○わかさ国府の郷 四季菜館の設置および管理に関する条例

平成21年3月30日

条例第17号

(趣旨)

第1条 地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第244条の2第1項の規定に基づき、わかさ国府の郷 四季菜館(以下「四季菜館」という。)の設置および管理について、必要な事項を定めるものとする。

(設置)

第2条 農産物の販売、料理・加工体験等を通じ、農業・農村の活性化を図るための拠点として、四季菜館を設置する。

(位置)

第3条 四季菜館の位置は、次のとおりとする。

小浜市和久里第24号25番1

(事業)

第4条 四季菜館は、次の各号に掲げる事業を行うものとする。

(1) 農産物の販売促進に関すること。

(2) 農産物を利用した料理・加工体験に関すること。

(3) 郷土料理および地元の食材を使った料理の研究に関すること。

(4) 交流イベントに関すること。

(5) 前各号に掲げるもののほか、市長が特に必要と認める事業

(使用の許可)

第5条 四季菜館の施設または設備を使用しようとする者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 市長は、その使用が次の各号のいずれかに該当するときは、四季菜館の使用を許可しないことができる。

(1) 公の秩序を乱し、または善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき。

(2) 四季菜館の施設または設備を損傷するおそれがあると認められるとき。

(3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団その他集団的にまたは常習的に暴力的不法行為等を行うおそれがある組織の利益になると認められるとき。

(4) 前各号に掲げる場合のほか、四季菜館の管理上支障があると認められるとき。

(使用の制限)

第6条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、その許可した事項を変更し、または許可を取り消し、もしくは使用を停止させることができる。

(1) 四季菜館の施設および設備を使用する者(以下「使用者」という。)が許可を受けた使用の目的または許可の条件に違反したとき。

(2) 使用者がこの条例またはこの条例に基づく規則に違反したとき。

(3) 使用者が許可の申請に偽りの記載をし、または不正の手段によって許可を受けたとき。

(4) 天災地変その他の避けることができない理由により必要があると認められるとき。

(5) 公益上必要があると認められるとき。

(6) 前各号に掲げる場合のほか、四季菜館の管理上特に必要があると認められるとき。

2 前項の規定により許可した事項を変更し、または許可を取り消し、もしくは使用を停止させた場合において使用者に損害が生じても、市はその賠償の責めを負わないものとする。ただし、前項第6号に該当する場合は、この限りでない。

(使用権の譲渡等の禁止)

第7条 使用者は、四季菜館を使用する権利を他人に譲渡し、または転貸してはならない。

(使用料)

第8条 使用者は、別表第1および別表第2に定める使用料を前納しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

(使用料の減免)

第9条 市長は、公益上必要があると認めるときその他特別の理由があると認めるときは、使用料を減額し、または免除することができる。

(使用料の還付)

第10条 既納の使用料は、還付しない。ただし、使用者の責めに帰さない理由により使用することができなくなったときは、市長は、その一部または全部を還付することができる。

(原状回復)

第11条 使用者は、四季菜館の使用を終えたとき、または使用の許可を取り消されたとき、もしくは使用を停止されたときは、速やかに施設および設備の整理整頓を行い、これを原状に回復しなければならない。

(指定管理者による管理)

第12条 四季菜館の管理は、法第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせることができる。

2 前項の規定により四季菜館の管理を指定管理者に行わせる場合における第5条および第6条の規定の適用については、第5条および第6条第1項中「市長」とあるのは「指定管理者」と、同条第2項中「市」とあるのは「指定管理者および市」とする。

(指定管理者が行う業務)

第13条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 農産物の販売促進に関する業務

(2) 農産物を利用した料理・加工体験に関する業務

(3) 郷土料理および地元の食材を使った料理の研究に関する業務

(4) 交流イベントに関する業務

(5) 四季菜館の使用の許可および制限ならびに入館者に関する業務

(6) 四季菜館の施設および設備の維持管理に関する業務

(7) 前各号に掲げるもののほか、市長が四季菜館の管理運営上必要と認める業務

(利用料金)

第14条 第12条第1項の規定により四季菜館の管理を指定管理者に行わせる場合は、第8条の規定にかかわらず、使用者は、指定管理者に対し、四季菜館の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を支払わなければならない。

2 利用料金は、前納とする。ただし、指定管理者が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

3 市長は、指定管理者に利用料金を当該指定管理者の収入として収受させることができる。

4 利用料金の額は、別表第1および別表第2に定める額を上限として、指定管理者が市長の承認を得て定める額とする。

5 指定管理者は、あらかじめ市長の承認を得て定めた基準により、利用料金の減免または還付をすることができる。

(損害賠償)

第15条 使用者は、その使用により四季菜館の施設または設備をき損し、または滅失したときは、市長の指示するところによりこれを原状に回復し、またはその損害を市に賠償しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、損害賠償義務の全部または一部を免除することができる。

(委任)

第16条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

この条例は、平成21年4月1日から施行する。

別表第1(第8条、第14条関係)

調理実習室使用料

時間区分

使用区分

10時~13時

14時~17時

18時~21時

3時間

3時間

3時間

調理台1卓につき

500円

500円

500円

別表第2(第8条、第14条関係)

基本使用料

時間区分

使用区分

9時~12時

13時~17時

18時~22時

9時~22時

3時間

4時間

4時間

13時間

会議室

1,000円

1,200円

1,200円

3,300円

農産品加工室

1,000円

1,200円

1,200円

3,300円

備考

1 使用時間には準備および使用後の整理等に要する時間を含むものとする。

2 使用時間がこの表に定める使用時間に満たない場合であっても、使用料については全額を徴収する。

3 冷暖房期間中の使用料は、別表第1および別表第2の使用料に40パーセントを乗じて得た額を基本使用料に加算した額とする。

わかさ国府の郷 四季菜館の設置および管理に関する条例

平成21年3月30日 条例第17号

(平成21年4月1日施行)