○丹羽広域事務組合水道事業職員勤務評定要綱

昭和52年1月20日

要綱第1号

(目的)

第1条 職員の執務について定期的に職務の実績、能力及び適性を統一的に記録し、合理的な人事管理上の基礎資料とし、もって公務能率の発揮及び増進を図ることを目的とする。

(評定を受ける職員の範囲)

第2条 評定を受ける職員は、次に掲げる者を除くすべての一般職に属する職員全員とする。

(1) 課長及びこれに相当する職にあるもの

(2) 管理者が評定の実施を不適当又は不必要と認める職員

(評定の種類及び時期)

第3条 評定の種類は、定期評定及び特別評定とする。

2 定期評定は、毎年1回定期に実施する。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、次の評定期まで延期することができる。

(1) 評定者と、評定される職員との間に、監督関係が発生してから引き続き3月を経過しない場合

(2) 評定を受ける職員が欠勤、休職、又は停職その他の事由により勤務した日数が3月に満たない場合

3 特別評定は、条件附採用期間満了のおおむね1月前に行うもの(以下「条件附採用期間評定」という。)及び管理者が特に必要と認めたとき(以下「臨時評定」という。)に行うものとする。

(評定期間)

第4条 定期評定の評定期間は、前回の評定期から当該評定期間までとする。

2 特別評定の評定期間は、条件附採用評定にあっては、条件附採用開始の日から当該評定期までとし、臨時評定にあっては、管理者の定める期間とする。

(評定者)

第5条 評定者は、第1次評定者及び第2次評定者とし、その基準は別紙第1のとおりとする。

2 評定者は、職員を常に観察し、その勤務成績について公平な評定を行い、別紙第2による「勤務成績報告書」(以下「報告書」という。)を作成し、第1次評定者はこれを第2次評定者に、第2次評定者はこれを調整者に提出するものとする。

(調整者)

第6条 調整者は、部長とする。

2 調整者は、評定者の行った評定を検討し、臨時評定者の意見を聞き、評定の不均衡を調整したうえ、管理者にこれを報告するものとする。

(確認者)

第7条 確認者は、管理者とする。

2 確認者は、調整者の報告に基づいて評定を確認し、勤務実績に対して評語を付与するものとする。

(評定要素)

第8条 評定要素は、別紙第3のとおりとする。

(評定の要領)

第9条 評定は、各職員ごとに別紙第2の報告書を用いて行うものとする。ただし、仮評定を行うにあたっては、別紙第4の「仮評定のわく」を基準にするものとする。

2 確認書に付与する評語は、次に掲げるいずれかによるものとする。

評語

意義

A

勤務実績が特にすぐれている。

B

勤務実績がすぐれている。

C

勤務実績が普通である。

D

勤務実績が普通よりもおとる。

E

勤務実績がよくない。

(評定報告書の効力)

第10条 報告書は、当該評定期間における職員の勤務成績を示すものとする。ただし、職員が任命権者を異にする他の機関若しくは職務の複雑と責任の度を異にする他の職に異動した日から3月を経過した場合は、この限りでないものとする。

(評定報告書の取扱い)

第11条 報告書は、公表しないものとし、管理者において2年間保管するものとする。

2 前項の報告書は、特に必要がある場合を除き保管期間満了後保管者において焼却する。

第12条 この要綱の施行について必要な事項は、別に管理者が定める。

附 則

この要綱は、昭和52年1月20日から施行する。

附 則(昭和63年要綱第3号)

この要綱は、昭和62年4月1日から施行する。

附 則(平成元年要綱第3号)

この要綱は、公布の日から施行する。

附 則(平成2年要綱第1号)

この要綱は、平成2年10月1日から施行する。

附 則(平成6年要綱第1号)

この要綱は、平成6年4月1日から施行する。

附 則(平成14年要綱第1号)

この要綱は、平成14年4月1日から施行する。

別紙第1(第5条関係)

評定者の指定基準

評定を受ける職員

第1次評定者

第2次評定者

調整者

課長補佐、主査、主任、主事、主事補、技師、技師補

課長

次長

部長

画像画像

別紙第3(第8条関係)

評定要素表

着眼点



評定要素

判定基準

a

(特にすぐれている)

b

(すぐれている)

c

(ふつう)

d

(ややおとる)

e

(おとる)

1 指導統率

部下の性格を把握して公平に取り扱いかつ教育し部下をして全力を振るった仕事に従わしめえる

部下の指導は適切であった統率もいかんなく行った

指導統率を欠くるところなく行った

部下の指導に不公平なきらいがあり掌握もむらな点があった

指導力に乏しく部下の掌握はふじゅうぶんであった

2 仕事の管理

上司の方針に即応した仕事の遂行体制をすみやかにたてムダ・ムリ・ムラなく予定どおりに仕事を完遂しえた

仕事の運営実施について手落がほとんどなかった

大体間違いなく事を運んだ

時々仕事の運営上の手落ちがあり手を加えることがあった

仕事の運営上手のとどかないところが多く常に注意の必要があった

3 企画

進歩的な方法を発案しすぐれた計画をたて能率を高度にあげた

方針を与えれば後は独自で計画し目的達成にいかんなかった

一応方針を与えれば後は手段方法等を考えた

ある程度の計画力を持つが実行上かなり手を加える必要があった

計画はほとんど効果がなかった

4 決断

情勢の見通しも正確で決断はじゅうぶんであった

困難と思われる事項についても割合正確な決断を下した

判断は大体誤りなく決断を欠くところもなかった

誤った判断を下したり時機を失したりすることが時々あった

簡単な仕事でも判断を下すことがまずかった

5 表現

自分の意志をそのまま相手に理解せしめることができた

自分の意志を発表することができた

自分の考えや言おうとすることを大体表わすことができた

自分の考え方を相手に通じさせるにはまだ努力の必要があった

自分の考えを相手に理解せしめるに相当補ってやらなければならなかった

6 責任感

仕事の正確を期し自己の職責を貫いた

責任を自覚し職務を忠実に遂行した

責任を自覚し職務に支障はなかった

責任感うすく時々注意をうけていた

責任感なく職務に忠実を欠いていた

7 知識技能

必要な知識技能を有し応用もまた適切であった

必要な知識技能をもっており応用も比較的よかった

必要な知識技能を有していた

知識技能にやや欠くるところがあった

知識技能が不足で仕事を遂行することが困難であった

8 積極性

進んで仕事に努力し与えられた仕事に熱情を注いだ

仕事に興味を持ち言われなくても進んでやった

予定に支障をきたすことなく大体よかった

進んで仕事を行おうとしなかった

きわめて消極的であった

9 協調性

指揮命令を遵守し他人の意志をじゅうぶんに尊重しきわめて協調的だった

他の意志を尊重し協力を惜しまなかった

他人とまさつを起こすことなく協力した

時々他人の意志を無視する傾向があった

職場の協調を破りまさつが多かった

10 仕事の手順

仕事の段取りが着実迅速でよい成果をあげた

仕事の段取りがよく効果をあげた

段取りに間違いなかった

仕事の段取りがまずく相当の時間がかかった

仕事の段取りが悪く安心して任せられなかった

11 適応性

仕事や環境の変化に迅速適切に対処しえた

仕事や環境の変化にも早く対処しえた

仕事の環境の変化に対処しえた

仕事の環境の変化に対処するのがおそかった

仕事や環境の変化に対処するのがおそく常に指導の必要があった

12 仕事の正確さ

仕事はきわめて正確に遂行し誤りはなかった

仕事は正確で誤りはほとんどなかった

大した間違いもなくルーズなところもなかった

比較的間違いが多かった

失敗や間違いが多く信頼できなかった

13 節約観念

物を大事にする考えがじゅうぶんであった

物を大事にする観念が常に働いていた

物を大事にすることが一応あった

物事を大事にすることについて時々注意した

物を大事にする考え方が全然なかった

14 勤勉さ

仕事に精励し陰ひなたなく常に献身的であった

熱意ある仕事をし一応目的を達成した

概してよく励んできた

時々仕事にむらがあり骨おしみすることがあった

なまけて仕事に熱意がなかった

15 規律

命令や職場の規則には進んで従い他の範となった

命令や職場の規則はよく守り間違いがなかった

命令規則に一応順応した

時々命令に違反し職場の規則に従わないことがあった

命令や職場の規則の規則に従わないことがしばしばあった

16 理解

どのようなことでも適切かつ迅速に理解した

新しいことや複雑なことでもよく理解することができた

ひととおりの理解力をもち支障なかった

普通の仕事でも理解がおそかった

簡単なことでも理解が困難だった

別紙第4(第9条関係)

仮評定のわく

実績評語

仮評定のわく

A

d、eがなく

aが7以上で、cが3以下のとき

aが6で、cが2以下のとき

aが5で、cが1のとき

aが4で、cが0のとき

B

a+bが8以上で、eが2以下のとき

a+bが7で、eが1以下のとき

a+bが6で、dが4以下、eが0のとき

a+bが5で、dが3以下、eが0のとき

a+bが4で、dが2以下、eが0のとき

C

A、B、D、E以外のもの

D

d+eが8以上で、aが2以下のとき

d+eが7で、aが1以下のとき

d+eが6で、bが4以下、aが0のとき

d+eが5で、bが3以下、aが0のとき

d+eが4で、bが2以下、aが0のとき

E

a、bがなく

eが7以上で、cが3以下のとき

eが6で、cが2以下のとき

eが5で、cが1のとき

eが4で、cが0のとき

丹羽広域事務組合水道事業職員勤務評定要綱

昭和52年1月20日 要綱第1号

(平成14年4月1日施行)