○御食国若狭おばま食文化館の設置および管理に関する条例

平成15年6月30日

条例第24号

(趣旨)

第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第244条の2第1項の規定により、御食国若狭おばま食文化館(以下「食文化館」という。)の設置および管理について必要な事項を定めるものとする。

(設置)

第2条 小浜市食のまちづくり条例(平成13年小浜市条例第30号)に基づき、本市が推進する食のまちづくりに係る活動拠点施設として、交流人口の拡大、市内産業の振興、市民意識の啓発等を図るため、食文化館を設置する。

(名称および位置)

第3条 食文化館の名称および位置は、次のとおりとする。

名称 御食国若狭おばま食文化館

位置 本館 小浜市川崎3丁目4番

別館 小浜市川崎3丁目5番

附属施設1 小浜市川崎3丁目3番

附属施設2 小浜市川崎2丁目5番8

(職員)

第4条 食文化館に、館長その他必要な職員を置く。

(業務)

第5条 食文化館は、次に掲げる業務を行う。

(1) 食の歴史と文化に係る展示に関すること。

(2) 料理、調理等の体験、研修、実演等に関すること。

(3) 伝統工芸品製作の体験、実演等に関すること。

(4) 健康くつろぎ広場に関すること。

(5) 飲食物の提供に関すること。

(6) 海のガーデンに関すること。

(7) 七輪焼き広場に関すること。

(8) その他食のまちづくりの推進に関すること。

(施設)

第6条 食文化館に次の施設を置く。

本館

ミュージアム

キッチンスタジオ

伝統工房

健康くつろぎ広場

別館

食事どころ

附属施設1

海のガーデン

附属施設2

七輪焼き広場

(使用時間)

第7条 食文化館(海のガーデンを除く。)の各施設の使用時間は、次の表のとおりとする。

施設の名称

使用時間

ミュージアム

9:00~18:00

キッチンスタジオ

9:00~21:00

伝統工房

9:00~18:00

健康くつろぎ広場

10:00~24:00

食事処

11:00~21:00

七輪焼き広場

8:00~14:00

2 市長は、必要があると認めるときは、前項の使用時間を変更することができる。

(休館日)

第8条 食文化館(海のガーデンを除く。)の休館日は、次のとおりとする。

(1) 毎週水曜日

(2) 12月28日から翌年1月5日まで

2 前項第2号の規定にかかわらず、七輪焼き広場については、12月1日から2月末日までとする。

3 市長は、必要があると認めるときは、前2項の休館日を変更することができる。

(使用の許可)

第9条 食文化館を使用しようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 市長は前項の許可に際し、食文化館の管理運営上必要な限度において条件を付することができる。

(使用の制限)

第10条 市長は、前条第1項の許可の申請が次の各号のいずれかに該当するときは、食文化館の使用を許可しないことができる。

(1) 公の秩序を乱し、または善良な風俗を害するおそれがあると認めるとき。

(2) 施設、附属設備、器具等を損壊し、汚損し、または滅失するおそれがあると認めるとき。

(3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団その他集団的にまたは常習的に暴力的不法行為等を行うおそれがある組織の利益になると認められるとき。

(4) 管理運営上支障があると認めるとき。

(5) その他市長が不適当であると認めるとき。

(目的外使用、権利譲渡等の禁止)

第11条 第9条第1項の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、許可を受けた目的以外に食文化館を使用し、またはその権利を譲渡し、もしくは転貸してはならない。

(使用の許可の取消し等)

第12条 市長は、使用者が次の各号のいずれかに該当するときは、使用の許可を取り消し、または使用を中止させ、もしくは使用の条件を変更することができる。

(1) 使用の許可の申請に虚偽の事実があったとき。

(2) 第10条各号のいずれかに該当するものと認めたとき。

(3) 前2号に掲げるもののほか、この条例またはこの条例に基づく規則に違反したとき。

(4) その他管理運営上やむを得ない理由により特に必要があると認めたとき。

2 前項の規定により使用の許可を取り消し、または使用を中止させ、もしくは使用の条件を変更した場合において、使用者に損害が生じても、市長は、その賠償の責めを負わない。

(使用料)

第13条 使用者は、別表第1別表第2別表第3または別表第4に定める使用料を納入しなければならない。

2 別表第1別表第2および別表第4に定める使用料については、使用の許可を受けた後、速やかに前納しなければならない。ただし、市長が特別な理由があると認めるときは、この限りでない。

(使用料の割引)

第14条 市長は、前条の規定にかかわらず、健康くつろぎ広場(休憩コーナーおよびビューラウンジを除く。以下同じ。)の使用者の利便を図るため、回数券等を発行して使用料を割引することができる。

(使用料の減免)

第15条 市長は、公益上必要があると認めるときその他特別な理由があると認めるときは、使用料を減額し、または免除することができる。

(使用料の不還付)

第16条 既納の使用料は、還付しない。ただし、市長が特別な理由があると認めるときは、その全部または一部を還付することができる。

(特別な設備等の許可)

第17条 使用者は、食文化館に特別な設備、器具等(以下「特別な設備等」という。)を設置し、または使用する施設の原状を変更しようとするときは、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。

2 前項の規定により許可を受けた特別な設備等の設置または施設の原状変更に要する経費については、使用者の負担とする。

3 第12条の規定は、第1項の許可について準用する。

(原状回復の義務)

第18条 使用者は、食文化館の使用を終わったとき、または使用の許可を取り消されたとき、もしくは使用を中止されたときは、市長が認めた場合を除き、直ちに当該施設を原状に回復し、職員の点検を受けなければならない。

2 前条第1項の規定により許可を受けて特別な設備等を設置し、または使用する施設の原状を変更した場合においては、前項の規定を準用する。

3 使用者が前2項に規定する義務を履行しないときは、市が使用者に代わってこれを執行し、その費用を使用者から徴収する。

(入館者の制限および退去)

第19条 市長は、次の各号のいずれかに該当する者に対して、食文化館への入館を制限し、または食文化館からの退去を命ずることができる。

(1) 感染症のり患者および泥酔者

(2) 他人の迷惑となる物品、器具等を携帯している者

(3) 他人に迷惑、被害または危険を及ぼすおそれがあると認められる者

(4) その他管理運営上支障があると認められる者

(損害賠償)

第20条 入館者および使用者は、故意または過失により施設、附属設備、器具等を損壊し、汚損し、または滅失したときは、直ちにその旨を市長に届け出なければならない。

2 前項の場合において、入館者および使用者は、市長の指示するところにより、損壊し、汚損し、もしくは滅失した施設、附属設備、器具等を原状に回復し、またはその損害を賠償しなければならない。ただし、市長が特にやむを得ない理由があると認めるときは、損害賠償すべき額の全部または一部を免除することができる。

(職員の立入り)

第21条 使用者は、職員または使用する施設の業務の委託を受けた者もしくは当該業務に従事する者(以下「業務受託者」という。)が管理運営上の必要に応じ、使用中の施設に立ち入ることを拒むことができない。

2 前項の規定により、職員または業務受託者が使用中の施設に立ち入るときは、その身分を示す証明書を携帯し、関係者の請求があったときは、これを提示しなければならない。

(指定管理者による管理)

第22条 食文化館の管理は、法第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせることができる。

2 前項の規定により食文化館の施設の全部または一部の管理を指定管理者に行わせる場合における第7条第2項第8条第3項第9条第10条第12条第14条第18条第1項および第3項第19条第20条ならびに別表第3の規定の適用については、第7条第2項および第8条第3項中「市長は、必要があると認めるときは」とあるのは「指定管理者は、必要があると認めるときは、あらかじめ市長の承認を得て」と、第9条第10条および第12条第1項中「市長」とあるのは「指定管理者」と、同条第2項中「市長」とあるのは「市および指定管理者」と、第14条の見出し中「使用料」とあるのは「利用料金」と、同条中「市長」とあるのは「指定管理者」と、「前条」とあるのは「第24条」と、「使用料」とあるのは「利用料金(第24条第1項に規定する利用料金をいう。)」と、第18条第1項中「市長」とあるのは「指定管理者」と、同条第3項中「市」とあるのは「市またはその指示を受けた指定管理者」と、第19条および第20条第1項中「市長」とあるのは「指定管理者」と、同条第2項中「市長の」とあるのは「指定管理者の」と、別表第3中「市長が別に」とあるのは、「、あらかじめ市長の承認を得て指定管理者が」とする。

(指定管理者が行う業務の範囲)

第23条 指定管理者が行う業務の範囲は、次に掲げるものとする。

(1) 食文化館(指定管理に係る施設に限る。以下「指定管理施設」という。)の使用の許可、使用の許可の取消し、使用の制限その他の指定管理施設の利用に関する業務

(2) 指定管理施設の維持管理に関する業務

(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が必要と認める業務

(利用料金)

第24条 第22条第1項の規定により食文化館の施設の全部または一部の管理を指定管理者に行わせる場合は、利用者は、第13条の規定にかかわらず、指定管理施設の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を納入しなければならない。

2 利用料金は、前納とする。ただし、指定管理者が特別な理由があると認めるときは、この限りでない。

3 利用料金の額は、施設の区分に応じ、別表第1から別表第4までに定める金額を超えない範囲内で、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定める額とする。

4 指定管理者は、利用料金をその収入として収受するものとする。

5 指定管理者は、あらかじめ市長の承認を得て定めた基準により、利用料金の減免または還付をすることができる。

(基金)

第25条 食文化館の整備に係る財源に充てるため、小浜市御食国若狭おばま食文化館整備基金(以下「基金」という。)を設置する。

2 基金として積み立てる額は、一般会計の歳出予算で定めるものとする。

3 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。

4 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。

5 基金の運用から生ずる収益は、一般会計の歳入歳出予算に計上して、この基金に編入するものとする。

6 市長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間および利率を定めて、基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。

7 基金は、食文化館の整備に係る財源に充てる場合に限り、処分することができる。

(委任)

第26条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

この条例は、平成15年9月14日から施行する。

附 則(平成16年3月31日条例第5号)

この条例は、公布の日から起算して3月を超えない範囲内において規則で定める日から施行する。

(平成16年規則第13号で平成16年4月27日から施行)

附 則(平成20年3月31日条例第6号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成26年9月24日条例第16号)

この条例は、公布の日から施行する。

附 則(平成27年3月25日条例第5号)

この条例は、平成27年4月1日から施行する。

別表第1(第13条、第24条関係)

キッチンスタジオ使用料

使用時間

使用区分

10:00~13:00

14:00~17:00

18:00~21:00

調理台1卓につき

500円

500円

500円

備考

1 使用時間には、準備および使用後の整理等に要する時間を含むものとする。

2 使用時間が本表に定める使用時間に満たない場合でも、使用料は全額を徴収する。

3 冷暖房期間中の使用料については、当該使用料に40%を乗じて得た額を加算した額とする。

別表第2(第13条、第24条関係)

健康くつろぎ広場使用料(入浴料)

使用区分

金額

1人1回当たり

回数券(11回分綴り)

大人

600円

6,000円

小人

300円

 

障がい者

500円

 

高齢者

500円

 

備考

1 「小人」とは、小学校(特別支援学校の小学部およびこれに準ずるものを含む。以下同じ。)に就学するまでの3歳以上の者および小学校の児童をいう。

2 「障がい者」とは、市内に住所を有し、かつ、次の各号のいずれかに該当する者をいう。

(1) 身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条の規定により身体障害者手帳の交付を受けている者

(2) 厚生労働大臣の定めるところにより療育手帳の交付を受けている者

(3) 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和25年法律第123号)第45条の規定により精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている者

3 「高齢者」とは、市内に住所を有し、かつ、70歳以上の者をいう。

4 3歳未満の者は、無料とする。

別表第3(第13条、第24条関係)

食事どころ使用料

使用区分

金額

食事料(飲物の料金を含む。)

一品につき100円以上2,000円以下の範囲で市長が別に定める額。ただし、会食その他特別料理については、その実費を勘案して、別に定めることができる。

別表第4(第13条、第24条関係)

七輪焼き広場使用料

使用区分

金額

1人1回当たり

大人

300円

小人

100円

備考

1 「小人」とは、小学校(特別支援学校の小学部およびこれに準ずるものを含む。以下同じ。)に就学するまでの3歳以上の者および小学校の児童をいう。

2 3歳未満の者は、無料とする。

3 炭の追加費用については、別途実費を徴収する。

御食国若狭おばま食文化館の設置および管理に関する条例

平成15年6月30日 条例第24号

(平成27年4月1日施行)

体系情報
第9編 産業経済/第3章 商工・観光等
沿革情報
平成15年6月30日 条例第24号
平成16年3月31日 条例第5号
平成20年3月31日 条例第6号
平成26年9月24日 条例第16号
平成27年3月25日 条例第5号