○西ノ島町中小企業経営改善資金利子補給に関する条例

平成3年3月22日

条例第11号

(目的)

第1条 この条例は、中小企業の振興を図るため、制度資金借受者に利子補給金を支給することにより、中小企業者の設備の近代化を図り、その経営の改善に寄与することを目的とする。

(利子補給金の支給)

第2条 利子補給金は、融資機関より中小企業者に対し貸し付けたものに支給する。

(利子補給の対象となる経営改善資金の種類及び利子補給率)

第3条 前条の利子補給の対象となるものは、国民金融公庫経営改善資金(運転資金は除く。)及び環境衛生金融公庫環境資金とし、その補給の率は年2パーセントを限度として町長が別に定める。ただし、当該融資期間の貸付金利が5パーセントを下まわるものについては利子補給の対象としない。

2 町長は、前項の利子補給の率を定めるにあたり、資金の目的、借入金等を勘案し、それぞれの資金についてそれぞれ異った補給の率を定めることができる。

(利子補給金の限度額)

第3条の2 町が交付する利子補給金の額は、各会計年度ごとに予算の範囲内において、各借入残高(限度額を500万円とし、延滞額を除く。)前条に定める率を乗じて計算した額とする。

(利子補給の承認)

第4条 利子補給の承認を受けようとする者は、融資機関よりの経営改善資金等の貸し付け決定通知書の写に当該借入申込書の写を添付して町長に提出し、その承認を受けなければならない。

2 町長は、前項の申請により事業の内容を審査して、利子補給についての諾否並びに補給率の決定を行い、申請者に通知するものとする。

(償還期限等の変更)

第5条 利子補給の承認を受けたものが、経営改善資金等の償還期限等の変更した場合は、当該経営改善資金等資金利子補給変更承認書の写を町長に提出しなければならないものとする。

(利子補給金の額)

第6条 第2条の規定により支給する利子補給金の額は、毎年1月1日より12月31日までにおける経営改善資金等につき、第3条に規定する利子補給率毎に算出した融資の平均残額(計算期間中の毎月の最高残高(延滞額を除く。)の総和をその期間中の日数で除して得た金額をいう。)に対し、当該利子補給率の割合で計算した金額の合算額とする。

(利子補給金の請求)

第7条 第4条第2項により、利子補給の承認を受けた者が利子補給金を請求しようとするときは、翌年の1月31日までに利子補給金請求書を町長に提出するものとする。

(利子補給金の支払)

第8条 町長は、前条の規定により、利子補給金の請求があった場合において適当と認めたときは、当該請求書を受理した日の属する月の翌月中にこれを支払うものとする。

(利子補給金の打切り等)

第9条 町長は、経営改善資金等を借り受けたものがその資金を目的以外に使用したときは、利子の補給を打切るものとする。

2 町長は、融資機関の責に帰すべき理由により、融資機関が法又は本条例に違反したときは、第2条に規定する利子補給を打切り又は既に支払った利子補給金の全部若しくは一部を返還をなさしめることができるものとする。

(報告の義務等)

第10条 第2条の規定により利子補給金の支給を受けた者は、町長が経営改善資金等の融資に関し報告を求めた場合又はその職員をして当該融資に関する帳簿書類を調査させることを必要とした場合にはこれに協力しなければならない。

附 則

この条例は、公布の日から施行する。

西ノ島町中小企業経営改善資金利子補給に関する条例

平成3年3月22日 条例第11号

(平成3年3月22日施行)