○羅臼町特定疾患等患者通院交通費助成要綱

平成14年1月31日

要綱第1号

羅臼町特定疾患等患者通院交通費助成要綱

(目的)

第1条 この要綱は、特定疾患等患者が治療を受けるために町外の医療機関への通院に要する交通費の一部を助成することにより、経費負担の軽減と治療の効果を助長させることを目的とする。

(助成対象者)

第2条 この要綱において「助成対象者」とは、次の各号のいずれかに該当する者で、生活保護法(昭和25年法律第144号)及び他の法令により通院交通費相当分の全額給付を受けていない者であること。

(1) 羅臼町重度心身障害者及び母子家庭等の医療費の助成に関する条例(昭和48年条例第21号)の規定により重度心身障害者医療受給者証の交付を受けている者で、通院距離が150キロメートルを超え、月2回以上通院する者

(2) 腎臓機能障害を更生するため、医療機関で人工透析療法による医療の給付を受けている者

(3) 別紙1に定める特定疾患により医療の給付を受ける者で、通院距離が150キロメートルを超え、月2回以上通院する者

(4) 前年の所得が、その扶養親族等の有無及び数に応じて別表2に定める額を超えない者

(助成対象経費)

第3条 助成の対象経費は、羅臼町から医療機関の所在する市町村までの距離により、別表3に定めた助成単価から片道分の通院交通費を算出した額を2倍し、更に特定疾患等の給付を受けるため通院した回数を乗じたものとする。ただし、次の各号に該当する場合はその額を控除した額とする。

(1) 身体障害者手帳交付者で旅客運賃割引等の適用を受けたとき。

(2) 北海道じん臓機能障害者交通費補助事業実施要綱による助成金を受給したとき。

(助成の申請)

第4条 助成を受けようとする者は、助成申請書(様式第1号)に医療機関が発行する通院証明書(様式第2号)を添付し、町長に申請しなければならない。

(助成申請の時期)

第5条 助成の交付申請時期は、3月から8月までの交通費に係る助成金については、9月10日までに、また9月から2月までの交通費に係る助成金については、3月10日までに申請するものとする。

(助成の方法)

第6条 町長は、前条の申請を受理したときは、その内容を審査し、助成の決定を行ったときは、申請者に支給するものとする。

(助成金の返還)

第7条 町長は偽り、その他不正の行為により助成を受けた者があるときは、その者から助成を受けた額の全部、又は一部を返還させることができる。

(委任)

第8条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この要綱は、公布の日から施行し、平成14年1月1日から適用する。ただし、改正前の羅臼町腎臓機能障害者通院交通費助成要綱の適用を受けている者は、前年9月分以降の助成を行うものとする。

(羅臼町腎臓機能障害者通院交通費助成要綱の廃止)

2 羅臼町腎臓機能障害者通院交通費助成要綱(平成3年4月1日制定)は、廃止する。

別表1

特定疾患

1 ベーチェット病

2 多発性硬化症

3 重症筋無力症

4 全身性エリテマトーデス

5 スモン

6 再生不良性貧血

7 サルコイドーシス

8 筋萎縮性側索硬化症

9 強皮症、皮膚筋炎及び多発性筋炎

10 特発性血小板減少性紫斑病

11 結節性動脈周囲炎

12 潰瘍性大腸炎

13 大動脈炎症候群

14 ビュルガー病

15 天疱瘡

16 脊髄小脳変性症

17 クローン病

18 難治性の肝炎(劇症肝炎)

19 悪性関節リウマチ

20 パーキンソン病

21 アミロイドーシス

22 後縦靭帯骨化症

23 ハンチントン舞踏病

24 ウィリス動脈輪閉塞症

25 ウェゲナー肉芽腫症

26 特発性心筋症

27 シャイ・ドレーガー症候群

28 表皮水泡症(接合部型及び栄養障害型)

29 膿疱性乾癬

30 広範脊柱管狭窄症

31 原発性胆汁性肝硬変

32 重症急性膵炎

33 特発性大腿骨頭壊死症

34 混合性結合組織病

35 原発性免疫不全症候群

36 特発性間質性肺炎

37 網膜色素変性症

38 クロイツフェルト・ヤコブ病

39 原発性肺高血圧症

40 神経線維腫症

41 亜急性硬化性全脳炎

42 バット・キアリ(Budd―Chiari)症候群

43 突発性慢性肺血栓塞栓症(肺高血圧型)

44 ファブリー(Fabry)

45 難治性の肝炎(劇症肝炎を除く)

46 下垂体機能障害

47 橋本病

48 溶血貧血

49 突発性難聴

50 ステロイドホルモン産生異常症

51 シェーグレン症候群

52 血友病(20歳以上)

別表2

本人所得制限基準額

扶養親族等の数

基準額

0人

3,481,000円

1人以上

3,481,000円に扶養親族等1人につき380,000円(当該扶養親族等が所得税法(昭和40年法律第33号)に規定する老人控除対象配偶者又は老人扶養親族であるときは、当該老人控除対象者又は老人扶養親族1人につき480,000円を、同法に規定する特定扶養親族であるときは、当該特定扶養親族1人につき630,000円)を加算した額

扶養義務者等所得制限基準額

扶養親族等の数

基準額

0人

6,287,000円

1人

6,536,000円

2人以上

6,536,000円に扶養親族等のうち1人を除いた扶養親族等1人につき213,000円を加算した額(所得税法に規定する老人扶養親族があるときは、その額に当該老人扶養親族1人につき(当該老人扶養親族のほかに親族等が無いときは、当該老人扶養親族のうち1人を除いた老人扶養親族1人につき)60,000円を加算した額)

別表3

通院交通費助成単価

距離区分

助成単価(片道)

25km

240円

25kmを超え 50km

480円

50kmを超え 75kmまで

840円

75kmを超え 100kmまで

1,200円

100kmを超え 125kmまで

1,560円

125kmを超え 150kmまで

1,680円

150kmを超え 175kmまで

2,040円

175kmを超え 200kmまで

2,280円

200kmを超え 225kmまで

2,760円

225kmを超え 250kmまで

3,120円

250kmを超え 275kmまで

3,360円

275kmを超え 300kmまで

3,600円

300kmを超え 325kmまで

3,840円

325kmを超え 350kmまで

4,080円

350kmを超え 375kmまで

4,320円

375kmを超え 400kmまで

4,560円

400kmを超え 425kmまで

4,800円

425kmを超え 450kmまで

5,040円

450kmを超え 475kmまで

5,280円

475kmを超え 500kmまで

5,520円

500km以上

6,000円

注1 助成額の計算方法 助成単価×2倍×1か月の通院回数=1か月の助成額

2 通院距離の区分に従い算定された助成額が交通機関の運賃を超えるときは、その実費をもって助成する。

3 通院距離の算定は、公共交通機関の運行路線距離及び鉄路の距離を基準とする。

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羅臼町特定疾患等患者通院交通費助成要綱

平成14年1月31日 要綱第1号

(平成14年1月31日施行)