○蘭越町農業集落排水設備改造資金補助金条例

平成4年6月29日

条例第18号

(目的)

第1条 この条例は、既設家屋に排水設備を設置し、又は既設家屋の汲み取り便所を水洗化する者に対し、その改造工事に要する必要な資金(以下「資金」という。)を補助することにより、排水設備と水洗便所の早期普及を図ることを目的とする。

(補助対象工事)

第2条  資金の補助対象となる工事は、次のとおりとする。

(1) 汚水を排除するために設ける私設桝及び私設桝から公共桝までの排水管を設置する工事(以下「屋外排水設備工事」という。)

(2) 既設の汲み取り便所を水洗便所に改造するための住宅の改造、便器等の器具及び台所、風呂等から私設桝までの排水管並びに給排水設備等を設置する工事(以下「宅内排水設備工事」という。)

(補助対象者)

第3条 資金の補助を受けることができる者は、蘭越町農業集落排水処理施設設置及び管理に関する条例(平成4年条例第16号)第2条第4号に規定する、処理区域内にある住宅の用に供する家屋の所有者、又はその所有者の同意を得た使用者で、次の各号に該当する者とする。

(1) 町税、その他町に納入すべき金額を完納していること。

(2) 蘭越町農業集落排水設備改造資金貸付条例(平成4年条例第17号)による資金の貸付を受けず、処理区域の供用開始の日から3年以内に自己資金で工事を実施する者。ただし、屋外排水設備工事については、貸付を受けて工事を実施する者も対象とする。

(補助金の額)

第4条 補助金の額は、排水設備改造工事に要した費用の範囲内とし、規則で定める。

(補助金の申請)

第5条 補助金の交付を受けようとする者は、規則で定める手続きにより、町長に申請しなければならない。

(補助金の決定)

第6条 町長は、前条の規定による補助金の申請を受けたときは、速やかにその内容を審査して補助の可否を決定し、当該申請者に通知するものとする。

(工事の施工)

第7条 前条の規定により、資金の補助決定通知を受けた者(以下「補助決定者」という。)は速やかに工事に着手し、工事完成後は直ちに町長に届出なければならない。

(補助金の交付)

第8条 町長は、前条の工事完成届出により所定の検査を行い、適正に完成したと認めたときは補助決定者に通知し、補助金の交付を行うものとする。

(補助決定の取消等)

第9条 町長は、補助決定者が次の各号の一に該当する場合は、補助の決定を取り消し又は減額することができる。

(1) 正当な理由なく、補助の決定を受けてから30日以内に工事が完成しないとき。

(2) 虚偽の申請その他不正な方法により補助の決定を受けたとき。

(3) 前条の規定による検査の結果、工事の内容が申請書の内容と著しく相違するとき。

(4) その他町長が特に必要があると認めたとき。

(賠償の責任)

第10条 前条の規定により、補助決定の取り消しを行つた場合において、補助決定者に損害を及ぼすことがあつても、町長は賠償の責を負わない。

(委任)

第11条 この条例の施行に関して必要な事項は、町長が別に定める。

附 則

この条例は、公布の日から施行し、平成5年4月1日から適用する。

蘭越町農業集落排水設備改造資金補助金条例

平成4年6月29日 条例第18号

(平成4年6月29日施行)