○大津町防犯カメラの適正な設置及び運用に関する規則

平成19年7月5日

規則第17号

(目的)

第1条 この規則は、町が設置する公共の場所に向けられた防犯カメラについて、適正な設置及び運用のための必要な事項を定めることにより、当該防犯カメラの有用性に配慮しつつ、住民等の権利利益を保護することを目的とする。

(定義)

第2条 この規則において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) 防犯カメラ 犯罪の予防を目的として特定の場所に継続的に設置されるカメラ装置であつて、画像表示装置及び録画装置を備えるもの(設置されることにより犯罪の予防効果を有するものを含む。)をいう。

(2) 画像 防犯カメラにより記録された画像であつて、当該画像から特定の個人を識別できることができるものをいう。

(設置場所)

第3条 この規則に定める防犯カメラの設置場所は、次の場所とする。

(1) 道路、公園等公共の場所

(2) 町の公の施設並びに町の庁舎等の事務所

(3) 道路に準ずる通路

(運用責任者の指定等)

第4条 防犯カメラの管理及び運用を適切に行わせるために、防犯カメラにより犯罪を予防しようとする公共の場所の区域(以下「防犯対象区域」という。)ごとに防犯カメラ運用責任者(以下「運用責任者」という。)を置かなければならない。

2 運用責任者は当該施設の管理者をもつて充てる。

(運用責任者の責務)

第5条 運用責任者の責務は、防犯カメラの撮影時間、保存方法や保存期間を定めた防犯カメラの適正な設置及び運用基準(以下「設置運用基準」という。)を作成し町長に提出するとともに、防犯カメラの運用に従事する者に対して、個人情報の保護と管理の徹底等の指導、監督を行わなければならない。

(画像の管理)

第6条 運用責任者は、設置運用基準に基づき、画像の漏えい、滅失、き損、改ざん等の防止のため、次の措置を講じなければならない。

(1) 画像の保存期間は1ヶ月以内とする。但し、法令等に基づく場合、及び捜査機関から犯罪捜査の目的による要請を受けた場合等、正当な理由があるときはこの限りではない。

(2) 画像を記録した媒体は、加工せずに事務室の保管庫に施錠のうえ、保管し、原則として画像の閲覧及び持ち出しを禁止する。

(3) 画像の消去は初期化(又は上書き)により行うものとする。ただし、媒体を廃棄する場合は、破砕のうえ廃棄するものとする。

(画像の利用及び提供制限)

第7条 町及び運用責任者は、次に掲げる場合を除くほか、画像を防犯カメラの設置目的以外の目的に利用し、又は第三者に提供してはならない。

(1) 画像から識別される特定の個人(以下「本人」という。)の同意がある場合

(2) 法令に基づく場合

(3) 住民等の生命、身体又は財産に対する危険を避けるため、緊急やむを得ないと認められる場合

(設置表示)

第8条 町及び運用責任者は、防犯カメラが設置されていることについて、通行者(施設利用者)の見やすい場所に、「防犯カメラ作動中」等その旨を表示しなければならない。

(苦情等の対応)

第9条 町及び運用責任者は、その取り扱う防犯カメラの設置及び利用並びに画像の取扱いに関する苦情があつたときは、それを適切かつ迅速に処理するよう努めなければならない。

(画像の取扱い等)

第10条 町が設置した防犯カメラの画像の取扱いについては、大津町情報公開条例(平成15年条例第29号)及び大津町個人情報保護条例(平成15年条例第28号)に定めるところによる。

(補則)

第11条 この規則に定めるもののほか、防犯カメラの運用に関し、必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

この規則は、公布の日から施行する。

大津町防犯カメラの適正な設置及び運用に関する規則

平成19年7月5日 規則第17号

(平成19年7月5日施行)