○西ノ島町ヘリポート設置及び管理に関する条例

平成10年7月1日

条例第32号

(趣旨)

第1条 この条例は、西ノ島町ヘリポート(以下「ヘリポート」という。)の設置及び管理について、必要な事項を定めるものとする。

(設置)

第2条 ヘリポートを西ノ島町大字美田577番地19に設置する。

(運用期間)

第3条 ヘリポートの運用時間は、午前8時30分から午後5時までとする。ただし、町長が必要と認めたときは、これを変更することができる。

(施設の使用)

第4条 ヘリポートの施設を使用しようとする者は、あらかじめ町長の許可を受けなければならない。これを変更しようとするときもまた同様とする。

2 前項の許可を受けた者は、ヘリポートの施設がヘリコプターの離着陸又は停留に支障がないことを自ら確認して使用しなければならない。

(重量制限)

第5条 ヘリコプターの離陸重量又は換算単車輪荷重が6.4トン以上となる場合においては、ヘリポートの施設を使用してはならない。ただし、町長の許可を受けた場合は、この限りでない。

2 前項ただし書の規定による許可は、ヘリポートの施設が当該ヘリコプターの安全な離着陸に耐えることができると認められる場合でなければしてはならない。

(車両の運転等の制限)

第6条 町長の定める場所以外の場所においては、車両の運転、駐車、修理又は清掃をしてはならない。ただし、町長が必要と認めた場合は、この限りでない。

(給油作業等の制限)

第7条 次の各号の1つに該当する場合においては、ヘリコプターの給油又は排油を行ってはならない。

(1) 給油装置又は油装置が不完全な状態にある場合

(2) 発動機が運転中又は加熱状態にある場合

2 給油中又は排油中においては、ヘリコプターの無線設備又は電気設備を操作し、その他静電火花放電を起こすおそれのある物件を使用してはならない。

3 給油を行う場合においては、ヘリコプター及び給油装置をそれぞれ電位零の地点に設置しなければならない。

(行為の禁止)

第8条 ヘリポートにおいては、何人も次の各号に掲げる行為をしてはならない。

(1) 標札、標識、芝生その他のヘリポートの施設をき損し、又は汚損すること。

(2) 町長の許可を受けないで、爆発物又は危険を伴う可燃物を携帯し、又は運搬すること。

(3) 町長が定める場合以外の場所に可燃性の液体、ガスその他これに類する物件を保管し、又は貯蔵すること。

(4) 町長の許可を受けないで裸火を使用すること。

(5) 前各号に定めるもののほか、町長がヘリポートの機能を損なうおそれがあると認める行為をすること。

(着陸料等)

第9条 ヘリコプターの離着陸又は停留のためヘリポートの施設を使用した者は、別表の定めるところにより着陸料、夜間照明料又は停留料(以下「着陸料等」という。)を納付しなければならない。

2 前項の着陸料等の額は、別表に定める額とする。ただし、消費税法(昭和63年法律第108号)第7条の規定により消費税を免除することとされたヘリコプターの着陸料等の額は、同表に定める額から消費税相当額を減じて得た額とする。

3 着陸料等の額は、あらかじめ町長が承認した場合を除き、次の各号に掲げる区分に応じ、それぞれ当該各号に定めるときに納付しなければならない。

(1) 着陸料 着陸直後

(2) 夜間照明料 着陸の場合にあっては着陸直後、離陸の場合にあっては離陸前

(3) 停留料 停留を終えたとき。

(着陸料等の減免)

第10条 町長は、災害その他特別の理由があると認める場合及び公益上特に必要があると認める場合においては、着陸料等を減免することができる。

(委任)

第11条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成16年条例第2号)

この条例は、平成16年4月1日から施行する。

別表(第9条関係)

種別

金額

着陸料

基本料金を4,500円とし、航空機の重量を次の各重量に区分して順次に各料率を適用して計算した金額の合計額

7トン以下の重量部分 1トンにつき 750円

7トンを超える重量部分 1トンにつき 1,500円

夜間照明料

夜間における着陸又は離陸1回ごとに、普通着陸料の計算に準じて得た金額の10パーセントに相当する金額

停留料

停留時間24時間までごとに、航空機の重量を次の重量に区分して順次に各料率を適用して計算した金額の合計額

3トン以下の重量 1,500円

3トンを超え7トン以下の重量部分 1,500円

7トンを超える重量部分については、1トンにつき 150円

備考

(1) 「重量」とは、航空機の最大離陸重量をいう。

(2) 重量に1トン未満の端数があるときは、当該端数は、1トンとして計算する。

(3) 「夜間」とは、4月1日から9月30日までの間については、午後7時から翌日の午前5時までをいい、10月1日から翌年の3月31日までの間については、午後5時から翌日の午前7時までの間をいう。

(4) 着陸料等の額には、消費税相当額を含む。

西ノ島町ヘリポート設置及び管理に関する条例

平成10年7月1日 条例第32号

(平成16年4月1日施行)