○尾張旭市こどもの発達センター事業実施要綱

(設置)

第1条 この要綱は、0歳から18歳までのグレーゾーンを含む発達障がいと3障がい(身体・知的・精神)の子ども(以下「対象者」という。)とその保護者を対象に、ライフステージを通じた一貫した支援により不安なく成長できることを目的に、尾張旭市こどもの発達センター事業(以下「事業」という。)の実施について、必要な事項を定めるものとする。

(実施主体)

第2条 この事業の実施主体は、尾張旭市とする。なお、市長は事業を適切に運営できると認められる者に委託することができる。

(実施施設)

第3条 この事業は、市長が指定する施設において実施するものとし、実施場所の名称及び位置は、次の表に定めるとおりとする。

名称

位置

尾張旭市こどもの発達センター

(保健福祉センター内)

尾張旭市新居町明才切57番地

2 前項に規定する尾張旭市こどもの発達センター(以下「こどもの発達センター」という。)に愛称「にこにこ」を付けることとする。

(職員)

第4条 前条に規定するこどもの発達センターには、対象者へのライフステージを通じた一貫した支援活動の企画、調整及び実施を担当する職員を置くものとする。なお、必要に応じて職員の補助的業務を行う職員を置くことができる。

(事業の内容)

第5条 こどもの発達センターは、次に掲げる事業を行う。

(1) 子どもの発達に関する相談及び助言に関すること。

(2) 子どもの発達に関するライフステージを通じた支援に関すること。

(3) 子どもの発達に関する支援者等の連携に関すること。

(4) 子どもの発達に関する研修及び啓発等に関すること。

(5) その他市長が必要と認める事業

(事業の実施方法)

第6条 前条に規定する事業の実施方法については、次に掲げるとおりとする。

(1) 子どもの発達に関する相談及び助言

 子どもの発達に関する相談について、対象者の状況を把握し、必要な支援を行う。

 医師などの専門職による相談を実施し、必要な支援を行う。

 対象者の状況をより把握するために、保護者との希望により、就園、就学先等へ訪問し、助言を行う。

(2) 子どもの発達に関するライフステージを通じた支援

 専門の支援員が子どもと関わる姿を見て、育児方法や接し方を学んでいける教室を開催する。

 子どもの特性や関わり方を記載してもらい、様々な支援機関と関わる際に、分かりやすく伝えるための手帳を配付する。

(3) 子どもの発達に関する支援者等の連携

 関係機関が相互に連携し、子どもの成長に合わせた支援を実施する。

(4) 子どもの発達に関する研修、啓発等

 子どもの特性や障がいへの理解を深めるため、対象者の保護者及び支援関係者等を対象に研修や啓発活動を実施する。

(利用対象者)

第7条 こどもの発達センターを利用できる者は、尾張旭市内に在住する児童及びその保護者とする。

(開所時間等)

第8条 こどもの発達センターの開所時間は、午前8時30分から午後5時までとする。ただし、市長が必要と認めるときはこれを変更することができる。

2 こどもの発達センターの休業日は、次に掲げるとおりとする。ただし、市長が必要と認めるときはこれを変更することができる。

(1) 日曜日及び土曜日

(2) 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日

(3) 12月29日から翌年の1月3日までの日(前号に掲げる日を除く。)

(関係機関等との連携)

第9条 こどもの発達センターは、この事業の実施に当たり、地域内の保育所や児童館、小中学校、民生委員児童委員等と連携を密にし、事業が円滑に行われるよう努めなければならない。

(守秘義務)

第10条 この事業に関わる職員は、この事業の対象者等への対応には十分に配慮するとともに、業務の遂行上知り得た個人情報を外部に漏らしてはならない。また、職員でなくなった後も同様とする。

(委任)

第11条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この要綱は、平成24年4月1日から施行する。

尾張旭市こどもの発達センター事業実施要綱

平成24年4月1日 要綱等

(平成24年4月1日施行)