要素の3分の1以上についてC又はDと評定した場合は、判定を「不良」とすること。

(2) 前号に掲げる場合以外は、判定を「良好」とすること。

(勤務実績についての総評)

第8条 第3次評価者は、次に掲げる基準に従い、被評価者の勤務実績を総合的に判断し、総評として「良好」又は「不良」のいずれかを決定しなければならない。

(1) 2人以上の評価者が「不良」と判定している場合は、総評を「不良」とすること。

(2) 前号に掲げる場合以外は、「良好」とすること。

2 第3次評価者は、前項の基準により難い特別の事情があるときは、これと異なる基準により被評価者の勤務実績の総評を決定することができる。この場合において、第3次評価者は、総評の結果を朱書し、かつ、その理由を条件付採用期間勤務記録票(様式第4号。以下「記録票」という。)の特記事項欄に明記しなければならない。

(指導その他の記録)

第9条 評価者は、条件付採用期間開始の日から評価の実施の日までの間に、被評価者に対して行った指導、参加させた研修その他の条件付採用期間職員の短所を矯正し、又は長所を助長するために特に行った措置及びこれらの措置の効果その他必要と認める所見を記録票の指導記録欄に記入するものとする。

(所見の記録)

第10条 評価者は、被評価者が次に掲げる場合に該当するときは、その旨を記録票の所見欄に明記しなければならない。

(1) 執務に関連して被評価者に顕著な性格、能力若しくは適性又は業務上の考案、善行若しくは非行の事実が見られた場合

(2) 評価要素についてS、C又はDと評定された場合

(評価票等の提出)

第11条 第3次評価者は、記録された当該評価票、判定票及び記録票を総務部総務課長(以下「総務課長」という。)に提出しなければならない。

2 総務課長は、第3次評価者から評価票等を受け取ったときは、その内容を検討し、勤務評価に基づいて行うべき任用に関する所見その他必要と認められる事項を記入の上、当該評価票等を総務部長に提出しなければならない。

3 総務部長は、勤務評価及びその記録を審査し、適当と認めたときはこれを確認し、誤りを発見し、又は疑義を生じたときは評価者にこれを是正させ、又は再評価させることができる。

(条件付採用期間職員の正式採用の決定)

第12条 任命権者は、条件付採用期間職員の正式採用について、勤務評価の結果を踏まえて決定するものとする。

(評価結果の開示)

第13条 総務課長は、被評価者から勤務評価の結果の開示の求めがあったときは、当該条件付採用期間職員の評価票を開示するものとする。

(疑義の申出)

第14条 被評価者は、勤務評価に疑義又は異議があるときは、総務課長に申し出ることができる。

2 総務課長は、前項の規定による申出があったときは、当該疑義の申出について回答しなければならない。

(その他)

第15条 この規程に定めるもののほか、条件付採用期間職員の勤務評価に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この訓令は、平成31年4月1日から施行する。

附 則(令和元年8月30日訓令第6号)

この訓令は、令和元年9月1日から施行する。

附 則(令和2年3月31日訓令第1号)

この訓令は、令和2年4月1日から施行する。

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南砺市条件付採用期間職員の勤務評価に関する規程

平成31年3月29日 訓令第3号

(令和2年4月1日施行)