○自動車乗入口設置工事申請書作成の手引き

目次

Ⅰ 許可基準

Ⅱ 申請の方法

Ⅲ 提出書類

Ⅳ 提出部数

Ⅴ 書類審査から承認及び完了まで

承認工事の手続きの流れ

申請書様式

申請書記入例

条件事項

図面作成要領

自動車乗入口形状図

舗装構成図

PU3型寸法及び材料表

歩車道境界ブロック詳細図

保安設備図

自動車乗入口設置提出書類チェックリスト

その他の様式

FAQ(よくある質問)

歩道に自動車の乗入口を設けるには、歩行者の安全の確保及び車両の出入りによる歩道の損傷防止のため、いろいろな制約がありますので、以下の例示に従い申請書を作成してください。

Ⅰ 許可基準

(乗入口の設置を禁止する箇所)

(1) 原則として以下の箇所には、自動車乗入口の設置を禁止する。

道路交通法第44条各号に規定されている箇所及びその他道路交通、歩行者及び自転車通行者に支障を与える恐れのある箇所(下記※参考の部分)における自動車の乗入口の設置は原則として禁止する。

ただし、その設置が次の2つの条件を満たす場合は、例外とする。

条件 1 当該自動車乗入口が、真にやむを得ない場合。

2 1の場合で、守山警察署長との間で、その設置について協議が整った場合

※参考

道路交通法第44条の各号に規定されている部分とは、次の部分をいう。

一 交差点、横断歩道、自転車横断帯、踏切、軌道敷地内、坂の頂点付近、勾配の急な坂又はトンネルの部分

二 交差点の側端又は道路の曲がり角から5メートル以内の部分

三 横断歩道、自転車横断帯前後からそれぞれ前後に5メートル以内の部分

四 安全地帯が設けられている道路の当該安全地帯の左側部分及び前後の側端からそれぞれ前後に10メートル以内の部分

五 乗合自動車の停留所を表示する表示柱又は表示板が設けられている位置から10メートル以内の部分

六 踏切の前後の側端からそれぞれ前後10メートル以内の部分

(2) 乗入口の設置箇所数は、1施設1箇所を原則とする。

(3) 自動車乗入口は、車道中心線に対して直角に設置することを原則とする。

(4) 乗入口の設置幅及び輪荷重影響幅は、原則として下表によるものとする。

歩道の形式


自動車の種類

フラット式歩道

セミフラット式歩道

マウントアップ式歩道

ブロックすりつけ

ブロック巻き込み

設置幅

A型

3.0m

3.0m

4.0m

B型

6.0m

6.0m

7.0m

C型

必要幅

(10.8m以下※)

必要幅

(10.8m以下※)

必要幅

(12.0m以下※)

輪荷重影響幅

A型

1.5m

1.5m

1.0m

B型

2.0m

2.0m

1.5m

C型

2.6m

2.6m

2.0m

A型… 乗用車・小型貨物自動車

B型… 普通貨物自動車用6.5t積以下

C型… 大型・中型貨物自動車用6.5t積をこえるもの

※1 C型については、最大乗入幅を示す。設置にあたっては、車両走行軌跡図により必要幅を算出することを基本とし、車両走行軌跡図及び自動車検査証の写し(店舗等は除く)を申請時に添付する。

※2 乗用車、小型貨物自動車が乗り入れる場合にあっては、原則A型とするが、真にやむを得ないものと判断される場合には、6メートル以内(マウントアップ式でブロック巻き込み式の場合は7メートル以内)で、かつ、車両走行軌跡図により算出した必要最小限の幅とすることができる。ただし、この場合には、舗装構成、側溝影響幅及びその他の設置基準については、すべてB型の基準に準拠するものとする。(隣地の乗入口と連続したもので、3mを超えるものを含む。)

注)輪荷重影響幅:乗り入れの際に乗り入れ設置幅以外の場所で車輪が乗る可能性がある幅のこと。そのため、輪荷重影響幅についても、舗装・側溝等は乗り入れと同構造とする必要がある。

(参考)上表は、道路法第47条第1項に規定する最高限度内の車両であり、また自動車の分類については、道路設計要領に準じた。

Ⅱ 申請の方法

乗入口設置工事は、申請者が工事費用等を負担する「承認工事」により施工していただきます。その際、歩道としての本来の機能を損なうことがないよう、施工内容が愛知県の道路構造基準等に準拠していることを審査するために、申請書を提出していただきます。市への申請手数料は不要です。

申請は、施主名でも施工業者(申請代理人)名でも手続きできますが、書類審査後に添付書類などの補正を行う方が異なる場合は、担当者名及び連絡先電話番号を明示してください。

なお、承認基準に合わない場合は承認できないことがありますので、あらかじめご了承ください。

Ⅲ 提出書類

下記のうち、☆印の書類については、この手引書に様式(標準図)が添付してあります。標準図については、注意事項に従って処理をすれば、そのまま添付することができます。詳しい記入方法については、次頁以降(標準図等の説明も参照)をお読みください。

☆① 申請書表紙

※2部とも捺印、別紙の条件事項にご注意ください。

② 位置図(縮尺1/25000~1/1500程度)

※担当者が、現地確認等に行くときに参考となる案内図。(住宅地図や道路マップの写しでもかまいません。)

③ 土地整理図の写し

※道路との境界がはっきりしている場合は省略できます。(境界杭等設置の場合)

④ 平面図(縮尺1/100~1/500程度)

※乗入口とその周辺の道路(民地)施設の工事前、工事計画がそれぞれ判るもの

⑤ 道路横断図(縮尺1/100~1/200程度)

※乗入口前面の道路全幅と、車道や歩道等の幅員の工事前、工事計画がそれぞれ判るもの

☆⑥ 自動車乗入口形状図

※別添図集から該当する形状図を選定し添付する。標準図が合わない場合は、別途作成のこと。

☆⑦ 構造図等(縮尺1/100以上)

※舗装構成図、側溝構造図、歩車道境界(地先境界、植樹帯)ブロック詳細図、乗入れ街渠詳細図、その他構造図

⑧ 保安設備図

⑨ 工事箇所の現況写真

乗入口施工前の現在の状況を説明するために、前面及び側面から撮影したものに工事予定箇所を赤マジック等で表示する。

⑩ その他

(1) 既設側溝が歩道タイプの場合は、構造図を添付し、布設替えの位置と延長を平面図に記入すること。

(2) 民地側の乗入口両端にポール、ブロック等の車止めを設置すること。(原則として)

(3) C型乗入口の排水構造物は暗渠(ボックス)にすること。

(4) その他関連する事項を確認するために、図書類(契約書、同意書、確約書、他法令許可の写し、仕様書、工程表等)を求めることがあります。

(5) 工事の施行により、取り外した再利用可能なガードレール・ガードパイプ等及び側溝蓋等の道路施設は、承認を受けられた方により決められた保管場所へ納めていただくことになりますので、規格・数量等を尾張旭市役所土木管理課へ連絡の上、指定された保管場所へ搬入してください。

Ⅳ 提出部数

この申請書は、2部提出してください。

(その1部は承認書とともに後日返却します。)

図面等で“切り貼り”を行ったものは、コピーした写しを提出してください。

申請書類は、A4サイズ折り(縦型)とし、左端2箇所をホッチキス等でとめてください。

添付図面が大きいものについては、巻末に封筒を付け、それに入れても構いません。

Ⅴ 書類審査から承認及び完了まで

尾張旭市役所土木管理課に申請書類をお持ちいただくと、窓口で書類の不備等の簡単な確認を行った上で受理します。

その後、申請書の内容について各担当で審査を行います。審査意見がある場合、それに対する再検討を行っていただくために連絡をしますので内容修正(差替え)等の対応をお願いします。申請書の受理から15日間以内(内容修正期間を除く)で承認書を発行します。

承認後、以下の手続き等が必要となりますので、あらかじめご了承ください。

◇「道路使用許可」の申請

道路法第77条による道路使用許可が別途必要になりますので、守山警察署において手続きしてください。

◇「着手届」の提出

現場工事に着手する1週間前までに道路使用許可証の写しを添付のうえ1部提出してください。

◇「完了届」の提出

工事がすべて完了したあとで、工事写真を添付のうえ1部提出してください。

工事写真は、着手前の写真と同じ撮影位置の全景写真のほか、舗装など主な工種について断面寸法が確認できるものを添付して下さい。

◇「完了検査」と瑕疵担保責任について

完了検査は主として写真にて行いますが、特に必要とする場合は現場で検査を行いますので連絡する日時に立会いをお願いします。不具合がある場合は、完了届提出後2週間以内に連絡をします。完了検査に合格した施設は、それ以後尾張旭市の施設として維持管理を行いますが、次の場合は瑕疵担保責任として申請者側に手直しの義務が生じますのでご注意ください。

① 施工不良等によるもの(工種により1~5年の責任期間が設定されています。)

② 自動車荷重に対応していない部分(舗装や側溝等)に車両が乗る等、使用方法に過失があった場合

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自動車乗入口設置工事申請書作成の手引き

平成20年4月1日 要綱等

(平成28年4月1日施行)

体系情報
要綱・要領等/ 都市整備部/ 土木管理課
沿革情報
平成20年4月1日 要綱等
平成25年4月1日 要綱等
平成28年2月25日 要綱等