○尾張旭市避難行動要支援者支援実施要綱

(趣旨)

第1条 この要綱は、災害対策基本法(昭和36年法律第223号)に定める避難行動要支援者名簿の作成及び支援の実施について必要な事項を定めるものとする。

(避難行動要支援者)

第2条 この要綱において「避難行動要支援者」とは、災害時に援護が必要と想定される在宅の者のうち、特に避難所までの避難に困難が予想される次に掲げる者で、災害時等における地域での支援を希望し、なおかつ支援を受けるために必要な個人情報をあらかじめ地元の自治会、町内会、自主防災組織、民生委員・児童委員及び近隣者等の避難支援等関係者(以下「避難支援等関係者」という。)に提供することに同意した者をいう。

(1) 70歳以上の高齢者のみの世帯に属する者

(2) 要介護度3から5までの者

(3) 身体障害者手帳(1・2級)を所持している者

(4) 精神障害者手帳(1級)を所持している者

(5) 療育手帳(A・B判定)を所持している者

(6) 前各号に掲げる者に準ずる状態にある者(難病患者を含む)

(避難行動要支援者の把握及び名簿の作成)

第3条 市長は、災害時に援護が必要と想定される者の情報を保有している担当部局の台帳等を基に、調査、訪問又は郵送等により要援護者の把握を行い、その名簿(以下「避難行動要支援者名簿」という。)を作成する。

2 市長は、避難行動要支援者の把握のために必要な調査を民生委員・児童委員に依頼することができる。

(避難行動要支援者名簿の保有)

第4条 避難行動要支援者名簿は、避難行動要支援者名簿作成担当課において原本を、防災担当課においてその写し(以下「副本」という。)の全部を保管するものとする。

(避難行動要支援者名簿の提供)

第5条 市長は、避難支援等関係者に当該支援地区の避難行動要支援者名簿の副本を提供することができる。

2 避難支援等関係者は、副本を紛失しないように厳重に保管するとともに、その内容が支援に関係しない者に知られないよう適切に管理しなければならない。

(避難支援等関係者が行う支援活動)

第6条 避難支援等関係者は、避難行動要支援者に対し、次の支援活動を行うものとする。

(1) 平常時

 災害時における避難支援プラン作成(支援者、災害時の避難経路の決定等)

 声掛け、相談、防災訓練の参加支援等

(2) 災害時

 避難誘導、救出救助、安否確認等

(避難支援等関係者の義務)

第7条 避難支援等関係者は、前条各号に掲げる利用の目的以外で副本を利用してはならない。

2 避難支援等関係者は、副本に記載された個人情報及び支援上知り得た秘密を漏らしてはならない。支援をする役割を終えた後も、同様とする。

3 避難支援等関係者は、副本を紛失したときは、速やかに市長に報告しなければならない。

(登録事項の変更)

第8条 市長は、避難支援等関係者の報告などにより名簿登録事項に変更が生じたことを知ったときは、避難行動要支援者名簿を修正するものとする。

(委任)

第9条 この要綱に定めるもののほか、支援の実施に関し必要な事項は、市長が定める。

附 則

この要綱は、平成20年2月20日から施行する。

附 則 

この要綱は、平成24年4月1日から施行する。

附 則

この要綱は、平成26年4月1日から施行する。

尾張旭市避難行動要支援者支援体制図

画像

尾張旭市避難行動要支援者支援実施要綱

平成20年2月20日 要綱等

(平成26年4月1日施行)