○尾張旭市普通財産土地売払い(公募抽せん定価方式)実施要領

(趣旨)

第1条 尾張旭市普通財産土地売払い要綱に定める尾張旭市所有の普通財産である土地(以下「市有地」という。)の公募抽せん定価方式による売払い(以下「定価売払い」という。)については、この要領の定めるところによる。

(応募資格)

第2条 定価売払いに応募することができる者は、個人及び法人とする。ただし次の各号の一に該当する者は、定価売払いへの応募をすることができないものとする。

(1) 尾張旭市と市有地の定価売払いに係る契約を締結する能力を有しない者(被補助人、被保佐人又は未成年者であって、契約締結のために必要な同意を得ているものを除く。)又は破産者で復権を得ない者

(2) 次に掲げる事実があった日から2年を経過していない者

 尾張旭市における競争入札又は定価売払いによる市有地の売払いにおいて競争入札を妨げ、又は不正な利益を得るために連合した者

 尾張旭市における競争入札又は定価売払いによる市有地の売払いにおいて落札し、又は抽せんで当選しながら正当な理由なく契約未締結又は売買代金未納の者(第9条第5項の規定による繰上当選者を含む。)

 尾張旭市における競争入札又は定価売払いによる市有地の売払いにおいて契約を締結した後に、契約条項に違反し、又は契約を解除された者

 尾張旭市における定価売払いにおいて、当選者(第9条第5項の規定による繰上当選者を含む。)の資格を取り消された者

 尾張旭市における定価売払いにおいて、応募の受付期間(以下「受付期間」という。)経過後に正当な理由なく応募の辞退をした者

(3) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当する者

(4) 「尾張旭市が行う事務及び事業からの暴力団排除に関する合意書」に規定する排除措置対象法人等に該当する者

(5) 日本に永住資格のない外国人の者

(6) その他市長が不適格と認めた者

2 前項ただし書の規定に該当する者からの応募は、無効とする。

(応募の制限)

第3条 定価売払いへの応募は、1世帯1物件(法人の場合は1法人1物件)に限る。

2 2名以上の連名(共有)による応募は可能とするが、同一世帯の者が個々に同一物件に応募することはできないものとする。

3 前2項の規定に違反する応募があった場合には、当該世帯(法人)に係る応募は無効とする。

(案内書の作成)

第4条 定価売払いの実施の都度、案内書を作成し、売払物件、売払価格、受付期間等の日程及び手続きの詳細等について定めるものとする。

(応募手続き)

第5条 定価売払いに応募しようとする者は、次に掲げる書類を提出しなければならない。

(1) 公募抽せん申込書(以下「申込書」という。)

(2) 資格を証する書面

(3) 市税の滞納がないことを証する書面

(4) 第2条第1号に該当しない旨の誓約書(個人の場合に限る。)

(5) その他必要な書類

2 前項第2号の資格を証する書面は、次の各号に掲げるものとする。

(1) 個人の場合は、住民票の写し又は外国人登録原票記載事項証明書(発行後1月以内で世帯全員のもの、2名以上の連名(共有)で応募の場合は、連名(共有)者全員のもの)

(2) 法人の場合は、法人登記簿謄本又は法人履歴事項全部証明書(発行後1か月以内のもの)

3 書類の提出方法は、持参とする。

4 提出された書類は一切返還しないものとする。

5 提出された書類を審査の上受け付けるものとし、受け付けした応募者には抽せん申込番号票(以下「番号票」という。)を交付する。ただし、連名(共有)の場合は、1名の応募者とみなし、申込書に記載された代表者(以下「代表者」という。)のみに番号票を交付するものとする。

6 番号票を交付した者(以下「参加者」という。)を抽せんの対象とする。

(応募の変更)

第6条 応募物件の変更は、変更届の提出により、受付期間内に限り行うことができるものとする。

2 変更届の提出については、前条第3項及び第4項の規定を準用する。

(応募の取下げ)

第7条 応募後の取下げは、取下届の提出により、受付期間内に限り行うことができるものとする。

2 取下後の再応募は、受付期間内に限り行うことができるものとする。ただし、前条の規定により応募物件を変更した者は、取下後の再応募はできないものとする。

3 取下後の再応募については、第5条の規定を準用する。ただし第5条第1項(第1号を除く。)の書類で、前に提出したものと同じものの場合は提出を省略することができるものとする。

4 取下届の提出については、第5条第3項及び第4項の規定を準用する。

(抽せん会への出席)

第8条 参加者の抽せん会への出席は自由とするが、参加者及びその同伴者でなければ抽せん会場への入場はできないものとする。

(抽せんの方法)

第9条 抽せんの方法は、抽せん会場で参加者等に説明するとともに、立会人が立会いの上公開で行うものとする。

2 参加者が1名のときは、その者を当選者とする。

3 参加者が2名以上のときは、参加者の中から当選者及び補欠者を決定する。

4 当選者及び補欠者は、抽せん会場で番号票の抽せん番号で発表し、抽せん結果は参加者全員に郵送により通知する。ただし、連名(共有)の場合は、代表者のみに通知する。

5 当選者が辞退等によりその資格を失った場合は、補欠者を自動的に繰上当選者とし、その旨を通知するものとする。

6 当選者、繰上当選者及び補欠者は、その権利を第三者に譲渡することはできないものとする。

(契約予定者)

第10条 前条の規定による当選者又は繰上当選者を契約予定者とする。

(契約の締結)

第11条 契約予定者は、案内書に記載する期間内に普通財産譲渡申請書を提出し売買契約を締結しなければならないものとする。

2 繰上当選者については普通財産譲渡申請書の提出期限及び売買契約締結期限を別途定めることができ、その場合は、繰上当選者に期限を通知するものとする。

3 売買契約書に貼付する収入印紙は、契約予定者の負担とする。

4 契約予定者が、第1項又は第2項の規定による期間内に普通財産譲渡申請書を提出しないとき又は売買契約を締結しないときは、契約予定者の資格を取り消すものとする。

(売買代金の納付等)

第12条 契約予定者は、売買契約を締結した日から30日以内に、市の発行する納入通知書により売買代金の全額を納付しなければならない。

2 契約予定者は、売買契約書を締結すると同時に、売買代金の100分の10以上に相当する金額を契約保証金として納付しなければならない。

3 契約予定者が売買契約の締結と同時に売買代金を即納するときは、契約保証金を免除する。

4 契約保証金は、売買代金の一部に充当することができるものとする。

5 契約保証金には、利子を付さない。

(所有権の移転等)

第13条 売買代金全額の納付と同時に所有権が移転するものとし、同時に土地の引渡しがあったものとする。

2 土地は現状有姿での引渡しとする。なお、引渡し後はその隠れた瑕疵について担保責任は負わないものとする。

(所有権移転登記の手続き)

第14条 売買代金の全額納付後、尾張旭市において所有権移転登記の手続きを行う。

(転売の禁止等)

第15条 売買契約を締結する場合には、次に掲げる契約上の特約を付し、かつ、これに違反した場合は売買代金の100分の30に相当する金額を違約金として徴するものとする。

(1) 所有権移転等の禁止

契約締結の日から起算して5年を経過する日まで、尾張旭市の承認を得ないで、売払物件について、売買、贈与、交換若しくは出資等による第三者への移転又は借地権その他使用及び収益を目的とする権利(ただし、抵当権を除く。)を設定することを禁止する。

(2) 禁止する用途

 契約締結の日から起算して5年を経過する日まで、売払物件を風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条第1項に定める風俗営業及び同条第5項に定める性風俗関連特殊営業に類する業の用途に供することを禁止する。

 契約締結の日から起算して5年を経過する日まで、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第1項第2号に定める暴力団及び警察当局から排除要請がある者がその活動のために利用するなど、公序良俗に反する用途に供することを禁止する。

(実地調査等)

第16条 前条に規定する売買契約に付す特約の履行状況を把握するため、市長は随時に実地調査し、又は買受者に対し所要の報告を求めるものとする。この場合、買受者は協力しなければならないものとする。

(補充抽せん)

第17条 抽せん会(複数の市有地を売払う場合に限る。)において、応募が無い売払物件については、参加者(第9条第2項又は第3項の当選者及び補欠者を除く。)を対象に補充抽せんすることができるものとする。この場合においての応募、補充抽せん会等の手続き等については、抽せん会の例による。

(先着順売払い)

第18条 受付期間内に応募が無い売払物件については、先着順売払いすることができるものとする。

2 先着順売払いに関しては、第3条第11条(第1項を除く。)から第16条の規定を準用する。

(補足)

第19条 この要領に定めるもののほか必要な事項は、市長が定める。

附 則

この要領は、平成18年11月1日から施行する。

附 則 

この要領は、平成19年8月1日から施行する。

附 則 

この要領は、平成20年9月1日から施行する。

附 則 

この要領は、平成24年8月1日から施行する。

尾張旭市普通財産土地売払い(公募抽せん定価方式)実施要領

平成18年11月1日 要綱等

(平成24年8月1日施行)