○大郷町精神障害者短期入所事業実施要綱

平成15年1月30日

告示第28号

1 目的

精神障害者の介護等を行う者の疾病その他の理由により、当該精神障害者が居宅において介護を受けることが一時的に困難となった場合に、当該精神障害者を精神障害者生活訓練施設等に短期入所させ、もって、居宅の精神障害者及びその家族の福祉の向上を図ることを目的とする。

2 実施主体

事業の実施主体は、大郷町とする。

3 事業実施

大郷町は、この事業をあらかじめ精神障害者短期入所生活介護等施設を併設している事業者と委託契約を行い実施するものとする。

4 利用対象者

利用対象者は、在宅の精神障害者とする。

5 利用の要件

精神障害者の介護等を行う者が、次に掲げる理由により、その居宅において当該精神障害者の介護等を行う事が出来ないため、3に掲げる施設を一時的に利用する必要があると町長が認めた場合とする。

(1) 社会的理由

疾病、出産、冠婚葬祭、事故、災害、失踪、出張、転勤、看護、学校等の公的行事への参加

(2) 私的理由

6 利用の手続き

(1) 事業の利用は、原則として当該精神障害者又はその者が属する世帯の生計中心者(以下「利用者等」という。)からの申請により行うものとする。利用者等は「精神障害者短期入所申請書」(様式1号)に必要事項を記入し、町長に提出するものとする。

ただし、急を要すると町長が認めるときは、申請書の提出は、事後に行わせることができる。

(2) 町長は、申請があった場合は、本要綱を基にその必要性を検討し、出来る限り速やかに短期入所の要否を決定するものとする。

(3) 町長は、利用者等の利便を図るため、事業実施者を経由しての、短期入所の申込みを受けることができる。

(4) 町長は(2)により利用の可否を決定した時は、在宅精神障害者短期入所決定通知書(様式2号)又は在宅精神障害者短期入所却下通知書(様式3号)により、その旨を速やかに利用者等に通知するとともに、事業者に入所の依頼をするものとする。

7 利用の期間

利用の期間は、7日以内とする。ただし、町長が状況を考慮の上、利用期間の延長が真にやむを得ないものと認める場合には、必要最小限の範囲で延長することができるものとする。

8 費用負担の決定

(1) 利用者等は短期入所に要する費用のうち飲食費相当額(利用料)を負担するものとする。ただし、生活保護世帯に属する者が、5の(1)の理由により利用する場合は、これを減免することができるものとする。

(2) 利用料は、別に定める国庫補助基準単価によるものとする。

(3) 前項に定める費用は、町長の発行する納入通知書により納入する者とする。

9 事業実施上の留意事項

この事業の実施に当たっては、次の事項に留意し事業の円滑かつ効果的な運営に努めるものとする。

(1) 町は事業実施者と連絡を密にするとともに、保健福祉事務所、精神保健福祉センター、医療機関等の関係機関と充分な連携をとることとする。

(2) 町は、短期入所の申請に的確かつ迅速に対応するため、利用対象者世帯の実態把握に努めるものとする。

10 その他

この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。

附 則

この要綱は、平成15年4月1日から適用する。

様式 省略

大郷町精神障害者短期入所事業実施要綱

平成15年1月30日 告示第28号

(平成15年4月1日施行)

体系情報
第8編 生/第1章 社会福祉
沿革情報
平成15年1月30日 告示第28号