○六戸町資金管理並びに運用基準

平成二十七年五月二十八日

(目的)

第一条 六戸町会計管理者が、公金の管理運用を行うため、資金管理並びに資金運用をするための基準を定めることを目的とする。

(担当者の基本的遵守事項)

第二条 公金の管理、運用にあたる会計管理者以下の担当者は、その在任期間中において、次に掲げる事項を順守しなければならない。

 職務上実行する行為に対しては、私人としての行為にあっても、利益相反行為は行わないこと。

 日常的な管理業務にあたっては、金融機関の自己開示情報の整理や、新聞、雑誌等の第三者情報の把握といった当然の注意を怠らないこと。

(資金の種類)

第三条 この基準でいう資金とは、歳計現金、歳入歳出外現金、基金、一時借入金をいう。

(歳計現金の管理並びに運用)

第四条 歳計現金は支払いに対応する準備金であることから、会計管理者は、各課等から定期又は随時に予算執行計画書を提出させることにより、資金の需要を把握すること。

2 会計課に収納された歳計現金の資金は、原則として指定金融機関の普通預金口座に全て入金することにより管理する。

3 指定金融機関への預金を継続しておくことが、支払い資金確保の観点から不適当と会計管理者が判断した場合には、その理由が解消されるまでの間、支払い事務の執行に支障のない範囲の金額を除く資金を、ほかの金融機関に移動する。

4 前項の理由が解消された場合には、速やかに指定金融機関の所定の口座に資金を戻し、第二項により資金管理を行う。

5 第三項の運用に係る金額と期間は、資金の状況により、会計管理者がその都度決定する。

(歳入歳出外現金の管理並びに運用)

第五条 歳入歳出外現金の管理並びに運用は、歳計現金の例による。

(基金の管理並びに運用)

第六条 各種基金の資金は、町が安全と判断した金融機関に、原則として普通預金(決済用預金)口座において管理する。

2 運用は、借入金との相殺可能額の範囲での定期預金とする。ただし、利回りの比較、期間、金額等の点で、他の金融商品が運用上有利と判断される場合は、債券での運用ができるものとする。

3 債券運用を行う場合は、六戸町債券運用指針を遵守する。

4 基金運用に係る指定金融機関への預金額の比率は、指定金融機関業務に係る業務コスト、町及び町関係機関の借入金の状況、運用資金の総額等を勘案し、概ね、四月、十月の年二回、会計管理者が決定する。

5 前項の比率から外れる資金で、定期預金の運用を行おうとする場合は、銀行、農業協同組合に利率の引き合いをし、より有利な運用に努めるものとする。ただし、金融機関側に預金受け入れの意思がある場合は、町の制度融資や公金取り扱い業務の状況をみて預金をする。

6 基金の運用について、次に掲げる事項に抵触した場合は預貯金をしない。また、運用期間中に抵触した場合は、速やかに預貯金の解約をし、元金の保全をする。

 六戸町公金取扱い業務の中で事故等が発生した場合に、誠意ある対応がなされない場合

 他の金融機関に比較し、ディスクロージャーの内容が著しく劣り、あるいは改善が見られない場合

 前二号のほか、会計管理者が求めた事項に対し、明確な説明が得られない場合

(一時借入金の管理)

第七条 一時借入金は、歳計現金として資金管理する。

(その他)

第八条 この基準は、政治経済、金融環境等の変化に伴い、必要に応じ見直しするものとする。

附 則

(施行期日)

1 この基準は、平成二十七年六月一日から施行する。

(六戸町資金運用基準の廃止)

2 六戸町資金運用基準は廃止する。

六戸町資金管理並びに運用基準

平成27年5月28日 種別なし

(平成27年6月1日施行)