(目的)

第1条　この規定は、遠賀・中間地域広域行政事務組合職員(以下「職員」という。)に住民全体の奉仕者としての責任を自覚させるとともに吏道の確立を図るため、信賞必罰の理念に則り、他の模範とするに足る職員と、職員として永年勤務した者に対する表彰を行うことを目的とする。

(定義)

第2条　この規程において職員とは、遠賀・中間地域広域行政事務組合職員定数条例(昭和54年条例第8号)第2条に規定する職員をいう。

(表彰)

第3条　職員が次の各号の一に該当し、他の模範となると認められるときは、任命権者がこれを表彰する。

第4条　前条の表彰は、次の各号により、その一又は二以上を併せて行うことができる。

(永年勤続表彰)

第5条　職員の永年勤続表彰は、次の各号により任命権者が行う。

第6条　前条の表彰は、表彰状を贈呈して行う。

(職員死亡時における表彰)

第7条　この規程により表彰される者が表彰前に死亡したときは、表彰状及び金品、記念品又は記念品料は遺族に贈呈する。

(表彰の時期)

第8条　表彰は、毎年1回4月に行う。ただし、必要があるときは、随時これを行うことができる。