○大津町子育てサポート事業実施要項

平成10年8月17日

要項第11号

(目的)

第1条 この事業は、核家族化の進行、女性の社会進出の拡大等により多様化した保育需要に対応するため、地域における子育ての相互援助活動を実施し、既存の保育サービスでは対応しきれないニーズに応えることにより、次代を担う子どもたちが健やかにたくましく育ち、また、安心して子どもを生み育てることのできる「子ども・子育て支援社会の構築」に資することを目的とする。

(実施主体)

第2条 この事業の実施主体は、大津町とする。ただし町長は、この事業の運営を社会福祉法人等に委託することができる。

(事業内容)

第3条 この事業は、次の各号で構成する会員組織をつくり、その会員が地域において子育て援助活動を行うことを内容とする。

(1) 利用会員 利用会員は、本町に住所または勤務場所若しくは事業所を有し且つ、現在または将来的に社会参加を希望している者で、子育ての援助を受けたい者とする。

(2) 協力会員 協力会員は、原則として子育てに関する知識・経験を有する者で、子育ての援助を行いたい者とする。

(援助活動の内容)

第4条 子育てに関する援助活動の内容は、次のとおりとする。

(1) 保護者が疾病、冠婚葬祭等の理由のため、子どもの世話ができない時の援助

(2) 保育施設での保育の開始前または終了後の子どもの世話

(3) 保育施設までの送迎

(4) 子どもの軽度な病気の場合で、保護者が就労等のために子どもの世話ができない場合の援助

(5) 保護者が就労等のため、休日または祝祭日に子どもの世話ができない場合の援助

(6) その他第1条に定める目的に沿つた活動としてふさわしいもの

(担当者)

第5条 子育てサポート事業を円滑に行うため、実施主体に次の担当者を設置する。

(1) アドバイザー

(2) サブ・リーダー

2 アドバイザーとは、育児について豊かな経験と知識を有する者とし、実施主体の業務を行う。

3 サブ・リーダーとは、地域のグループから適任者として選定された者とし、アドバイザーの指示のもと次の業務を行う。

(1) グループ会員の募集・統括

(2) アドバイザー、グループ会員との連絡調整

(3) アドバイザーの指示のもと、会員の相互援助の連絡調整

(4) 各グループのサブ・リーダーとの連絡調整

(実施主体の業務)

第6条 実施主体は、次に掲げる業務を行う。

(1) 利用会員及び協力会員の募集及び登録

(2) 利用会員及び協力会員相互の調整等

(3) 協力会員に対する、子育て援助を行うために必要な研修会等の開催

(4) 利用会員及びその子どもと協力会員との交流会等の開催

(5) 事業推進のための啓発・広報活動

(6) 会員の活動中にトラブル等が生じた場合の連絡調整等

(7) サブ・リーダーの選任、育成指導

(8) その他事業の実施に必要な事項

(援助活動の利用料金)

第7条 援助活動の1時間あたりの利用料金は、町長が定めた利用料金基準額表(別表)による。

(責任の所在)

第8条 援助活動中に事故等が発生した場合には、原則として当事者である会員相互で解決するものとする。ただし、会員は事故等に備え、保険に一括して加入するものとする。

(委託)

第9条 この要項に定めるもののほか、必要な事項は町長が定める。

附 則

この要項は、平成10年10月1日から施行する。

附 則(平成11年3月31日要項第7号)

この要項は、平成11年4月1日から施行する。

附 則(平成13年4月1日要項第17号)

この要項は、平成13年4月1日から施行する。

別表

利用料金基準額表

(単位:円)

利用区分

利用料金基準額

(1時間当たり)

平日(月曜日から金曜日)午前7時から午後8時

300

平日(月曜日から金曜日)の早朝及び夜間

350

土曜日・日曜日及び祝日

350

1 この表に定める利用料金基準額は、1時間あたりの利用料金であり、援助活動において発生した交通費及び依頼会員の子どもに与える食事・おやつ並びに子どもに必要なおむつその他の消耗品等の費用は、別途実費を協力会員に支払うものとする。

2 依頼会員が2人以上子どもを依頼した場合は、1人目は利用料金基準額全額を支払うものとし、2人目以降は利用料金基準額の1/2を支払うものとする。

大津町子育てサポート事業実施要項

平成10年8月17日 要項第11号

(平成13年4月1日施行)

体系情報
第8編 生/第1章 社会福祉/第2節 児童・母子福祉
沿革情報
平成10年8月17日 要項第11号
平成11年3月31日 要項第7号
平成13年4月1日 要項第17号