○尾張旭市消防職員の服務等に関する規程

平成30年11月22日

消防本部訓令第2号

尾張旭市消防職員の服務等に関する規程(昭和45年規程第6号)の全部を改正する。

目次

第1章 総則(第1条―第4条)

第2章 職務の執行(第5条―第18条)

第3章 監督(第19条・第20条)

第4章 雑則(第21条)

附則

第1章 総則

(趣旨)

第1条 尾張旭市消防職員(以下「職員」という。)の服務等については、法令、条例、規則等によるほか、この規程の定めるところによる。

(定義)

第2条 この規程において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 監督者 係長級以上の職にある者をいう。

(2) 当務となる職員 交代制による勤務で、午前8時30分から勤務する職員をいう。

(3) 非番となる職員 交代制による勤務で、午前8時30分まで勤務する職員をいう。

(職責の自覚)

第3条 職員は、安寧秩序を保持し、市民全体の奉仕者として公共の福祉のために勤務し、かつ、職務の遂行については全力を挙げてこれに専念しなければならない。

(規律及び団結)

第4条 職員は、所属長を中心として一致団結し、規律を保持し、各々その職務を全うして消防業務を円滑に推進できるよう努めなければならない。

第2章 職務の執行

(職務の公正と迅速)

第5条 職員は、全体の奉仕者として、誠実、公正かつ迅速に職務を遂行できるよう常に消防技能を練磨し、知識の養成に努めなければならない。

(職務執行上の遵守事項)

第6条 職員は、職務の執行に当たり、次の事項を遵守しなければならない。

(1) 関係法令、条例、規則等に精通し、執務の正確を期すように努めること。

(2) 執務中は、静粛で礼儀正しい態度であること。

(3) 公正で、かつ、責任を自覚すること。

(4) 職務に支障を及ぼし、信用を失うような行為をしないこと。

(応接)

第7条 職員は、応接に際し、親切・丁寧を心掛け、迅速に対処しなければならない。

(所見公表の制限)

第8条 職員は、所属長の許可を得ないで職務に影響を及ぼすおそれのある所見を公表してはならない。

(意見具申等)

第9条 職員は、職務について常に創意工夫をし、改善を心掛け、建設的な意見を上司に述べるとともに、積極的に上司を補佐するよう努めなければならない。

2 上司は、前項の規定により述べられた意見に対し、その内容が職務に有益と認められるときは、速やかにその実現化に努めなければならない。

(命令及び報告)

第10条 職務の命令及び報告は、原則として組織の系統に従い、順序を経て行うものとする。ただし、急を要するものは、この限りではない。

2 職務に過失があったときは、速やかにその事実を上司に報告し、指示を受けなければならない。

3 職務上の報告及び連絡を行うに当たり、これを偽り、遅らせ、又は怠ってはならない。

(公務内の服装等)

第11条 職員の公務内の服装等については、次の事項を遵守し、職員としての品位を保つものでなければならない。

(1) 勤務時間内については、尾張旭市消防吏員貸与品規程(昭和59年消防訓令第1号)に定める貸与品を着用すること。

(2) 制服等は、常に清潔にしておくこと。

(勤務時間内の外出)

第12条 職員は、勤務時間中みだりに勤務場所を離れてはならない。ただし、所属長の承認を得た場合は、この限りではない。

(消防学校等における教育)

第13条 職員は、消防学校等において、学科及び実科の教育を受けなければならない。

(地理水利等の把握)

第14条 職員は、消防活動上必要な地理水利、建築物等について常にその実情を把握し、精通していなければならない。

(交代制による勤務)

第15条 交代制により勤務する職員は、次の事項を遵守しなければならない。

(1) 非番となる職員は、当務となる職員に所要の指示又は事務その他所定の引継ぎをすること。

(2) 午前8時30分に勤務の交代を完了すること。

(3) 災害出動中の職員が非番となる場合は、所属長の許可なくしてその勤務を免ぜられないこと。

(事故等の報告)

第16条 職員は、公務の内外にかかわらず、傷病、事故等により職務に影響を及ぼし、又は及ぼすおそれのあるときは、速やかにその事実を上司に報告しなければならない。

(非常災害等に対処する準備)

第17条 職員は、非常災害その他緊急の用務の発生に備えて、何時でも勤務に服する用意がなければならない。

2 職員は、非常災害その他緊急の用務により招集の連絡を受けたときは、傷病その他やむを得ない事情のある場合を除き、直ちにこれに応じなければならない。

3 職員は、勤務時間外であっても、災害の発生を認知し、又は災害に遭遇したときは、当該災害の防除及び人命救助のために必要な措置を採るよう努めなければならない。

(自己研さん)

第18条 職員は、常に創造的な自己研さんに励むとともに、職務を遂行するために必要な知識、技能の習得、体力の維持向上及び健康の増進に努めなければならない。

第3章 監督

(監督者の責務)

第19条 監督者は、それぞれの階級及び職に応じて、部下の意識等を的確に把握し、服務及び職務の遂行並びに規律の保持について指導及び監督をするとともに、安全及び衛生管理を適切に行い、あわせて意思の疎通を図り、職務の遂行に当たっては、常に率先し、部下の模範となるよう努めなければならない。

2 前項に定めるもののほか、監督者は、次の事項を推進しなければならない。

(1) 事務の円滑な処理及びその改善

(2) 庁舎、備品その他施設の適正な管理

(3) 教育訓練の実施

(4) 適正な火気取扱い

(5) 公文書の適正な整理保存

(6) 令達事項の周知、遵守及び実行の指導

(巡視)

第20条 消防署に所属する職員は、勤務場所を巡視し、勤務状況等を把握しなければならない。

2 前項の巡視を行った場合に、重要な事項又は特異な事項があったときは、速やかに所属長に報告しなければならない。

第4章 雑則

(委任)

第21条 この訓令に定めるもののほか、職員の服務等に関し必要な事項は、消防長が別に定める。

附 則

この訓令は、平成30年12月1日から施行する。

尾張旭市消防職員の服務等に関する規程

平成30年11月22日 消防本部訓令第2号

(平成30年12月1日施行)