○尾張旭市高齢者外出支援事業実施要綱

(目的)

第1条 この要綱は、高齢者が日常生活における移動手段として尾張旭市営バス(以下「市営バス」という。)又はタクシーを利用する場合に、料金を助成することによって、外出を支援し、身体機能の維持や健康増進を図ることを目的とする。

(対象者)

第2条 この事業の対象となる者(以下「対象者」という。)は、本市において住民基本台帳に記録されている者で、現に市内に居住し、助成する年度初日において80歳以上のもの及びその他市長が特に必要と認めた者とする。ただし、尾張旭市障がい者タクシー料金助成事業実施要綱(昭和59年4月1日施行)に基づき、タクシー料金助成利用券の交付を受けている者又は移送サービス利用助成事業実施要綱(平成14年4月1日施行)に基づき、移送サービス利用助成券の交付を受けている者を除く。

(申請手続)

第3条 この要綱により助成を受けようとする対象者は、次条第1項各号に規定する助成内容のいずれかを選択し、高齢者バス・タクシー料金助成利用券交付申請書(第1号様式)を市長に提出しなければならない。

(利用券の交付)

第4条 市長は、前条の規定により申請書を受理したときは、その内容を審査し、第2条の規定に該当する者(以下「受給者」という。)であると認められる場合は、次の各号のいずれかの利用券を交付する。

(1) 高齢者尾張旭市営バス(あさぴー号)利用券(以下「バス利用券」という。第2号様式)を1年度につき60回分交付する。

(2) 高齢者タクシー料金助成利用券(以下「タクシー利用券」という。第3号様式)を1年度につき24回分交付する。

2 年度の途中に対象者となった者へのバス利用券又はタクシー利用券(以下「利用券」という。)の交付数は、次の各号のいずれかによるものとする。

(1) バス利用券においては、年度の残余月数に5を乗じた回数分とする。

(2) タクシー利用券においては、年度の残余月数に2を乗じた回数分とする。

3 利用券は、当該年度分を一括交付するものとし、交付された利用券を変更することはできないものとする。

(助成する額)

第5条 利用券により助成する額は、次の各号のいずれかによるものとする。

(1) バス利用券においては、乗車1回につき普通運賃相当額とする。

(2) タクシー利用券においては、乗車1回につき基本料金相当額(500円以内)とする。

(タクシー利用券の追加交付)

第6条 タクシー利用券の交付を受けた者で、介護保険法(平成9年法律第123号)第27条に規定する要介護認定を受け、要支援1以上の要介護度を認定されているもののうち、当該認定者の世帯全員が市民税非課税のものは、第4条第1項第2号の交付に追加して12回分の交付を受けることができる。ただし、年度の途中において要介護認定が決定された者への追加交付数は、認定有効期間開始月から当該年度末までの月数分とする。

2 前項の規定によりタクシー利用券の追加交付を受けようとする者は、高齢者タクシー料金助成利用券追加交付申請書(第4号様式)を市長に提出しなければならない。

3 市長は、前項の規定により申請書を受理したときは、その内容を審査し、第1項の規定に該当する者であると認められる場合は、タクシー利用券を追加交付する。

(台帳の整理)

第7条 市長は、第4条の規定により交付した利用券の交付状況を利用券交付台帳(第5号様式)で明らかにしておかなければならない。

(利用できるタクシーの範囲)

第8条 タクシー利用券を利用できるタクシー業者は、市長が別に指定した業者(以下「指定業者」という。)とする。

(契約)

第9条 市長は、指定業者及び尾張旭市営バスの設置及び管理に関する条例(平成19年条例第20号)に定める指定管理者と別に定める契約書により契約を締結するものとする。

(助成の方法)

第10条 助成は、次の各号のいずれかにより行うものとする。

(1) 受給者が市営バスに乗車する時は、乗車1回につき1枚のバス利用券を乗務員に提出することにより行う。

(2) 受給者がタクシーに乗車する時は、乗車1回につき1枚のタクシー利用券を乗務員に提出することにより行う。この場合において、タクシー料金と助成する額に差額が生じたときは、差額は受給者の負担とする。

(再交付の制限)

第11条 利用券は、紛失又は汚損しても再交付しないものとする。

(資格喪失の届)

第12条 受給者は、対象者に該当しなくなったときは、直ちに高齢者バス・タクシー料金助成利用券資格喪失届(第6号様式)に残りの利用券を添えて市長に提出しなければならない。

(譲渡又は担保の禁止)

第13条 受給者は、利用券を譲渡する等他人に使用させたり、担保に供することはできない。

(利用券等の返還)

第14条 市長は、偽りその他不正な手段により利用券を入手し、又は使用した者に対して、利用券又は助成した額の一部又は全部の返還を命じることができる。

(委任)

第15条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める。

附 則

1 この要綱は、令和2年4月1日から施行する。

2 この要綱は、令和5年3月31日限り、その効力を失う。

3 この要綱に規定する申請手続及び交付手続その他の行為は、この要綱の施行の日前においても行うことができる。

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尾張旭市高齢者外出支援事業実施要綱

令和2年2月4日 要綱等

(令和2年4月1日施行)