○南砺市養護老人ホーム特別病弱者加算実施要綱

平成30年12月28日

告示第204号

(目的)

第1条 この要綱は、老人福祉法(昭和38年法律第133号)第11条第1項第1号の規定に基づく養護老人ホーム楽寿荘(以下「楽寿荘」という。)の入所者(以下「入所者」という。)のうち、老人福祉法第11条の規定による措置事務の実施に係る指針について(平成18年1月24日老発第0124001号)に基づく病弱者加算(以下「病弱者加算」という。)では十分な食事療法を行えないものに対する特別な食事(以下「特別食」という。)の提供について、措置費に対する特別加算(以下「特別病弱者加算」という。)を行うことにより、入所者が健康で自立した生活を送ることができるよう支援することを目的とする。

(実施主体)

第2条 特別病弱者加算の実施主体は、市とする。

(特別病弱者加算の対象)

第3条 特別病弱者加算の対象となる特別食の提供は、楽寿荘が入所者に対し行うものであって、次の各号のいずれにも該当するものとする。

(1) 腎臓病等の病気に配慮した食事の提供であって、医師の発行する指示書(以下「指示書」という。)に基づくもの

(2) 1月以上にわたり提供されるもの

(3) 病弱者加算では提供が困難であるもの

(4) 提供について当該入所者から同意を得ているもの

2 指示書には、主治医及び特別食の提供を受ける入所者(以下「加算対象者」という。)の氏名、病名、加算対象者の症状に応じた栄養量、特別食の1日当たりの必要食事数等の事項を記載しなければならない。

(特別病弱者加算の申請)

第4条 楽寿荘の施設長(以下「施設長」という。)は、特別病弱者加算の認定を受けようとするときは、年度当初に特別病弱者加算認定申請書(様式第1号)に、次に掲げる書類を添えて市長に提出しなければならない。

(1) 特別食提供同意書(様式第2号)

(2) 指示書

2 前項の規定にかかわらず、年度途中の入所者について特別病弱者加算の認定を受けようとするときは、当該入所者の入所の措置の開始時に申請できるものとする。

(特別病弱者加算の認定)

第5条 市長は、前条の規定による申請があったときは、その内容を審査し、必要と認めたときは、特別病弱者加算の認定をするものとする。

2 市長は、認定の可否について、特別病弱者加算認定(却下)通知書(様式第3号)により施設長に通知するものとする。この場合において、申請の対象である入所者が他の市町村により措置された者であるときは、当該市町村の長に併せて文書により通知するものとする。

(認定の変更)

第6条 施設長は、前条の認定を受けた特別食の提供を受ける加算対象者(以下「加算認定者」という。)の病状の変化等により認定された事項の変更を希望するときは、特別病弱者加算認定変更申請書(様式第4号)に指示書を添えて市長に申請しなければならない。

2 市長は、前項の申請を受けたときは、その内容を審査し、適当と認めたときは特別病弱者加算認定変更承認通知書(様式第5号)により、適当でないと認めたときは特別病弱者加算認定変更却下通知書(様式第6号)により、それぞれ施設長に通知するものとする。

(認定の取消し)

第7条 市長は、第5条の規定による認定を受けた特別食の提供が第3条第1項各号に掲げる要件に該当しなくなったとき、又は市長が不適当と認めたときは、当該認定を取り消し、特別病弱者加算認定取消通知書(様式第7号)により施設長に通知するものする。

(通知手続の準用)

第8条 第5条第2項後段の規定は、第6条第2項及び前条の場合に準用する。

(特別病弱者加算の内容)

第9条 第5条の認定を受けた特別食の提供に対しては、加算認定者の措置費につき1食当たり780円を加算する。

(加算額の返還)

第10条 市長は、前条の規定による措置費の加算について、不正又は虚偽の事実が判明したときは、施設長に対し当該加算額を返還させることができる。

(加算認定者の負担額)

第11条 加算認定者は、特別食の提供を受けるに当たっては、一部負担金として以下の計算式で算出した額を市に支払わなければならない。

加算単価×0.1×実績食数

2 前項の規定にかかわらず、一部負担金の額は、別表に定める負担限度額を超えないものとする。

(特別食提供者の義務)

第12条 施設長は、特別食を提供するに当たっては、従事する職員及び調理室について適正な衛生管理を行い、食中毒の予防に努めるとともに、関係機関と密接な連携を保たなければならない。

2 施設長は、加算認定者に適切な食事を提供できるよう配慮しなければならない。

(特別食提供実施報告書の作成等)

第13条 施設長は、加算認定者に対する特別食の提供の実施状況に関し、毎月特別食提供実施状況報告書(様式第8号)を作成し、翌月10日までに市長に提出しなければならない。

(その他)

第14条 この要綱に定めるもののほか、特別病弱者加算の実施に関し必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この告示は、公表の日から施行する。

別表(第11条関係)

階層

負担限度額

2~5

1,000円

6~22

2,000円

23

3,000円

24

4,000円

25

5,000円

26

7,000円

27~

なし

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南砺市養護老人ホーム特別病弱者加算実施要綱

平成30年12月28日 告示第204号

(平成30年12月28日施行)