○大津町立公園条例

平成18年3月24日

条例第18号

(設置)

第1条 町民の保健、休養及び教化に資するため大津町立公園(以下「町立公園」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条 町立公園の名称及び位置(代表地番)は、次のとおりとする。

名称

位置

日吉神社つつじ公園

大津町大字大津2184番地

弥護山自然公園

大津町大字真木1495番地1

町民の森

大津町大字古城1046番地1

オークス広場

大津町大字大津1220番地1

高尾野森林公園

大津町大字高尾野1151番地

ふれあい公園

大津町大字外牧31番地

下猿渡公園

大津町大字平川725番地1

(行為の制限)

第3条 町立公園において、次の各号に掲げる行為をしようとする者は、町長の許可を受けなければならない。

(1) 行商、募金その他これらに類する行為をすること。

(2) 業として写真又は映画を撮影すること。

(3) 興業を行うこと。

(4) 競技会、展示会、博覧会その他これらに類する催しのために町立公園の全部又は一部を独占して利用すること。

2 前項の許可を受けようとする者は、行為の目的、行為の期間、行為を行う場所又は公園施設、行為の内容その他町長の指示する事項を記載した申請書を町長に提出しなければならない。

3 第1項の許可を受けた者は、許可を受けた事項を変更しようとするときは、当該事項を記載した申請書を町長に提出してその許可を受けなければならない。

4 町長は、第1項各号に掲げる行為が次の各号の一に該当するときは、その使用を許可してはならない。

(1) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあるとき。

(2) 施設、設備、備品等を損傷し、又は滅失するおそれがあるとき。

(3) 集団的に又は常習的に暴力的不法行為を行うおそれがある組織の利益になると認められるとき。

(4) その他、町立公園の管理上支障があると認められるとき。

5 町長は、第1項又は第3項の許可をする場合において、町立公園の管理上必要な条件を付することができる。

(行為の禁止)

第4条 町立公園においては、次の各号に掲げる行為をしてはならない。

(1) 町立公園を損傷し、又は汚損すること。

(2) 竹木を伐採し、又は植物を採取すること。

(3) 土地の形質を変更すること。

(4) 鳥獣類を捕獲し、又は殺傷すること。

(5) はり紙若しくははり札をし、又は広告を表示すること。

(6) 立入禁止区域に立ち入ること。

(7) 指定された場所以外の場所へ車両を乗り入れ、又は留め置くこと。

(8) 町立公園をその用途外に使用すること。

(利用の禁止又は制限)

第5条 町長は、町立公園の損壊その他の理由によりその利用が危険であると認められる場合又は町立公園に関する工事のためやむを得ないと認められる場合においては、町立公園を保全し、又はその利用者の危険を防止するため、区域を定めて、町立公園の利用を禁止し、又は制限することができる。

2 町長は、前項に定めるほか、次の各号の一に該当する者に対し、町立公園の利用を禁止し、又は制限することができる。

(1) 町立公園における公の施設又は善良な風俗を乱し、若しくは乱すおそれがあると認められる者

(2) この条例又は管理の業務に従事する者の指示に従わない者

(3) その他町立公園の管理上支障があると認められる者

(有料公園施設)

第6条 町立公園の公園施設のうち有料で使用させるもの(以下「有料公園施設」という。)は、別表第1に掲げるとおりとする。

2 有料公園施設を使用しようとする者は、あらかじめ町長の許可を受けなければいけない。

3 有料公園施設の供用日及び供用時間は、別表第2のとおりとする。ただし、町長が特に必要があると認めるときは、これを変更することができる。

(有料公園施設の使用許可の基準)

第7条 町長は、有料公園施設の使用許可について、第3条第4項及び第5項の規定を準用するほか次に該当するときは、その使用を許可してはならない。

(1) 降雨、霜降により地盤を損なうおそれがあるとき。

(公園の占用)

第8条 公園に公園施設以外の工作物その他物件又は施設(以下「工作物」という。)を設けて公園を占用しようとするときは、町長の許可を受けなければならない。

2 前項の許可申請書等の記載事項は、次によるものとする。ただし、許可申請書等には設計図書その他町長が必要と認める図書等を添付しなければならない。

(1) 工作物等の占用許可申請書

 申請者の住所、氏名又は名称及び職業

 公園の名称及び占用場所

 工作物等の種類及び占用場所

 工作物等の設置工事の計画

 公園の復旧方法

 前各号に掲げるもののほか、町長が指示する事項

(2) 工作物等の占用変更許可申請書

 申請者の住所、氏名又は名称及び職業

 変更しようとする事項

 変更しようとする理由

 その他町長が指示する事項

3 前項第2号の変更事項が公園の風致に影響を与えない軽微なものについては、変更許可申請を必要としない。

4 占用の許可については、第3条第4項及び第5項の規定を準用する。

(占用料)

第9条 第3条第1項又は第3項の規定により公園を占用する者は、大津町行政財産使用料徴収条例の規定により、占用料を支払わなければならない。

(権利の譲渡禁止等)

第10条 公園の占用の許可又は有料公園施設の利用の許可を受けた者は、その権利を他人に譲渡し、又は転貸することができない。

(監督処分)

第11条 町長は、この条例の規定によつて許可を受けた者(以下「使用者」という。)次の各号の一に該当するときは、その許可を取り消し、効力を停止し、若しくはその条件を変更し、又は行為の中止、原状回復若しくは町立公園よりの退去を命ずることができる。

(1) この条例若しくは条例に基づく規則に違反したとき、又は係員の指示に従わないとき。

(2) この条例の規定による許可の条件に違反したとき。

(3) 第3条第4項第1号から第3号の規定に該当することが判明したとき。

(4) 虚偽その他不正な手段により許可を受けたとき。

(5) 前各号に掲げるもののほか、町長が管理上特に必要があると認めるとき。

2 町長は、次の各号の一に該当する場合においては、使用者に対し、前項にかかる処分をし、又は同項に規定する必要な措置を命ずることができる。

(1) 町立公園に関する工事のためやむを得ない必要が生じた場合

(2) 町立公園の保全又は公衆の町立公園の利用に著しい支障が生じた場合

(3) 町立公園の管理上の理由以外の理由に基づく公益上やむを得ない必要が生じた場合

(届出)

第12条 次の各号の一に該当する場合においては、当該行為をした者は、速やかにその旨を町長に届け出なければならない。

(1) 町立公園の占用に関する工事を完了したとき。

(2) 町立公園の占用を廃止したとき。

(3) 町立公園を原状に回復したとき。

(4) 町立公園を構成する土地物件について所有権を移転し、又は抵当権を設定し、若しくは移転したとき。

(5) 前条の規定により必要な措置を命ぜられた工事を完了したとき。

(使用料等)

第13条 有料公園施設の使用料は、別表第3のとおりとする。

2 第6条第2項の許可を受けたものは、別表第3に定める使用料を使用の許可を受けたときに支払わなければならない。

(使用料の返還)

第14条 既納の使用料は返還しない。ただし次の各号の一に該当する場合で、町長が必要と認めるときは、その全部及び一部を返還することができる。

(1) 災害その他使用者の責によらない事由で使用できなくなつたとき。

(2) 使用日の3日前までに使用の取り消し、又は許可事項の変更を申し出て、町長が相当の理由があると認めるとき。

(3) 町長が管理上の必要により使用の許可を取り消したとき。

(使用料の減免)

第15条 町長は、特別の事由があると認めるときは、使用料の全部又は一部を免除することができる。

(損害賠償)

第16条 使用者又は公園を利用する者(以下「使用者等」という。)は、その責に帰すべき事由により町立公園を損傷し、又は滅失したときは、町長の指示に従い、これを原状に回復し、又はその損害を賠償しなければならない。ただし、町長が特別の事由があると認めるときは、損害賠償義務の全部又は一部を免除することができる。

(免責)

第17条 町立公園において、使用者等の責に帰する事由若しくは管理上の責に帰さない事由により生じた事故その他の損害、又はこの条例に基づく処分によつて生じた損害については、町長はその責を負わない。

(指定管理者による管理)

第18条 町立公園の管理は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、法人その他団体であつて町長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせることができる。

2 前項の規定により、町立公園の管理を指定管理者に行わせる場合は、第6条第3項の規定にかかわらず、当該指定管理者は、必要があると認めるときは、あらかじめ町長の承認を得て、町立公園の供用日若しくは供用時間を変更し、又は臨時に供用しない日を定めることができる。

3 第1項の規定により、町立公園の管理を指定管理者に行わせる場合は、第3条第5条第6条第2項第7条及び第11条(占用の場合を除く。)中「町長」とあるのは「指定管理者」と読み替えるものとする。

4 第1項の規定により、町立公園の管理を指定管理者に行わせる場合において、当該指定管理者が町立公園の管理を行うこととされた期間前にされた第6条第2項(前項の規定により読み替えて適用される場合を含む。)の許可の申請は、当該指定管理者にされた許可の申請とみなす。

5 第1項の規定により、町立公園の管理を指定管理者に行わせる場合において、当該指定管理者が町立公園の管理を行うこととされた期間前に第6条第2項(第3項の規定により読み替えて適用される場合を含む。)の許可を受けている者は、当該指定管理者の許可を受けた者とみなす。

(指定管理者が行う業務)

第19条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。

(1) 町立公園施設の使用の許可に関する業務

(2) 有料公園施設の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)に関する業務

(3) 町立公園の施設及び設備の維持管理に関する業務

(4) 前各号に掲げるもののほか、指定管理者が町立公園の管理上必要と認める業務

(利用料金)

第20条 第13条第2項の規定にかかわらず、有料公園施設の管理を指定管理者に行わせる場合は、当該指定管理者に有料公園施設の利用料金を収受させることができる。

2 利用料金の額は、別表第3に定める額に1.5を乗じて得た額を上限として、指定管理者が町長の承認を得て定めることができる。

3 指定管理者はあらかじめ町長の承認を得て定めた基準により、利用料金の減免又は還付をすることができる。

(委任)

第21条 この条例の施行に関し必要な事項は、町長が別に定める。

(罰則)

第22条 次の各号の一に該当する者に対しては、1万円以下の過料を科する。

(1) 第3条第1項又は第3項の規定に違反して同条第1項各号に掲げる行為をした者

(2) 第4条の規定に違反して同条各号に掲げる行為をした者

(3) 第11条第1項又は第2項の規定による町長の命令に違反した者

第23条 詐欺その他不正行為により使用料の徴収を免れた者は、その徴収を免れた金額の5倍に相当する額(当該5倍に相当する金額が5万円を超えないときは、5万円とする。)以下の過料を科する。

第24条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用者その他の従業員が、その法人又は人の業務に関し、前2条の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人又は人に対して各本条の過料を科する。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成18年4月1日から施行する。

(大津町立公園設置条例等の廃止)

2 次に掲げる条例は、廃止する。

(1) 大津町立公園設置条例(昭和57年条例第11号)

(2) 大津町立公園使用料条例(昭和57年条例第12号)

(経過措置)

3 この条例の施行前に附則第2項の規定による廃止前の大津町立公園設置条例及び大津町立公園使用料条例の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされた処分、手続その他の行為とみなす。

附 則(平成22年3月24日条例第12号)

この条例は、公布の日から施行する。

別表第1(第6条関係)

公園名

有料公園施設

弥護山自然公園

キャビン、バンガロー、テント、集会場

別表第2(第6条関係)

公園名

施設名

供用日

供用時間

弥護山自然公園

キャビン

1月1日から12月31日まで

終日

バンガロー

テント

集会場

午前9時から午後5時まで

別表第3(第13条関係)

1 有料公園施設使用料

公園名

施設名

使用時間

使用料

弥護山自然公園

キャビン

1棟1泊

10,500円

1棟日帰り

5,250円

バンガローA

1棟1泊

8,400円

1棟日帰り

4,200円

バンガローB

1棟1泊

5,250円

1棟日帰り

2,620円

貸しテント

1張1泊

1,050円

1張日帰り

520円

持込テント

1張1泊

520円

1張日帰り

260円

集会場

半日につき

3,000円

団体使用に限る。

2 単位の使用時間は、1泊を午前10時から翌日の午前10時とし、日帰りは午前9時から午後5時までとする。

3 集会場の半日の単位は4時間とする。なお、キャビン、バンガロー、テント利用者については無料とする。

大津町立公園条例

平成18年3月24日 条例第18号

(平成22年3月24日施行)