○尾張旭市風しん等予防接種費用助成金交付要綱

(趣旨)

第1条 この要綱は、尾張旭市補助金等交付規則(平成9年規則第15号)に定めるもののほか、尾張旭市(以下「市」という。)が交付する風しん等予防接種費用助成金(以下「助成金」という。)の交付に関し、必要な事項を定めるものとする。

(助成金の交付目的)

第2条 この助成金は、風しんに対する免疫が不十分と判断された妊娠を予定又は希望している女性に対し、風しん等予防接種(以下「予防接種」という。)に係る費用を助成することにより、当該予防接種を推進し、風しんにり患することを防ぎ、もって先天性風しん症候群の発生防止を図ることを目的とする。

(交付対象者)

第3条 この助成金の交付対象者は、風しんの予防接種歴及び既往歴がなく、かつ、当該年度に風しん抗体検査を受け、抗体が十分でないと確認できた者(HI法において16倍以下の者又はEIA法においてEIA価(デンカ生研株式会社製キット使用)が8.0未満の者、国際単位(シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社、極東製薬工業株式会社製キット使用)が30IU/mL未満の者・国際単位(シスメックス・ビオメリュー株式会社、ベックマン・コールター株式会社製キット使用)が45IU/mL未満の者)のうち、予防接種を受ける当日に、市に住民登録を有する女性(妊婦及び経産婦を除く。)とする。

(対象予防接種)

第4条 この助成金の交付対象となる予防接種は、次に掲げるものとする。

(1) 風しんワクチン

(2) 麻しん風しん混合ワクチン

(助成金の額及び回数)

第5条 助成金の額は、予防接種に要した費用(以下「接種費用」という。)のうち、5,000円とする。ただし、接種費用が5,000円未満の場合は接種費用を上限とする。

2 市長は、予防接種を希望する者(以下「接種希望者」という。)次の各号のいずれかに該当するときは、接種費用の全額を助成するものとする。

(1) 生活保護法(昭和25年法律第144号)による被保護世帯に属するとき。

(2) その他市長が特に必要があると認めるとき。

3 助成金の交付回数は、被接種者1人につき1回限りとする。

(予防接種の申請)

第6条 一般社団法人瀬戸旭医師会の会員で、市長の要請により予防接種に協力することを承諾した医療機関(以下「指定医療機関」という。)における接種希望者は、あらかじめ尾張旭市風しん等予防接種券交付申請書(第1号様式)に風しん抗体検査の結果の写し(検査の実施日が確認できるもの)を添えて市長に提出しなければならない。

2 前条第2項に規定する接種費用の全額助成を受けようとする者は、尾張旭市風しん等予防接種費用免除申請書(第2号様式)に風しん抗体検査の結果の写し(検査の実施日が確認できるもの)を添えて市長に提出しなければならない。

(接種券及び委任状の交付)

第7条 市長は、前条第1項の申請があった場合は、その内容を審査し、適当と認めたときは、尾張旭市風しん等予防接種券(第3号様式。以下「一部助成接種券」という。)を接種希望者に交付するものとする。

2 市長は、前条第2項の申請があった場合は、その内容を審査し、第5条第2項に該当すると認めたときは尾張旭市風しん等予防接種費用免除承認通知書(第4号様式)及び尾張旭市風しん等予防接種券(第5号様式。以下「全額助成接種券」という。)を、申請を認めないときは尾張旭市風しん等予防接種費用免除非承認通知書(第6号様式)を接種希望者に交付するものとする。

(予防接種の方法)

第8条 指定医療機関における接種希望者は、一部助成接種券又は全額助成接種券を指定医療機関に提出し、予防接種を受けるものとする。

(接種費用の支払)

第9条 一部助成接種券を持参して予防接種を受けた者は、接種費用から助成金額である5,000円を除いた額を指定医療機関に支払うものとする。ただし、接種費用が5,000円以下の場合は支払を行わないものとする。

2 全額助成接種券を持参して予防接種を受けた者は、予防接種に係る支払を行わないものとする。

(助成金の支払等)

第10条 市長は、接種希望者が指定医療機関において予防接種を受けたときは、第5条第1項及び第2項に規定する助成金の額を当該指定医療機関に支払うことにより、接種費用を助成したものとみなす。

(償還払いにおける交付申請)

第11条 指定医療機関以外の医療機関における接種希望者及び先に全額自己負担で予防接種を受けた者又はその費用を負担した者が、この助成金の交付を受けようとするときは、接種の日から起算して1年以内に次に掲げる書類を添えて、尾張旭市風しん等予防接種費用助成金交付申請書(第7号様式)を市長に提出しなければならない。

(1) 風しん抗体検査の結果の写し(検査の実施日が確認できるもの)

(2) 風しん等予防接種予診票の写し

(3) 予防接種を受けた医療機関の領収書(風しんワクチンを接種したことが確認できるもの)

(4) 申請者名義の預金通帳の写し

(5) 第5条第2項の規定により接種費用の全額助成を受けようとする者は、尾張旭市風しん等予防接種費用免除承認通知書(第4号様式)

(交付決定及び通知)

第12条 市長は、前条の申請書の提出があった場合は、その内容を審査し、助成金の交付又は不交付の決定を尾張旭市風しん等予防接種費用助成金交付決定通知書(第8号様式。以下「助成金交付決定通知書」という。)又は尾張旭市風しん等予防接種助成金不交付決定通知書(第9号様式)により申請者に通知するものとする。

(助成金の請求)

第13条 前条に規定する助成金交付決定通知書を受けた申請者は、速やかに尾張旭市風しん等予防接種費用助成金交付請求書(第10号様式)を市長に提出しなければならない。

(助成金の交付)

第14条 市長は、前条に規定する請求書の提出があった場合は、速やかに助成金を交付するものとする。

(助成金の返還)

第15条 市長は、偽りその他不正な行為によって助成金の交付を受けた者があるときは、助成金の交付決定を取り消し、既に交付した助成金があるときは、その全部又は一部を返還させることができる。

(委任)

第16条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

1 この要綱は、平成31年4月1日から施行し、平成31年4月1日から平成32年3月31日までの間に風しんワクチン及び麻しん風しん混合ワクチンの接種を受けた者に適用する。

2 平成30年4月1日から平成31年3月31日までの間に接種した風しんワクチン及び麻しん風しん混合ワクチンに係る助成金については、効力を失う前の平成30年度尾張旭市風しん等予防接種費用助成金交付要綱(平成30年4月1日施行)の定めるところによる。

3 この要綱は、平成32年3月31日限り、その効力を失う。

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尾張旭市風しん等予防接種費用助成金交付要綱

平成31年4月1日 要綱等

(平成31年4月1日施行)