○小浜市子ども会活動事故見舞金支給要領

昭和50年1月28日

告示第1号

(目的)

第1条 この要領は、子ども会活動中に発生した負傷、疾病、死亡(障害を含む。以下「事故」という。)に対し見舞金を支給し、児童の健全育成を図るための子ども会活動の円滑な実施と運営に資することを目的とする。

(定義)

第2条 この要領において、次の各号に掲げる用語の定義は、それぞれ各号に定めるところによる。

(1) 子ども会 市に登録された子ども会をいう。

(2) 子ども会活動 県、市、学区、地区および単位子ども会ならびに育成団体で計画し、指導者が参加して行う集団活動(自宅と集合場所の往復途上を含む。)という。

(3) 負傷 子ども会活動中に子ども会活動を直接の原因として発生したものをいう。

(4) 疾病 子ども会活動中に子ども会活動を直接の原因として発生した食中毒、日射病および皮膚炎ならびにこれに準ずると市長が認めたものをいう。

(5) 障害 負傷または疾病がなおつた場合において存する疾病のうち別表に定めるものをいう。

(6) 死亡 子ども会活動中に、死亡したものおよび負傷、疾病を原因として事故発生日より、180日以内に死亡したものをいう。

(受給者)

第3条 見舞金の支給を受けることができるものは、子ども会活動中に事故にあつた子ども会々員および指導者またはその遺族とする。ただし、第三者の行為により発生した事故で、当該第三者から同一事由について損害賠償を受けたときは、この要領による見舞金を受けることができない。

(見舞金の額)

第4条 見舞金の額は、事故の程度により次の各号に掲げる額のいずれか一とする。ただし、障害の場合に限り次の各号のうち第3号から第6号までとは併給するものとする。

(1) 死亡 500,000円

(2) 障害 1級(別表に定めるところによる) 630,000円

2級(〃)           560,000円

3級(〃)           490,000円

4級(〃)           430,000円

5級(〃)           370,000円

6級(〃)           310,000円

7級(〃)           260,000円

8級(〃)           210,000円

9級(〃)           165,000円

10級(〃)           125,000円

11級(〃)           95,000円

12級(〃)           70,000円

13級(〃)           45,000円

14級(〃)           25,000円

(3) 2箇月以上の治療を要する負傷または疾病 50,000円

(4) 1箇月以上 2箇月未満の治療を要する負傷または疾病 20,000円

(5) 2週間以上 1箇月未満の治療を要する負傷または疾病 10,000円

(6) 2週間未満の治療を要する負傷もしくは疾病で市長が認めたもの 5,000円

(事故発生の届出)

第5条 子ども会活動中に事故が発生した場合は、指導者またはこれに代わる者が、事故にあつたもの(未成年者の場合は、その保護者)またはその遺族と連名で子ども会活動事故発生報告書(様式第1号)に、次に掲げる書類を添付して市長に報告しなければならない。

(1) 医師の診断書(様式第2号)

(2) その他市長が必要があると認めて指示した書類

(審査会の設置)

第6条 市長は、子ども会活動事故見舞金を支給するための適否を認定するため審査会を設置するものとする。

2 前項の審査会の構成員は、医師、子ども会育成団体、学識経験者および市長が必要と認めた者の中から市長が任命した者をもつて構成する。

(審査)

第7条 市長は、第5条による届出があつたときは、ただちに審査会を開き、事故見舞金支給の適否を審査し決定するものとする。

(見舞金の支給)

第8条 市長は、前条の審査の結果、見舞金を支給することに決定したものについて、第4条の各号に定める事項に該当する額を事故見舞金として、第3条に定める受給者に支給するものとする。

附 則

1 この要領は、公布の日から施行し、昭和49年10月1日から適用する。

2 この要領の実施について必要な事項は、別に定める。

別表(第2条、第4条関係)

等級

金額

障害

第1級

630,000

1 両眼が失明したもの

2 咀しやくおよび言語の機能が失われたもの

3 精神に著しい障害を残し、常に介護を要するもの

4 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、常に介護を要するもの

5 半身不ずいとなつたもの

6 両上肢をそれぞれひじ関節以上で失つたもの

7 両上肢が用をなさなくなつたもの

8 両下肢をそれぞれひざ関節以上で失つたもの

9 両下肢が用をなさなくなつたもの

第2級

560,000

1 一眼が失明し、他眼の視力が0.02以下に減じたもの

2 両眼の視力がそれぞれ0.02以下に減じたもの

3 両上肢をそれぞれ腕関節以上で失つたもの

4 両下肢をそれぞれ足関節以上で失つたもの

第3級

490,000

1 一眼が失明し、他眼の視力が0.06以下に減じたもの

2 精神に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの

3 胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し、終身労務に服することができないもの

4 両手のすべての指を失つたもの

第4級

430,000

1 両眼の視力がそれぞれ0.06以下に減じたもの

2 阻しやくおよび言語の機能に著しい障害を残すもの

3 鼓膜の全部の欠損その他により両耳の聴力が全く失われたもの

4 一上肢をひじ関節以上で失つたもの

5 一下肢をひざ関節以上で失つたもの

6 両手のすべての指が用をなさなくなつたもの

7 両足をリスフラン関節以上で失つたもの

第5級

370,000

1 一眼が失明し、他眼の視力が0.1以下に減じたもの

2 一上肢を腕関節以上で失つたもの

3 一下肢を足関節以上で失つたもの

4 一上肢が用をなさなくなつたもの

5 一下肢が用をなさなくなつたもの

6 両足のすべての指を失つたもの

第6級

310,000

1 両眼の視力がそれぞれ0.1以下に減じたもの

2 咀しやくまたは言語の機能に著しい障害を残すもの

3 鼓膜の大部分の欠損その他により両耳の聴力が耳殻に接しなければ大声を解することができない程度に減じたもの

4 脊柱に著しい奇形または運動障害を残すもの

5 一上肢の三大関節のうちいずれか二関節が用をなさなくなつたもの

6 一下肢の三大関節のうちのいずれか二関節が用をなさなくなつたもの

7 片手のすべての指または親指およびひとさし指をあわせ片手の四本の指を失つたもの

第7級

260,000

1 一眼が失明し、他眼の視力が0.6以下に減じたもの

2 鼓膜の中等度の欠損その他により両耳の聴力が40センチメートル以上では普通の話声を解することができない程度に減じたもの

3 精神に障害を残し、軽易な労務以外の労務に服することができないもの

4 神経系統の機能に著しい障害を残し、軽易な労務以外の労務に服することができないもの

5 胸腹部臓器の機能に障害を残し軽易な労務以外の労務に服することができないもの

6 片手のおや指およびひとさし指を失つたものまたはおや指もしくはひとさし指をあわせて片手の三本以上の指を失つたもの

7 片手のすべての指またはおや指およびひとさし指をあわせ片手の四本の指が用をなさなくなつたもの

8 片足をリスフラン関節以上で失つたもの

9 一上肢に仮関節を残し著しい運動障害を残すもの

10 一下肢に仮関節を残し著しい運動障害を残すもの

11 両足のすべての指が用をなさなくなつたもの

12 女子の外貌が著しく醜くなつたもの

13 両側の睾丸を失つたもの

第8級

210,000

1 一眼が失明し、または一眼の視力が0.02以下に減じたもの

2 背柱に運動障害を残すもの

3 おや指をあわせ片手の二本の指を失つたもの

4 片手のおや指およびひとさし指が用をなさなくなつたものまたはおや指もしくはひとさし指をあわせ片手の三本以上の指が用をなさなくなつたもの

5 一下肢を5センチメートル以上短縮したもの

6 一上肢の三大関節のうちいずれか一関節が用をなさなくなつたもの

7 一下肢の三大関節のうちいずれか一関節が用をなさなくなつたもの

8 一上肢に仮関節を残すもの

9 一下肢に仮関節を残すもの

10 片足のすべての指を失つたもの

11 脾臓または一方の腎臓を失つたもの

第9級

165,000

1 両眼の視力がそれぞれ0.6以下に減じたもの

2 一眼の視力が0.06以下に減じたもの

3 両眼にそれぞれ半盲症、視野狭窄または視野変状を残すもの

4 両眼のまぶたにそれぞれ著しい欠損を残すもの

5 鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの

6 咀しやくおよび言語の機能に障害を残すもの

7 鼓膜の全部の欠損その他により一方の耳の聴力が全く失われたもの

8 片手のおや指を失つたもの、ひとさし指をあわせ片手の二本の指を失つたものまたはおや指およびひとさし指以外の片手の三本の指を失つたもの

9 おや指をあわせ片手の二本の指が用をなさなくなつたもの

10 第1足指をあわせ片足の二本以上の指を失つたもの

11 片足のすべての指が用をなさなくなつたもの

12 生殖器に著しい障害を残すもの

13 精神に障害を残し服することができる労務が相当な程度に制限されるもの

14 神経系統の機能に障害を残し服することができる労務が相当な程度に制限されるもの

第10級

125,000

1 一眼の視力が0.1以上に減じたもの

2 咀しやくまたは言語の機能に障害を残すもの

3 14本以上の歯に歯科補綴を加えたもの

4 鼓膜の大部分の欠損その他により一方の耳の聴力が耳殻に接しなければ大声を解することができない程度に減じたもの

5 片手のひとさし指を失つたものまたはおや指およびひとさし指以外の片手の二本の指を失つたもの

6 片手のおや指が用をなさなくなつたもの、ひとさし指をあわせ片手の二本の指が用をなさなくなつたもの、またはおや指およびひとさし指以外の片手の三本の指が用をなさなくなつたもの

7 一下肢を3センチメートル以上短縮したもの

8 片足の第一足指または他の四本の指を失つたもの

9 一上肢の三大関節のうちのいづれか一関節の機能に著しい障害を残すもの

10 一下肢の三大関節のうちのいづれか一関節の機能に著しい障害を残すもの

第11級

95,000

1 両眼の眼球にそれぞれ著しい調節機能障害または運動障害を残すもの

2 両眼のまぶたに著しい運動障害をそれぞれ残すもの

3 一眼のまぶたにそれぞれ著しい欠損を残すもの

4 鼓膜の中等度の欠損その他により一方の耳の聴力が40センチメートル以上では普通の話声を解することができない程度に減じたもの

5 脊柱に奇形を残すもの

6 片手のなか指またはくすり指を失つたもの

7 片手のひとさし指が用をなさなくなつたものまたはおや指およびひとさし指以外の片手の二本の指が用をなさなくなつたもの

8 第一足指をあわせ片足の二本以上の指が用をなさなくなつたもの

9 胸腹部臓器に障害を残すもの

第12級

70,000

1 一眼の眼球に著しい調節機能障害または運動障害を残すもの

2 一眼のまぶたに著しい運動障害を残すもの

3 二本以上の歯に歯科補綴を加えたもの

4 一方の耳の耳殻の大部分を欠損したもの

5 鎖骨、胸骨、ろく骨、けんこう骨または骨盤に著しい奇形を残すもの

6 一上肢の三大関節のうちのいずれか一関節の機能に障害を残すもの

7 一下肢の三大関節のうちの一関節の機能に障害を残すもの

8 長管状骨に奇形を残すもの

9 片手の中指またはくすり指が用をなさなくなつたもの

10 片足の第2足指を失つたもの、第2足指をあわせ片足の二本の指を失つたもの、または片足の第三足指以下の指を失つたもの

11 片足の第一足指または他の四本の指が用をなさなくなつたもの

12 局部に頑固な神経症状を残すもの

13 男子の外貌が著しく醜くなつたもの

14 女子の外貌が醜くなつたもの

第13級

45,000

1 一眼の視力が0.6以下に減じたもの

2 一眼に半盲症、視野狭窄または視野変状を残すもの

3 両眼のまぶたにそれぞれ一部の欠損またはまつげはげを残すもの

4 片手のこ指を失つたもの

5 片手のおや指の指骨の一部を失つたもの

6 片手のひとさし指の指骨の一部を失つたもの

7 片手のひとさし指の末関節を屈伸することができなくなつたもの

8 一下肢を1センチメートル以上短縮したもの

9 片足の第三足指以下の一本または二本の指を失つたもの

10 片足の第二足指が用をなさなくなつたもの、第二足指をあわせて片足の二本の指が用をなさなくなつたもの、または片足の第三足指以下の三本の指が用をなさなくなつたもの

第14級

25,000

1 一眼のまぶたの一部に欠損またはまつげはげを残すもの

2 三本以上の歯に歯科補綴を加えたもの

3 上肢の露出面に手のひら大の大きさの醜いあとを残すもの

4 下肢の露出面に手のひら大の大きさの醜いあとを残すもの

5 片手のこ指が用をなさなくなつたもの

6 片手のおや指およびひとさし指以外の指の指骨の一部を失つたもの

7 片手のおや指およびひとさし指以外の指の末関節を屈伸することができなくなつたもの

8 片足の第三足指以下の一本または二本の指が用をなさなくなつたもの

9 局部に神経症状を残すもの

10 男子の外貌が醜くなつたもの

備考

1 視力の判定は、万国式視力表による。屈折異状のあるものについては、矯正視力について測定する。

2 手の指を失つたものとは、おや指は指関節その他の指は第1指関節以上を失つたものをいう。

3 手の指が用をなさなくなつたものとは、指の末節の半分以上を失いまたは、中手指関節もしくは、第1指関節(おや指にあつては、指関節)に著しい運動障害を残すものをいう。

4 足の指を失つたものとは、その全部を失つたものをいう。

5 足の指が用をなさなくなつたものとは、第1足指は、末節の半分以上、その他の指は、末関節以上を失つたもの、または中足指関節もしくは第1指関節(第1足指にあつては指関節)に著しい運動障害を残すものをいう。

6 各等級の障害に該当しない身体の障害であつて、各等級の障害に相当するものは、当該等級の障害とする。

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小浜市子ども会活動事故見舞金支給要領

昭和50年1月28日 告示第1号

(昭和50年1月28日施行)