○西ノ島町空家等の適正管理の手続きに関する要綱

平成27年12月7日

要綱第23号

(趣旨)

第1条 この要綱は、空家等対策の推進に関する特別措置法(平成26年法律第127号。以下「法」という。)に基づき、西ノ島町における空家等の適正管理を行う上での手続きに関し必要な事項を定めるものとする。

(立入調査)

第2条 法第9条第3項の規定により、立入調査を実施しようとするときは、その5日前までに、当該空家等の所有者等に立入調査実施通知書(様式第1号)を交付し、立入調査の趣旨及び内容を十分に説明するものとする。

(身分証明書)

第3条 法第9条第4項の身分を示す証明書は、立入調査員証(様式第2号)とする。

(助言、指導の要件)

第4条 法第2条第2項の規定による「特定空家等」の認定は、次の各号に定める要件にすべて該当する空き家等とする。

(1) 別表第1に掲げる住宅又はその付属建築物の危険度判定基準(住宅危険度)の合計点数が100点以上に相当するもの

(2) 別表第2に掲げる住宅又はその付属建築物の危険度判定基準(周辺住環境危険度)の合計点数が50点以上に相当するもの

(指導)

第5条 法第14条第1項の規定による指導は、指導書(様式第3号)により行うものとする。

(勧告)

第6条 法第14条第2項の規定による勧告は、勧告書(様式第4号)により行うものとする。

(命令に係る事前の通知)

第7条 法第14条第4項の規定による通知文は、命令に係る事前通知(様式第5号)により行うものとする。

(命令)

第8条 法第14条第3項の規定による命令は、命令書(様式第6号)により行うものとする。

(意見書の提出)

第9条 法第14条第4項の規定により意見書及び自己に有利な証拠の提出は、意見書(様式第7号)により行うものとする。

(意見聴取の請求)

第10条 法第14条第5項の規定により意見聴取を行うことを請求しようとする者は、意見聴取請求書(様式第8号)を町長に提出しなければならない。

(意見聴取の通知及び公告)

第11条 意見聴取を行うときは、法第14条第7項の規定により、意見聴取通知書(様式第9号)により通知し、かつ、公告するものとする。

2 前項の公告は、西ノ島町公告式条例(昭和32年西ノ島町条例第1号)第2条第2項に規定する掲示場への掲示とする。

(代理人の出席)

第12条 意見の聴取の請求のあった者が代理人を出席させる場合は、代理人(弁護人)出席届(様式第10号)を町長に提出しなければならない。

2 前項の代理人出席届には、委任状(様式第11号)を添付しなければならない。

(標識の設置)

第13条 法第14条第11項の規定による公示は、標識(様式第12号)をもって行うものとする。

(戒告)

第14条 法第14条第9項に基づき代執行を行う場合は、戒告書(様式第13号)をもって戒告するものとする。

(代執行命令書)

第15条 前条の戒告を受けた者が、当該戒告に従わない場合は、代執行命令書(様式第14号)をもって通知するものとする。

2 代執行のために派遣する執行責任者は、執行責任者証(様式第15号)を携帯するものとする。

(その他)

第16条 この要綱に定めるもののほか必要な事項は、別に定める。

附 則

この要綱は、公布の日から施行する。

別表第1(第4条関係)

住宅又はその付属建築物の危険度判定基準(住宅危険度)

判定区分

評定項目

評定内容

評点

最高評点

1

構造一般の程度

(1)基礎

構造耐力上主要な部分である基礎が玉石であるもの

10

45

構造耐力上主要な部分である基礎がないもの

20

(2)外壁又は界壁

外壁の構造が粗悪なもの又は各戸の界壁が住戸の独立性を確保するため適当な構造でないもの

25

2

構造の腐朽又は破損の程度

(1)基礎、土台、柱又ははり

柱が傾斜しているもの、土台又は柱が腐朽し、又は破損しているもの等小修理を要するもの

25

100

基礎に不同沈下のあるもの、柱の傾斜が著しいもの、はりが腐朽し、又は破損しているもの、土台又は柱の数ヵ所に腐朽又は破損があるもの等大修理を要するもの

50

基礎、土台、柱又ははりの腐朽、破損又は変形が著しく崩壊の危険のあるもの

100

(2)外壁又は界壁

外壁又は各戸の界壁の仕上材料の剥離、腐朽又は破損により、下地の露出しているもの

15

外壁又は各戸の界壁の仕上材料の剥離、腐朽又は破損により、著しく下地の露出しているもの又は壁体を貫通する穴を生じているもの

25

(3)屋根

屋根ぶき材料の一部に剥離又はずれがあり、雨漏りのあるもの

15

屋根ぶき材料に著しい剥離があるもの、軒の裏板、たる木等が腐朽したもの又は軒のたれ下がったもの

25

屋根が著しく変形したもの

50

3

防火上又は避難上の構造の程度

(1)外壁

延焼のおそれのある外壁があるもの

10

30

延焼のおそれのある外壁の壁面数が3以上あるもの

20

4

排水設備

(1)雨水

雨樋がないもの

10

10

備考 一の評定項目につき該当評定内容が2又は3ある場合においては、当該評定項目についての評点は、該当評価内容に応ずる各評点のうち最も高い評点とする。

合計

別表第2(第4条関係)

住宅又はその付属建築物の危険度判定基準(周辺住環境危険度)

判定区分

設定項目

評定内容

評点

最高評点

―被害度―

道路等の通行人又は隣接地に対する影響

(1)外壁又は屋根等

外壁、屋根材等が道路又は隣接地に強風等により飛散する等、敷地外に被害を及ぼす恐れがあるもの

15

50

外壁、屋根材等が道路又は隣接に落下する等、敷地外に被害を及ぼす恐れがあるもの

25

外壁、屋根材等が道路又は隣接地に既に落下する等、敷地外に被害を及ぼしている状況がうかがえるもの

50

―地域的重要度―

(1)景観

景観を著しく害するなど、特別な配慮が必要なもの

20

20

(2)エリア・立地状況

DID地区(人口集中地区)内のもの

20

25

重点密集市街地内のもの

25

道路に対し影響を及ぼす距離にあるもの

25

(3)地元要望等

自治会等の地元組織から要望があるもの

20

20

備考 一の設定項目につき該当評定内容が2又は3ある場合においては、当該評定項目についての評点は、該当評価内容に応ずる各評点のうち最も高い評点とする。

合計

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西ノ島町空家等の適正管理の手続きに関する要綱

平成27年12月7日 要綱第23号

(平成27年12月7日施行)