(趣旨)

第1条　この規則は、大潟村多目的グラウンド設置条例(平成17年大潟村条例第27号。以下「条例」という。)の施行について、必要な事項を定めるものとする。

(管理事務)

第2条　大潟村多目的グラウンド(以下「グラウンド」という。)の管理事務は、大潟村教育委員会(以下「教育委員会」という。)が処理する。

(休業日)

第3条　グラウンドの休業日は、12月1日から翌年3月31日までとする。ただし、教育委員会が特に必要があると認めるときはこれを変更することができる。

(使用時間)

第4条　グラウンドの使用時間は、午前9時から午後10時までとする。ただし、教育委員会が特に必要があると認めるときはこれを変更することができる。

(使用の許可)

第5条　条例第3条第1項に規定する許可を受けようとする者は、使用許可申請書(様式第1号)を使用しようとする日の7日前までに教育委員会に提出しなければならない。ただし、特別の理由があると認めたときは、この期間によらないことができる。

(指定管理者による管理)

第6条　グラウンドの管理を指定管理者に行わせる場合は、条例第3条及び第4条の適用については、この規定中「教育委員会」とあるのは、「指定管理者」と読み替える。

(使用者の遵守事項)

第7条　使用者は、条例及びこの規則に定めるもののほか、次の事項を守らなければならない。

(入場の制限)

第8条　教育委員会は、次の各号の一に該当する者に対し入場を拒否し、又は退場を命ずることができる。

(報告)

第9条　グラウンドの指定管理者が教育委員会に報告すべき事項及び期日は、次のとおりとする。

(利用料金の承認申請)

第10条　指定管理者は、条例第12条の規定による利用料金の承認を受けようとするときは、大潟村多目的グラウンド利用料金承認(変更)申請書(様式第4号)を村長に提出しなければならない。

(委任)

第11条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は教育委員会が別に定める。