○羅臼町規則の用語等の統一に関する措置規則
平成13年3月21日
規則第1号
羅臼町規則の用語等の統一に関する措置規則
(目的)
第1条 この規則は、この規則施行の際、現に存する羅臼町規則(以下「規則」という。)の用語、用字、送り仮名等(以下「用語等」という。)の統一を図ることを目的とする。
(用語等の統一の基準)
第2条 規則に用いられている用語等は、別表左欄に掲げる語句(動詞その他活用する語句にあっては活用形を含む。)は、それぞれ当該右欄に掲げる語句に改める。
2 規則に用いられている拗音等の表記は、法令における拗音及び促音に用いられる「や・ゆ・よ・つ」の表記について(昭和63年内閣法制局総務発第125号)に基づき、その内容を変えることなく小書きとする。
(見出しの整備)
第3条 規則中見出しが付されていない条(共通見出しにより付されていない条を除く。)に見出しを付する。
(法令及び例規の引用)
第4条 規則の条文中、引用した法令等については、「平成○年法律第○号」等と統一するものとする。
2 規則の条文中、引用した条例、規則等については、「平成○年羅臼町規則第○号」等と統一するものとする。
2 規則中の様式において、あて名の「殿」とあるのは「様」に統一するものとする。
3 規則中の様式には、元号を付さないものとし、既に付されている元号は、その内容を変えることなく削る。
(委任)
第7条 この規則に定めるもののほか、用語等の統一について必要な事項は、町長が別に定める。
附則
この規則は、平成13年4月1日から施行する。
別表(第2条関係)
1 平仮名を漢字に書き直すもの
左欄 | 右欄 |
あくる | 明くる |
あたる | 当たる |
あてる | 充てる |
あまり | 余り |
いたって | 至って |
いたる | 至る |
うけ | 受け |
おおいに | 大いに |
おおきな | 大きな |
および | 及び |
がいして | 概して |
かかげる | 掲げる |
かかる | 係る |
かぎり | 限り |
かっこ | 括弧 |
かならず | 必ず |
かならずしも | 必ずしも |
かろうじて | 辛うじて |
きわめて | 極めて |
こえる | 超える |
ことに | 殊に |
さらに | 更に |
さる | 去る |
したがう | 従う |
じつに | 実に |
すくなくとも | 少なくとも |
すこし | 少し |
すでに | 既に |
すみやかに | 速やかに |
せつに | 切に |
たいして | 大して |
たえず | 絶えず |
たがいに | 互いに |
ただちに | 直ちに |
たとえば | 例えば |
ちいさな | 小さな |
ついで | 次いで |
つぎ | 次 |
つど | 都度 |
つとめて | 努めて |
つねに | 常に |
とくに | 特に |
ならびに | 並びに |
はじめて | 初めて |
はたして | 果たして |
はなはだ | 甚だ |
ふたたび | 再び |
または | 又は |
まったく | 全く |
もしくは | 若しくは |
もっとも | 最も |
もっぱら | 専ら |
わりに | 割に |
2 漢字を平仮名に書き直すもの
左欄 | 右欄 |
予め | あらかじめ |
如何なる | いかなる |
何れ | いずれ |
虞 | おそれ |
恐れ | おそれ |
於いて | おいて |
且(つ) | かつ |
毎 | ごと |
事とする | こととする |
之を | これを |
従って (接続詞のみ) | したがって |
総べて(凡て) | すべて |
其の | その |
夫々 | それぞれ |
但し | ただし |
但書 | ただし書 |
為 | ため |
出来る (利用が出来る・できるだけ) | できる |
通り | とおり |
外・他(「ほか」と読む場合のみ) | ほか |
又 | また |
迄に | までに |
以って | もって |
因る | よる |
依る | よる |
亘たり | わたり |
3 送り仮名の補正
左欄 | 右欄 |
当る(り) | 当たる(り) |
行なう | 行う |
伴なう | 伴う |
基く(き) | 基づく(き) |
4 書き換え
左欄 | 右欄 |
1箇年(月) | 1カ年(月) |
才 | 歳 |
才出(入) | 歳出(入) |
年令 | 年齢 |
巾 | 幅 |
付属 | 附属 |
輌 | 両 |