○小浜市水産業活性化拠点施設の設置および管理に関する条例

平成30年9月12日

条例第25号

(趣旨)

第1条 地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第244条の2第1項の規定に基づき、小浜市水産業活性化拠点施設(以下「拠点施設」という。)の設置および管理について、必要な事項を定めるものとする。

(設置)

第2条 水産物の加工・販売、水産加工等の漁業体験、地域コミュニティ活動等を通じ、水産業の振興、交流人口の増加ならびに地域の活力の向上および持続的発展を図ることを目的として、拠点施設を設置する。

(位置)

第3条 拠点施設の位置は、次のとおりとする。

小浜市田烏第61号4番地

(施設の構成)

第4条 拠点施設は、次に掲げる施設をもって構成する。

(1) なれずし加工施設

(2) 高鮮度冷凍施設

(3) へしこ加工施設

(4) 水産加工体験施設

(5) 地域コミュニティ施設

(6) 地域コミュニティ広場

(7) 前各号に掲げるもののほか、拠点施設に必要な施設

(指定管理者による管理)

第5条 拠点施設の管理は、法第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせる。

(指定管理者が行う業務)

第6条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 拠点施設の利用の許可に関する業務

(2) 拠点施設の施設および設備の維持管理に関する業務

(3) 水産物の加工・販売に関する業務

(4) 水産加工等の漁業体験に関する業務

(5) 地域コミュニティ活動に関する業務

(6) 前各号に掲げるもののほか拠点施設の設置目的を達成するために必要な業務

(開館時間および休館日)

第7条 拠点施設の開館時間および休館日は、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定めるものとする。

(利用の許可等)

第8条 別表に掲げる施設を利用しようとする者(以下「利用者」という。)は、あらかじめ指定管理者の許可を受けなければならない。許可を受けた事項を変更しようとするときも同様とする。

2 指定管理者は、その利用が次の各号のいずれかに該当するときは、前項の許可を与えないことができる。

(1) 公の秩序を乱し、または善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき。

(2) 拠点施設の施設または設備を損傷するおそれがあると認められるとき。

(3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に掲げる暴力団その他集団的にまたは常習的に暴力的不法行為等を行うおそれがある組織の利益になると認められるとき。

(4) 前3号に掲げる場合のほか、拠点施設の管理上支障があると認められるとき。

(利用の制限)

第9条 指定管理者は、利用者が次の各号のいずれかに該当するときは、許可した事項を変更し、または許可を取消し、もしくは利用の中止を命ずることができる。

(1) 利用者が、許可を受けた利用の目的または許可の条件に違反したとき。

(2) 利用者が、この条例もしくはこの条例に基づく規則または指定管理者の指示した事項に違反したとき。

(3) 利用者が、許可の申請に偽りの記載をし、または不正の手段によって許可を受けたとき。

(4) 天災地変その他の避けることができない理由により必要があると認められるとき。

(5) 公益上必要があると認められるとき。

(6) 前各号に掲げる場合のほか、拠点施設の管理上、特に必要があると認められるとき。

2 前項の規定により許可した事項を変更し、または許可を取消し、もしくは利用の中止を命じた場合において利用者等に損害が生じても、指定管理者はその賠償の責めを負わないものとする。ただし、前項第5号または第6号に該当する場合は、この限りでない。

(目的外利用等の禁止)

第10条 利用者は、利用目的以外に利用し、またはその利用する権利を他人に譲渡し、または転貸してはならない。

(利用料金)

第11条 利用者は、指定管理者に拠点施設の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を納入しなければならない。

2 利用料金は、別表に掲げる範囲内において、指定管理者があらかじめ市長の承認を得て定めるものとする。

(利用料金の収入)

第12条 市長は、指定管理者に利用料金を当該指定管理者の収入として収受させるものとする。

(利用料金の減免および還付)

第13条 指定管理者は、あらかじめ市長の承認を得て定めた基準により、利用料金を減免または還付することができる。

(原状回復の義務)

第14条 利用者は、その利用が終了したとき、または第9条により利用を中止されたときは、その利用した施設または設備を速やかに原状回復しなければならない。ただし、指定管理者の承認を受けたときは、この限りでない。

(損害の賠償)

第15条 故意または過失により拠点施設の施設または設備を損壊し、または滅失した者は、それによって生じた損害を賠償しなければならない。ただし、市長が特にやむを得ないと認めるときは、この限りでない。

(委任)

第16条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成31年4月1日から施行する。

(準備行為)

2 拠点施設の管理を指定管理者に行わせるために必要な行為は、この条例の施行前においても行うことができる。

別表(第8条、第11条関係)

区分

使用時間

利用料金の限度額

水産加工体験施設

9時~12時

3,000円

13時~17時

3,000円

18時~22時

4,000円

9時~22時

10,000円

地域コミュニティ施設

9時~17時

500円

17時~22時

600円

9時~22時

800円

地域コミュニティ広場

9時~17時

600円

17時~22時

800円

9時~22時

1,100円

備考 水産加工体験施設での各種体験については、別に定める額を徴収する。

小浜市水産業活性化拠点施設の設置および管理に関する条例

平成30年9月12日 条例第25号

(平成31年4月1日施行)