○尾張旭市公共下水道事業に係る下水道施設設置工事の承認に関する規則

平成27年3月27日

規則第4号

(趣旨)

第1条 この規則は、下水道法(昭和33年法律第79号)第16条の規定に基づき、公共下水道管理者以外の者が自己の負担により下水道施設を公道等に設置する場合について、必要な事項を定めるものとする。

(用語の定義)

第2条 この規則において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 公道等 建築基準法(昭和25年法律第201号)第42条に規定する道路をいう。

(2) 申請者 自己の負担により下水道施設を公道等に設置しようとする公共下水道管理者以外の者をいう。

(3) 下水道施設 申請者が公道等に設置しようとする下水道マンホール、下水道管及び取付管をいう。

(下水道施設の構造)

第3条 申請者は、設置しようとする下水道施設の構造について市長と協議しなければならない。

(設置条件)

第4条 下水道施設工事の施行に必要な条件は、次のとおりとする。

(1) 公共下水道処理区域内又は市長との協議により下水道処理が可能な区域であること。

(2) 設置する下水道施設の流末に、公共下水道管が埋設されていること。

(3) 設置する下水道施設は、維持管理上支障のない場所に設置すること。

(4) 計画汚水排出量が下水道施設の処理能力を上回る場合は、市長と協議の上、申請者の負担により処理可能な地点まで下水道施設の改修をすること。

(5) 公共下水道供用開始区域内において取付管を設置する場合は、市長が別に定める自己負担額の基準について承諾していること。

(6) 設置する下水道施設が私道にある場合は、私道の所有者全員が無償で土地の使用並びに下水道施設の設置及び使用を承諾していること。

(7) 設置した下水道施設を工事完了後、市へ無償で譲渡すること。

(設置申請)

第5条 下水道施設設置工事の承認を受けようとするときは、下水道施設設置工事承認申請書を市長に提出しなければならない。

2 前項の承認を受けた者が、その承認を受けた事項を変更しようとするときは、下水道施設設置工事変更承認申請書を市長に提出し、承認を受けなければならない。

(承認の通知)

第6条 市長は、前条の申請があったときは必要な調査を行い、適当と認める場合は、下水道施設設置工事承認(変更承認)申請書に承認した旨を記載し、申請者に通知するものとする。

(工事の着手)

第7条 前条の承認を受けた申請者が、その承認に係る工事に着手しようとするときは、あらかじめ工事着手届を市長に提出しなければならない。

(工事の完了)

第8条 申請者は、第6条の承認に係る工事が完了したときは、直ちに工事完了届に次に掲げる書類を添えて市長に提出するとともに、完了検査を受けなければならない。

(1) 出来形図面(位置図、平面図、縦断図及び取付管施工図)

(2) 工事写真(着手前、施工中及び完了時のもの)

(3) その他市長が必要と認める書類

2 市長は、前項の完了検査を行い合格したときは、検査済証を申請者に交付するものとする。

(完成後の措置)

第9条 申請者は、前条の完了検査に合格した下水道施設について、下水道施設無償譲渡申請書により市長に譲渡するものとする。

2 設置した下水道施設が私道にある場合は、私道の所有者全員が土地利用承諾書を市長に提出しなければならない。

3 市長は、第1項の規定による譲渡を受けた場合には、下水道施設無償譲渡引受書により、申請者に通知するものとする。

4 第1項の規定により譲渡を受けた下水道施設について、瑕疵かしが認められた場合、譲渡を受けた日から1年間は、申請者が担保責任を負わなければならない。

(委任)

第10条 この規則に定めるもののほか、文書の様式その他必要な事項は、市長が定める。

附 則

この規則は、平成27年4月1日から施行する。

尾張旭市公共下水道事業に係る下水道施設設置工事の承認に関する規則

平成27年3月27日 規則第4号

(平成27年4月1日施行)