○尾鷲市立図書館管理規則

平成13年2月7日

教育委員会規則第3号

(趣旨)

第1条 この規則は、尾鷲市立図書館条例(平成13年尾鷲市条例第8号。以下「条例」という。)第5条の規定に基づき、尾鷲市立図書館(以下「図書館」という。)の管理運営に関し必要な事項を定めるものとする。

(業務)

第2条 図書館は、条例第1条の目的を達成するため、次の各号に掲げる事業を行う。

(1) 図書、記録その他必要な資料(以下「資料」という。)の収集、整理及び保存

(2) 資料の貸出

(3) 地方行政資料の収集並びに貸出

(4) 読書案内

(5) 読書会、研究会、講演会、鑑賞会、映写会、資料展示会等の主催及び奨励

(6) 館報その他読書資料の発行及び頒布

(7) 時事に関する情報及び参考資料の紹介及び提供

(8) 他の図書館、学校、公民館等との連携及び協力

(9) 資料の図書館相互貸借

(10) その他目的達成のために必要な事業

(開館時間)

第3条 図書館の開館時間は、午前9時から午後7時までとする。ただし、日曜日、土曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日(以下「休日」という。)の開館時間は、午前9時から午後5時までとする。

2 前項の規定にかかわらず、教育長が特に必要と認めたときは、これを変更することができる。

(休館日)

第4条 図書館の休館日は、次のとおりとする。ただし、教育長が特に必要と認めたときは、臨時に休館することができる。

(1) 月曜日(この日が休日に当たる場合は、その翌日以後の最初の休日でない日)

(2) 毎月末日(この日が日曜日、土曜日又は休日に当たる場合は、その日前の最初の日曜日、土曜日又は休日でない日)

(3) 特別整理期間(14日以内)

(4) 12月28日から翌年1月4日まで

2 教育長が特に必要と認めたときは、前項の休館日に開館することができる。

(入館者の遵守事項)

第5条 入館者は、次の各号に掲げる事項を守らなければならない。

(1) 館内では飲食、喫煙をしないこと。遊具その他これに類する物品を持ち込まないこと。

(2) 館内においては静粛にし、他の利用者に迷惑をかけないこと。

(3) 許可を受けないでビラ、ポスター等を配布又は掲示しないこと。

(4) 物品の販売、宣伝、その他これに類する行為をしないこと。

(5) その他職員の指示に従うこと。

2 館長は、利用者が前項の規定に違反したとき、又は図書館の管理上必要な指示に従わない時は、その者に対して利用を禁止、退館を命じることができる。

(入館者の制限)

第6条 次の各号のいずれかに該当する者に対しては、入館を制限することができる。

(1) 他人に迷惑を及ぼすおそれがあると認められる者

(2) 施設、設備、器具、又は資料を損傷するおそれがあると認められる者

(3) その他、館長が館の管理運営上、入館を不適当と認める者

(資料の収集)

第7条 資料の収集に当たっては、法の精神に基づき、市民の教養、調査研究、レクリエーション等に資することに留意してこれを行う。

2 寄贈により受ける資料についても、前項と同様に扱う。

3 資料の収集の方針は館長が別に定める。

(資料の除籍)

第8条 資料の効果的運営を図るため、資料の除籍を行う。

2 資料の除籍の方針は、館長が別に定める。

(損害の賠償)

第9条 利用者がその責に帰すべき理由により、館内の施設、設備、器具若しくは資料を損傷又は紛失した時は、物品等の損傷・紛失届(様式第1号)に必要な事項を記入のうえ、館長に提出しなければならない。

2 賠償は現物によるものとする。ただし、館長が現物の入手が困難と認めた場合は、館長の指示する代物又は時価相当の代金をもってこれに代えることができる。なお、館長が特にやむを得ない事情があると認めた場合は、この限りでない。

(館内利用)

第10条 資料は所定の場所で利用しなければならない。ただし、館長が必要であると認めた場合はこの限りでない。

(資料の複写)

第11条 資料の複写を希望する者は、館長の承認を受けなければならない。

2 次の各号に掲げる資料の複写は行わない。

(1) 複写した場合に損傷するおそれがあるもの

(2) 館長が複写することを不適当と認めるもの

3 複写により著作権法(昭和45年法律第48号)上の問題が生じたときは、すべてを当該複写の申し込みをした者がその責を負うものとする。

4 複写のために必要な経費は、利用者の負担とする。

(行事)

第12条 図書館は、市民の読書活動を推進することを目的として、読書会、研究会、講演会、おはなし会、展示会、その他の行事を行う。

(個人貸出)

第13条 次の各号に該当する者は、個人貸出を受けることができる。

(1) 尾鷲市及び北牟婁郡に住所を有する者

(2) 尾鷲市及び北牟婁郡に勤務先を有する者

(3) 尾鷲市及び北牟婁郡の学校に在籍する者

(4) その他、館長が特に必要と認めた者

(個人貸出の手続き)

第14条 資料の個人貸出を受けようとする者は、貸出登録申込書(様式第2号)に必要な事項を記入し、前条に規定する証票を添えて係員に提出し、利用者カード(様式第3号)の交付を受けなければならない。

2 資料の個人貸出を希望する者は、利用者カードを係員に提示しなければならない。

3 前記の記載事項に変更が生じたときは、速やかに館長に届け出なければならない。

(利用者カードの有効期間)

第15条 利用者カードの有効期間は、発効の日から5年間とする。ただし、変更がない場合は更新することができる。

(利用者カードの譲渡及び貸与等の禁止)

第16条 利用者カードは、他人に譲渡し、若しくは貸与し、又はこれを不当に使用してはならない。

(利用者カードの紛失、再交付)

第17条 利用者カードが次のいずれかに該当するときは、速やかに館長に届け出なければならない。

(1) 紛失したとき。

(2) 汚損して使用できないとき。

2 前項の届け出をした者は利用者カードの再交付を受けることができる。再交付の手続きについては、第14条の規定を準用する。

(利用者カードの失効)

第18条 利用者カードが、次の各号のいずれかに該当する場合は無効とする。

(1) 事実を偽って利用者カードの交付を受けたとき。

(2) 不正に利用したとき。

(貸出禁止資料)

第19条 次に掲げる資料は貸出を行わない。

(1) 貴重な資料及び再入手が困難な資料

(2) 公報、新聞及び雑誌の最新号

(3) 辞書、辞典、年鑑等の参考書

(4) その他館長が指定する資料

(転貸の禁止)

第20条 資料の貸出を受けた者は、その資料を他人に貸与してはならない。

2 前項の規定に違反して転貸し、資料の紛失、汚損等したときは、当該資料の貸出を受けた者がその責を負う。

(貸出数量)

第21条 資料の貸出数量は、1人につき10点以内とする。

(貸出期間)

第22条 個人貸出の期間は、15日以内とする。

(資料の返納)

第23条 資料の返納期日は厳守しなければならない。返納期限が休館日と重なる場合は、その翌日に返納しなければならない。ただし、休館日が長期にわたるときは、館長がこれを指示する。

2 貸し出し期限後、引き続き同一資料を使用する場合は、1度その資料を返納し、再度貸出手続きをしなければならない。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、継続利用を認めない。

(1) 他の利用者からその資料の予約申込があるとき。

(2) 他館から借りた資料であるとき。

(3) その他業務上必要があるとき。

(貸出の一時停止)

第24条 貸出期限を過ぎても資料の返納を怠り、督促しても返納しない者に対しては、貸出を一時停止することができる。

(資料の予約)

第25条 貸出中又は未所蔵の資料を希望する者は、予約申込書(様式第4号)に必要な事項を記入し、提出しなければならない。

(団体貸出)

第26条 資料の団体貸出を受けることのできる者は、市内の地域の団体、職域の団体、社会教育関係団体、その他読書活動を行う団体とする。

2 資料の団体貸出を利用しようとする者は、団体貸出申込書(様式第5号)に必要事項を記入のうえ、その代表者の住所、氏名等を確認できる証票を添えて館長に提出し、利用者カードの交付を受けなければならない。

3 資料の貸出については、第14条第2項及び第3項並びに第15条から第20条並びに第23条から第25条までの規定を準用する。

4 資料の貸出数量は、図書等は1団体100点以内とする。ただし、館長が特に必要があると認めたときは、この限りでない。

5 団体貸出の期間は、1月以内とする。ただし、館長が特に必要があると認めたときは、この限りでない。

(郵送の貸出対象)

第27条 資料の郵送貸出を受けることのできる者は、第13条に定める者で、次の各号のいずれかに該当する者で来館困難な者とする。

(1) 身体障害者福祉法(昭和24年法律第283号)第15条に定める身体障害者

(2) 長期間、寝たきりの状態で常に養護を要する者

(3) 館長が特に必要と認める者

(郵送貸出の手続き等)

第28条 資料の貸出及び返却は、郵送により行い、これに要する費用は無料とする。

2 貸出については、第14条から第25条までの規定を準用する。

(寄贈・寄託)

第29条 市民の利用に供する目的で資料の寄贈・寄託があるとき、それが資料として適当と認められる場合はこれを受理・受託することができる。

2 資料を寄贈・寄託しようとする者は、館長に名称、数量、価格等を明記した寄贈・寄託申込書(様式第6号)を提出し、その承認を受けるものとする。この場合において、寄贈・寄託を受けるものと決定したときは、館長は、資料の寄贈者又は寄託者に承認書(様式第7号)を交付する。

(費用の負担)

第30条 寄贈品・寄託品の搬入に要する費用は、寄贈・寄託者の負担とする。ただし、館長が特別の事情があると認めたときは、この限りでない。

2 寄贈・寄託された資料は、図書館に属する資料取扱の例による。

3 図書館は、寄贈・寄託された資料がやむを得ない事情等により滅失若しくは紛失し、又は汚損若しくは破損したときは、その責めを負わない。

(補則)

第31条 この規則の施行に関し必要な事項は、教育委員会が別に定める。

附 則

この規則は、平成13年4月1日から施行する。

附 則(平成13年6月25日教委規則第16号)

この規則は、平成13年7月3日から施行する。

附 則(平成22年7月14日教委規則第1号)

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成30年3月27日教委規則第4号)

この規則は、平成30年4月1日から施行する。

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

尾鷲市立図書館管理規則

平成13年2月7日 教育委員会規則第3号

(平成30年4月1日施行)

体系情報
第7類 育/第4章 社会教育
沿革情報
平成13年2月7日 教育委員会規則第3号
平成13年6月25日 教育委員会規則第16号
平成22年7月14日 教育委員会規則第1号
平成30年3月27日 教育委員会規則第4号