○南砺市利賀ふるさとの森林条例

令和2年3月19日

条例第5号

南砺市利賀ふるさとの森林条例(平成16年南砺市条例第194号)の全部を改正する。

(設置)

第1条 市の森林資源を有効に活用し、都市と農山村の交流を促進するため、農林業体験活動を行い、地域農林産物等の資源を有効に活用した施設運営を図り、地域の活性化及び農林業の振興に資するため、ふるさとの森林を設置する。

(名称及び位置)

第2条 ふるさとの森林の名称及び位置は、次のとおりとする。

(1) 名称 南砺市利賀ふるさとの森林

(2) 位置 南砺市利賀村上百瀬字西山他

(事業)

第3条 南砺市利賀ふるさとの森林(以下「ふるさとの森林」という。)は、設置の目的を達成するため、次に掲げる事業を実施する。

(1) 農山村と都市の交流の場を提供すること。

(2) 市内の各施設と連携し、余暇活動を提供すること。

(3) 農林業体験できる機会を創出すること。

(4) 前3号に掲げるもののほか、市長が必要と認める事業

(施設)

第4条 ふるさとの森林に次に掲げる施設を置く。

(1) 山菜園

(2) きのこ園

(3) 森林浴歩道

(4) 林間広場

(5) 休憩展望小屋

(6) 取付道路

(7) 花木植栽園

(8) オーナー農園

(9) 前各号に掲げるもののほか、関連する附帯施設

(使用の許可)

第5条 ふるさとの森林を使用しようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。許可に係る事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 市長は、使用の許可に際して、管理上必要な条件を付することができる。

(使用の制限)

第6条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、使用を許可しないものとする。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあると認めるとき。

(2) ふるさとの森林の施設又は附属設備を損傷するおそれがあると認めるとき。

(3) ふるさとの森林の施設の設置目的に反し、管理運営上不適当であると認めるとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、ふるさとの森林の管理上特に支障があると認めるとき。

(使用権の譲渡等の禁止)

第7条 使用の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、使用目的以外のことに使用し、又は使用権を他人に譲渡し、若しくは転貸してはならない。

(特別の設備等の許可)

第8条 使用者は、特別の設備をし、施設に変更を加え、又は備付け以外の器具を持ち込み使用しようとするときは、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。

(使用許可の変更及び取消し)

第9条 ふるさとの森林の使用に際し、次の各号のいずれかに該当するときは、市長は、使用の許可の条件を変更し、若しくは使用を停止し、又は使用の許可を取り消すことができる。この場合において、使用者に損害を生じても市は、その責めを負わない。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。

(2) 許可の条件に違反したとき。

(3) 虚偽の申請により使用の許可を受けたとき。

(4) 前3号に掲げるもののほか、市長が管理上特に支障があると認めるとき。

(原状回復)

第10条 使用者は、ふるさとの森林の使用が終わったときは、直ちに整理及び清掃をし、一切を原状に回復して市長の点検を受けなければならない。

2 前項の原状回復は、使用者が前条の規定により使用の許可を取り消されたときも同様とする。

(損害賠償)

第11条 使用者は、施設、設備等を損傷し、又は滅失したときは、これによって生じた損害を賠償しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、その額を減額し、又は免除することができる。

(委任)

第12条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日の前日までに、この条例による改正前の南砺市利賀ふるさとの森林条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

南砺市利賀ふるさとの森林条例

令和2年3月19日 条例第5号

(令和2年3月19日施行)