○尾張旭市文化財保護条例施行規則

昭和54年9月21日

教育委員会規則第6号

(趣旨)

第1条 この規則は、尾張旭市文化財保護条例(昭和46年条例第27号。以下「条例」という。)の規定に基づき、条例の施行に関し、必要な事項を定めるものとする。

(指定選定調書)

第2条 条例第4条第1項の規定による市指定文化財の指定又は条例第14条の2第1項の規定による市選定保存技術の選定を受けようとする者は、指定選定調書(様式第1)を教育委員会(以下「委員会」という。)に提出することができる。

(指定書)

第3条 条例第4条第4項の規定により委員会が所有者に交付する指定書は、様式第2によるものとし、当該市指定文化財の指定又は条例第14条の2第5項に規定する当該市選定保存技術の選定の通知は、様式第3によるものとする。

(指定書の再交付)

第4条 指定書を亡失し、若しくは盗み取られ、又はこれが滅失し、若しくは破損した場合には、その再交付を申請することができる。

2 前項の規定による申請は、様式第4によるものとする。

(認定書の交付)

第5条 委員会は、条例第4条第2項の規定により市指定無形文化財の保持者又は保持団体を認定したとき、又は条例第14条の2第2項の規定により市選定保存技術の保持者又は保存団体を認定したときは、当該保持者又は保持団体若しくは保存団体に対して認定書(様式第5)1通を交付するものとする。ただし、2人以上の保持者又は2以上の保持団体若しくは保存団体を一括して認定した場合にあつては、当該2人以上の保持者又は2以上の保持団体若しくは保存団体に対して1通を交付するものとする。

(認定書の再交付)

第6条 認定書を亡失し、若しくは盗み取られ、又はこれが滅失し、若しくは破損した場合には、その再交付を申請することができる。

2 前項の規定による申請は、様式第4によるものとする。

(指定解除の通知)

第7条 条例第5条第4項(条例第14条の3第5項で準用する場合を含む。)に規定する当該市指定文化財の指定解除、又は当該市選定保存技術の選定解除の通知は、様式第6によるものとする。

(管理責任者選任等の届出)

第8条 条例第6条第3項の規定による管理責任者の選任又は解任の届出は、様式第7によるものとする。

(所有者の変更等の届出)

第9条 条例第7条第1項第1号の規定による所有者の変更の届出は様式第8によるものとする。

2 条例第7条第1項第2号の規定による所有者又は管理責任者の氏名若しくは名称又は住所の変更の届出は、様式第9によるものとする。

(滅失、き損等の届出)

第10条 条例第7条第1項第3号の規定による市指定文化財の滅失、き損、亡失又は盗難の届出は、様式第10によるものとする。

(所在の変更の届出)

第11条 条例第7条第1項第4号の規定による市指定文化財の所在の場所の変更及び同条同項第5号の規定による市指定史跡、市指定名勝、市指定天然記念物の指定地域内の土地について、その所在、地番及び地目の変更又は地積の異動に係る届出は、様式第11によるものとする。

(所在の変更の届出を要しない場合)

第12条 条例第7条第1項第4号ただし書の規定により市指定文化財の所在の場所の変更について届出を要しない場合は、次の各号のいずれかに該当する場合とする。

(1) 条例第8条第1項の規定による許可を受けて行う現状変更又は保存に影響を及ぼす行為(以下「現状変更等」という。)若しくは修理のために所在の場所を変更しようとするとき。

(2) 条例第9条第1項の規定による補助金の交付を受けて行う管理又は修理のために所在の場所を変更しようとするとき。

(3) 条例第10条第1項の規定による勧告を受けて行う措置又は修理のために所在の場所を変更しようとするとき。

(4) 条例第11条第1項の規定による勧告を受けて行う出品又は公開のために所在の場所を変更しようとするとき。

(5) 前各号に掲げる場合以外の場合であつて、所在の場所の変更が30日を超えないとき。ただし、公衆の観覧に供するため所在の場所を変更しようとする場合を除く。

2 条例第7条第1項第4号ただし書の規定により市指定文化財の所在の場所の変更について、所在の場所を変更した後届け出ることをもつて足りる場合は、火災、震災等の災害に際し、所在の場所を変更する場合その他所在の場所を変更するについて緊急やむを得ない理由がある場合とする。

(保持者の氏名変更等の届出)

第13条 条例第7条第2項(条例第14条の4で準用する場合を含む。)に規定する規則の定める理由は、次の各号に掲げる場合とする。

(1) 保持者が、芸名、雅号等を変更したとき。

(2) 保持者について、その保持する市指定無形文化財、又は市選定保存技術の保存に影響を及ぼす心身の故障が生じたとき。

2 保持者が氏名若しくは住所を変更したとき又は保持団体若しくは保存団体が、名称、事務所の所在地若しくは代表者を変更し若しくは構成員に異動を生じたときの届出又は、前項第1号に該当する場合の届出は様式第12によるものとする。

3 保持者の死亡又は保持団体若しくは保存団体の解散の届出は、様式第13によるものとする。

4 第1項第2号に該当する場合の届出は、様式第14によるものとする。

(現状変更等の許可申請)

第14条 条例第8条第1項の規定により現状変更等の許可を受けようとする者は、現状変更等許可申請書(様式第15)を委員会に提出しなければならない。

(着手及び終了の報告)

第15条 条例第8条第1項の規定による許可を受けた者は、当該許可に係る現状変更等に着手し及びこれを終了したときは、速やかにその旨を委員会に報告するものとする。

2 前項の規定による終了の報告には、その結果を示す写真又は見取図を添えるものとする。

(市指定文化財の維持の措置の範囲)

第16条 条例第8条第1項ただし書の維持の措置の範囲は、次の各号に掲げる場合とする。

(1) 市指定文化財がき損している場合において、その価値に影響を及ぼすことなく、当該市指定文化財をその指定当時の原状(指定後において、現状変更等の許可を受けたものについては、当該現状変更後の原状)に復するとき。

(2) 市指定文化財がき損している場合において、当該き損の拡大を防止するため、応急の措置をするとき。

(3) 市指定文化財の一部がき損し、又は衰亡し、かつ当該部分の復旧が明らかに不可能である場合において、当該部分を除去するとき。

(修理の届出)

第17条 条例第8条第1項の規定による修理の届出は、様式第16によるものとする。

(補助の申請)

第18条 条例第9条第1項第10条第2項及び第11条第2項の規定により、管理、修理又は保存若しくは出品、公開に係る補助金等の交付を受けようとする者は、様式第17による補助金等交付申請書を委員会に提出することができる。

2 委員会は、前項による補助金等交付申請書を受理したときは、その内容を審査し、適当と認めたときは、補助金等の交付を決定し、当該申請者に対し補助金等交付決定通知書(様式第18)により通知するものとする。

(標識)

第19条 条例第8条の3の規定により設置する標識は、石造とする。ただし、特別の事情があるときは、金属、コンクリート、木材その他石材以外の材料をもつて設置することを妨げない。

2 前項の標識には、次の各号に掲げる事項を彫り、又は記載するものとする。

(1) 尾張旭市指定史跡、尾張旭市指定名勝又は尾張旭市指定天然記念物の別及び名称

(2) 尾張旭市教育委員会の文字(所有者の氏名を併せて表示することを妨げない。)

(3) 指定の年月日

(4) 建設年月日

(説明板)

第20条 条例第8条の3の規定により設置する説明板には、次に掲げる事項を平易な表現を用いて記載するものとする。

(1) 尾張旭市指定史跡、尾張旭市指定名勝又は尾張旭市指定天然記念物の別及び名称

(2) 指定の年月日

(3) 指定の理由

(4) 説明事項

(5) 保存上注意すべき事項

(6) その他参考となるべき事項

2 前項の説明板には、指定に係る地域を示す図面を掲げるものとする。ただし、地域の定めがない場合その他特に地域を示す必要のない場合は、この限りでない。

(標柱及び注意札)

第21条 前条第1項第4号又は第5号に掲げる事項が指定に係る地域内の場所又は物件に係る場合で特に必要があるときは、当該場所若しくは物件を標示する標柱又は当該場所若しくは物件の保存上注意しなければならない事項を記載した注意札を設置するものとする。

(境界標)

第22条 条例第8条の3の規定により設置する境界標は、当該指定に係る地域の境界線の屈折する地点その他境界線上の主要な地点に設置するものとする。

(標識等の形状等)

第23条 第19条から前条までに定めるもののほか、標識、説明板、標柱、注意札又は境界標の形状、員数、設置場所その他これらの施設の設置に関し必要な事項は、当該市指定史跡、市指定名勝、市指定天然記念物の管理のため必要な程度において、環境に調和するよう設置者が定めるものとする。

(囲さくその他の施設)

第24条 条例第8条の3の規定により設置する囲さくその他の施設については、前条の規定を準用する。

(標識等の設置に関する報告)

第25条 第19条から前条までに定める基準により、標識、説明板、標柱、注意札、境界標、囲さくその他の施設を設置しようとする者は、設計仕様書、設計図(説明板の設置に係る場合は、説明板の記載事項を含む。)及び設置位置を示す図面を添えて、あらかじめ委員会にその旨並びに当該工事の着手及び終了の予定時期を報告するものとする。

(台帳)

第26条 委員会は、市指定の文化財及び市選定保存技術に関する台帳を備え、写真及び実測図その他の資料を添付するものとする。

附 則

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成11年3月31日教委規則第3号)

この規則は、平成11年4月1日から施行する。

附 則(平成14年1月21日教委規則第1号)

この規則は、公布の日から施行する。

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尾張旭市文化財保護条例施行規則

昭和54年9月21日 教育委員会規則第6号

(平成14年1月21日施行)

体系情報
第7類 育/第4章 社会教育
沿革情報
昭和54年9月21日 教育委員会規則第6号
平成11年3月31日 教育委員会規則第3号
平成14年1月21日 教育委員会規則第1号