(趣旨)

第1条　この規則は、行列行進、集団示威運動に関する条例(昭和24年新潟県条例第4号。以下「条例」という。)の運用に関し、必要な事務処理について定めるものとする。

(許可を要しない行為)

第2条　条例第1条第2項及び第7条に定めるもののほか、次に掲げるものは、条例第1条第1項の許可を要しない。

(許可申請の様式)

第3条　条例第3条の規定による許可申請書の様式は、別記様式第1号のとおりとする。ただし、同条に規定する記載要件を備えているものについては、他の様式によることをさまたげない。

(許可申請の経由)

第4条　条例第2条の規定による許可申請は、行列行進又は集団示威運動を行なおうとする場所を管轄する警察署の署長(2以上の警察署の管轄区域にわたる行列行進又は集団示威運動にあつては、そのいずれかの警察署の署長。以下「署長」という。)が受理するものとする。

(許可証の交付)

第5条　条例を付して許可をしたときは別記様式第2号による許可証を、条件を付さないで許可をしたときは別記様式第3号による許可証を、不許可処分にしたときは別記様式第4号による不許可通知書を、それぞれ行列行進又は集団示威運動開始の24時間前までに当該申請を受理した署長を経由して申請人に交付するものとする。

(委任規定)

第6条　この規則に定めるもののほか、この規則の施行に関し必要な事項は、新潟県警察本部長が定める。