○道の駅ガーデンスパ十勝川温泉条例

令和2年3月19日

条例第7号

(目的)

第1条 この条例は、本町を代表する観光資源である十勝川温泉の中心市街地において、北海道遺産に認定されたモール温泉の魅力を発信することにより観光の振興及び交流人口の増加を図るとともに、道路利用者の利便性の向上を図り、もって本町の活性化に資するため、道の駅ガーデンスパ十勝川温泉(以下「道の駅」という。)を設置し、必要な事項を定めることを目的とする。

(名称及び位置)

第2条 道の駅の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称

位置

道の駅ガーデンスパ十勝川温泉

音更町十勝川温泉北14丁目1番地

(施設)

第3条 道の駅に次に掲げる施設を置く。

(1) 温浴施設

(2) 特産品等の販売施設

(3) 飲食施設

(4) 体験工房

(5) 休憩施設

(6) 公衆トイレ

(7) 授乳室

(8) 駐車場

(9) 観光に関する情報等の提供施設

(10) 多目的室

(11) ドッグラン

(12) 前各号に定めるものの附帯施設

(事業)

第4条 道の駅において行う事業は、次に掲げるものとする。

(1) 温浴施設の提供及びモール温泉の魅力の発信を行うこと。

(2) 特産品、飲食物その他の物品の販売等のための施設を提供すること。

(3) 特産品等を活用した体験教室を開催すること。

(4) 道路を通行する者に対し、休憩の場及び道路情報を提供すること。

(5) 観光に関する情報等を発信すること。

(6) 来場者の交流の機会を提供すること。

(7) 前各号に定めるもののほか、道の駅の設置の目的を達成するために必要な事業

(指定管理者による管理)

第5条 道の駅の管理は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項に規定する指定管理者(以下「指定管理者」という。)に行わせるものとする。

2 町長は、道の駅の施設を現に所有する法人その他の団体(以下「団体等」という。)を指定管理者に指定しようとするときは、音更町公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例(平成17年音更町条例第20号)第2条から第8条までの規定にかかわらず、同条例第4条に規定する選定基準を考慮し、当該団体等を指定管理者の候補者として選定することができる。

(指定管理者が行う業務の範囲)

第6条 指定管理者が行う業務は、次に掲げるものとする。

(1) 第4条各号に掲げる事業の実施に関する業務

(2) 第8条から第12条までに掲げる業務

(3) 道の駅の利用料金の収納に関する業務

(4) 道の駅の施設及び設備(以下「施設等」という。)の維持管理に関する業務

(5) 前各号に定めるもののほか、町長が定める業務

(休館日及び開館時間)

第7条 道の駅の休館日は、次に掲げるとおりとする。ただし、第3条第6号から第8号までに掲げる施設(これらの附帯施設を含む。次項において同じ。)については、年間を通してその利用に供するものとする。

(1) 8月を除く月の第2火曜日

(2) 8月の第3火曜日

(3) 12月31日から翌年の1月3日までの日

2 道の駅の開館時間は、次に掲げるとおりとする。ただし、第3条第6号から第8号までに掲げる施設については、1日を通してその利用に供するものとする。

(1) 金曜日、土曜日、日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日 午前9時から午後9時まで

(2) 前号の日以外の日 午前9時から午後7時まで

3 前2項の規定にかかわらず、指定管理者は、道の駅の管理運営上必要があると認めるときその他特に必要があると認めるときは、町長の承認を得て、臨時に休館日又は開館時間を変更することができる。

(利用の承認)

第8条 施設等を利用しようとする者(第3条第1号の施設を利用しようとする者及び施設の全部又は一部を占有して利用しようとする者に限る。次条第1項において同じ。)は、指定管理者の承認を受けなければならない。

2 指定管理者は、前項の承認をする場合において、道の駅の管理上必要があると認めるときは、その承認に条件を付することができる。

(利用の不承認)

第9条 指定管理者は、施設等を利用しようとする者が次の各号のいずれかに該当するときは、前条第1項の承認をしてはならない。

(1) 利用の目的が道の駅の設置の目的に反すると認められるとき。

(2) 公共の秩序を乱し、又は善良の風俗を害するおそれがあると認められるとき。

(3) 施設等を損傷するおそれがあると認められるとき。

(4) その他道の駅の管理運営上支障があると認められるとき。

(変更の承認)

第10条 第8条第1項の承認を受けた者(以下「利用者」という。)が利用の内容を変更しようとするときは、指定管理者の承認を受けなければならない。

2 第8条第2項及び前条の規定は、前項の承認について準用する。

(特別の設備)

第11条 利用者は、施設等の利用に際し、特別の設備を設置しようとするときは、あらかじめ指定管理者の承認を受けなければならない。

(利用承認の取消し等)

第12条 指定管理者は、利用者が次の各号のいずれかに該当するときは、第8条第1項の承認(第10条第1項の承認を受けたときは、その変更後のもの)を取り消し、又はその利用を制限し、若しくは停止することができる。

(1) この条例及びこの条例に基づく規則に違反したとき。

(2) 虚偽の申請その他不正な手段により第8条第1項又は第10条第1項の承認を受けたとき。

(3) 第8条第2項(第10条第2項において準用する場合を含む。)の規定により付された条件に違反したとき。

(4) 利用の承認を受けた後において、第9条各号のいずれかに該当したとき。

(5) 前各号に定めるもののほか、管理運営上特に必要があると認めるとき。

(権利の譲渡等の禁止)

第13条 利用者は、施設等を利用する権利を譲渡し、若しくは他人に利用させ、又は承認を受けた目的以外に利用してはならない。

(利用料金等)

第14条 利用者は、その利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を指定管理者に支払わなければならない。

2 利用者が第11条の設備を設置した場合において必要があると認めるときは、指定管理者は、電気料その他の当該設備に要する費用を実費として利用料金に加算して収受することができる。

3 前2項の規定により指定管理者に納められた利用料金及び費用(以下「利用料金等」という。)は、指定管理者の収入とする。

4 利用料金の額は、別表に定める額の範囲内において、指定管理者が町長の承認を得て定める。これを変更しようとするときも、同様とする。

5 指定管理者は、既納の利用料金等を還付しないものとする。ただし、指定管理者は、町長が別に定める基準に従い、利用料金等の全部又は一部を還付することができる。

6 指定管理者は、町長が別に定める基準に従い、利用料金等を減額し、又は免除することができる。

7 利用者は、指定管理者が定める支払の時期までに利用料金等を支払わなくてはならない。

(原状回復の義務)

第15条 利用者は、施設等の利用を終了したとき、又は第12条の規定により利用の承認を取り消されたときは、直ちにこれを原状に回復しなければならない。ただし、指定管理者の承認を得たときは、この限りでない。

(入場の制限)

第16条 指定管理者は、道の駅の管理運営上支障があると認めるときは、道の駅の来場者に対し、入場を禁止し、又は退場を命ずることができる。

(損害賠償の義務)

第17条 施設等を損傷し、又は滅失した者は、その損害を賠償しなければならない。

2 町長は、施設等を損傷し、又は滅失した者の責めに帰することができない特別の事情があると認めたときは、前項の規定による賠償の全部又は一部を免除することができる。

(町長による管理)

第18条 第5条第1項の規定にかかわらず、町長は、やむを得ない事情があると認めるときは、道の駅の管理に係る業務を行うことができる。

2 前項の規定により町長が道の駅の管理を行う場合においては、第7条第3項中「指定管理者」とあるのは「町長」と、「ときは、町長の承認を得て」とあるのは「ときは」と、第8条から第12条までの規定中「指定管理者」とあるのは「町長」と、第14条の見出し中「利用料金等」とあるのは「使用料等」と、同条第1項中「その利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を指定管理者」とあるのは「別表に定める額の範囲内において町長が定める額の使用料を町長」と、同条第2項中「指定管理者」とあるのは「町長」と、「利用料金」とあるのは「使用料」と、同条第5項中「指定管理者」とあるのは「町長」と、「既納の利用料金等」とあるのは「既納の使用料及び第2項の費用(以下「使用料等」という。)」と、「利用料金等の」とあるのは「使用料等の」と、同条第6項中「指定管理者」とあるのは「町長」と、「利用料金等」とあるのは「使用料等」と、同条第7項中「指定管理者」とあるのは「町長」と、「利用料金等」とあるのは「使用料等」と、第15条及び第16条中「指定管理者」とあるのは「町長」とし、第14条第3項及び第4項の規定は、適用しない。

(委任)

第19条 この条例に定めるもののほか必要な事項は、町長が規則で定める。

(施行期日)

1 この条例は、公布の日から起算して7月を超えない範囲内において規則で定める日から施行する。ただし、次項の規定は、公布の日から施行する。

(令和2年規則第31号で令和2年7月22日から施行)

(準備行為)

2 町長は、この条例の施行の日前においても、地方自治法第244条の2第3項の規定による指定に係る手続その他の準備行為を行うことができる。この場合において、第5条第2項中「道の駅の施設」とあるのは、「道の駅として設置する予定の施設」と読み替えるものとする。

(令和4年3月18日条例第7号)

この条例は、公布の日から施行する。

別表(第14条関係)

区分

利用料金(単位円)

温浴施設

個人利用(1人1回につき)

幼児及び小学生

600

その他

1,500

団体利用(1人1回につき)

幼児及び小学生

500

その他

1,300

貸切利用(1回につき)

35,000

特産品等の販売施設及び飲食施設並びにこれらの附帯施設(1月につき)

100,000

体験工房(1人3時間につき)

1,100

多目的室(1時間につき)

1,100

ドッグラン(1匹1時間につき)

500

全館貸切利用(1日につき)

550,000

その他の施設(1日につき)

55,000

備考

1 本表に定める利用料金は、消費税及び地方消費税相当額を含むものである。

2 満4歳未満の者の温浴施設の利用料金は、無料とする。

3 団体利用とは、15人以上の団体が利用するものをいう。

4 温浴施設の貸切利用は、第7条第2項第2号に掲げる日の午後7時から午後9時までの間に、同条第3項の町長の承認を得て行うものとする。

5 全館貸切利用とは、第3条第1号から第5号まで及び第10号に掲げる施設(これらの附帯施設を含む。)を占有して利用するものをいう。

道の駅ガーデンスパ十勝川温泉条例

令和2年3月19日 条例第7号

(令和4年3月18日施行)